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2019年1月 9日 (水)

スペイン・モロッコ旅行その5<5日目タンジェ>

12月28日、旅行5日目、いよいよ最終訪問地、モロッコのタンジェです!

今回スペイン旅行に決めた際、お父さんが、アフリカに行きたい、って言ったんです。
は???アフリカ???別に興味ないんだけど…って最初は思ったんだけど、なんか地図をよく見たら、スペインからジブラルタル海峡渡ったらすぐそこなのね。
しかも、スペインの地球の歩き方にタンジェも載っていて、ヨーロッパとは違うイスラムの雰囲気があって確かに面白そう。
で、ちょっと調べてみたら、マラガかトレモリーノス発着の、タンジェ行きバスツアーがあったんです。
なので、どちらかに滞在して、1日ツアーに参加しよう、と決めて。
本当は、コスタデルソルの中心地だというトレモリーノスにしたかったんだけど、グラナダからマラガならアンダルシア区間バスで1本で行けたので、結局マラガにしました。

というわけで、この日、朝5時半、待ち合わせ場所のマラガのバス停へ(前日夜、晩ごはん調達ついでにバス停の場所は下見しておきました)。
我が家の他にも結構…5、6組は待ってたかな?
バスは結局15分くらい遅れて到着…寒いしツラかったです…。
バスに乗り込む時、女性のツアーガイドさんが名前を確認してパスポートを一旦回収(後ほど返却)。
あとは好きな席に座ってよかったので、私達は後方をふたりふたりで並んで座りまして(くっついて座りたいという意味で、始発のマラガ発にしたのは正解だった)。
で、ここから、フェリーの港のタリファまで、なんと片道3時間!!
まともに行ったら多分2時間くらいなんだけど、途中途中、結構な数の場所に停まって、ツアー客をピックアップしていってたので…まー時間がかかるかかる。
でも、長い時間を逆手に取り、早起きで眠かった分、ここで眠れたのはまぁよかったです。

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ようやく港に到着した頃には、だいぶ明るくなってました。

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このフェリーに乗ります!
そうそう、バス内で、パスポート返却と、あと出入国に必要な用紙が配られて、記入するようにと。
たまたまペン持ってたんだけど、持ってなかったらツラいところです…。

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アラビア語!と、フランス語圏なのでフランス語+英語+スペイン語。
なんか、何書いたらいいのかよく分からないところもあったんだけど、適当に書きまして、結果から言うと問題ありませんでしたw
トイレをすませ、パスポートチェック、荷物チェックをパスして、いよいよ乗船。

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どこに座ってもよさそうだったけど、一応下のクラスの座席に座っておきました。
乗船後は船内でパスポートチェックがあったので、そこにもだいぶ並びましたね。
で、10時から、1時間のクルージングスタート!

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デッキに出たり、座席でくつろいだりしてるうちに、1時間はあっという間に経過!

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アフリカが見えてきたよー!

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…なんか、都会だぞ???
はなが、想像してたのと全然違うって言ってたけど、どんなアフリカを想像していたのかは、まぁ分かるw

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「出口」表記ですが…やっぱりアラビア語だけ異質というか、何なら模様にしか見えないw
ここでもなぜかまた荷物検査があって、いよいよアフリカに足を踏み入れます!

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来たぜアフリカ!!!!!

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今度はまずはこのバスに乗って市内観光に出かけるのですが…私達、どこで手間取ったのか、なぜか一番最後になってしまっていて、既にバスの座席はバラバラにしか空いておらず…唯一横並びで空いていた場所を子供達に座らせ、あとは私とお父さんはバラバラに…。
まぁ、子供達は、ふたりで何やら楽しく乗ってたみたいなのでよかったんですけど、私は隣がおデブさんだったうえに、隣が他人だと車窓越しに景色を見たり写真撮ったりするのもなかなかできないのがちょっと残念。
ここからは、男性がガイドさんで(朝の女性は昼食後合流)、まずはバスに乗って市街地を走りながら、英語とフランス語を交互に使って説明をしてくれました。

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だいぶ都会ですね。

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街並みも何とか写真に収めつつ…。
でも、結局途中で寝落ちしてしまいました。

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気付いたら海沿いにいましたw
ここで一旦ストップ、下車。

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ラクダ!!
ひとり2ユーロ払うと乗れるとのことだったので、子供達ふたりとも乗りました。

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2枚目の写真は、実は購入した写真をスキャナーで取り込んだものなのですが…これについては後述します。

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地中海の眺めも少し楽しんで、バスに戻ります。
その後は最初の港近くの旧市街へ(港近くだと知ったのはツアーの終盤でしたが)。
ここからは徒歩です。

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このアラビアっぽい門をくぐり抜けて、旧市街に入っていきます。

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この右と左の建物の格差たるや…。
しかし、このあたりから、物売りがだんだん現れて…ラクダか何かの木彫りの置物から、太鼓、マグネット、ベルト、鉱石っぽいもの…そういうのを持って買ってもらおうとする人達が次々と私達と並列して歩き始め、すごかった!
私は一切興味を示さず、目線も合わせず、表情硬く黙々と歩いてたので、しつこくされることは一切なかったんですけど、お父さんは結構そういうの興味がある人なので、だーいぶしつこくされてましたよ…(買ったか買わなかったかは書きませんw)。

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で、到着したレストラン。
このツアーは昼食付きだったので、全員ここです。

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中はこんなかんじ。

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賑やかに民族音楽を演奏する皆さん…のちにお皿を持って各テーブルにチップを求めに来ておりましたが。
各自テーブルに座り(私達は2グループと相席)、昼食スタートなんですが、飲み物は別料金とのことで、我が家は全員ジュースを注文、これもまたのちほど各テーブルに店員さんがお皿を持ってお金を回収に来ておりました。

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最初に出てきたスープ、ハレーラってやつかな?
まぁ、普通。
その後出てきた串のシシカバブ?(今調べたらトルコ料理らしいが)
串が長すぎて食べにくいので串から抜いて食べました。

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私なにげにクスクスを食べたの人生初でした。
しかし、まぁ、うん、なんていうか、もうちょっとなんとかならんかったかね、っていうかんじ…イヤ、ツアーの昼ごはんなので、別に最初から期待はしてなかったんですけども…。
最後はなんか、よく分からない、パイみたいなデザートが出てきて、あとミントティーも出てきて(これはおいしかった)、終了。
うーん、まぁ、ツアーですからね、仕方ないですね、えぇ。
で…ここからが問題なのです。
その後、ガイドさんに連れられて、旧市街(メディナと言うらしい)の中を歩き始めましたが、どんどん道は細くなり怪しくなり始める。

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で、まずは連れられて入ったお店が、こんなかんじ。

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1階は壺や皿やタジン鍋、シルバーアクセサリーやかばんがたくさんあり、とりあえず最初に全員2階に通されたんですが、そこにはじゅうたんが並べられた広々とした部屋に、壁際にずらっと椅子が並んでいまして、全員そこに座らされ、もれなくジャ●ネットた●た並のじゅうたんセールスデモンストレーションを見せられる。

…イヤ、買わんし…(;一_一)

私達のところにも、日本語で挨拶しながら近づいてきた店員さんがいて、「こっちに来て見て!」って言ってきたんですが、No, thank you.とあっさり断る私。
お父さんはこういうの、「見るだけならいいんじゃない?」って言う人ですが、「見たら終わりだよ」って言って強制終了しましたw(試食販売もそう、食べると断りづらいから私は基本的によほど興味のあるもの以外は手を伸ばさない人だけど、お父さんはとりあえず何でも食べる人…なので子供達も何でも食べたがる)
多分…誰も買ってなかったと思う。
じゅうたん売りたいなら、もうちょっと客層選んだほうがいいって…こんな激安強硬ツアーに参加するような人達、お金なんてあるわけないんだからww
その後、1階に下りて、自由におみやげを見ていい時間になったんですけども…私達がちょっとシルバーアクセサリーの棚を見ていたら、「棚開けるから見て!」と早速ですよ…イヤ、高いし、買わんし…。
そんなこんなで、大半のツアー客は店の入口から外に出て、買い物している人達をただただ待つ羽目に…この時間の無駄なことといったら…。
だいぶ時間がかかってるので、お父さんが中に様子を見に行ったら、「出口あっちだって!」とのことで、私達は店内に戻り、他のツアー客も私達に続いて戻り…ようやくガイドさんが「じゃあ出ましょう」ってなって外に出ることになり、私、ツアー客の中で先頭に店を出たんですが、その瞬間ですよ…!
もうね、目の前に、通り道がないくらいの、物売りが…!!!!!
あのね、アイドルが、建物から一歩外に出た瞬間に、出待ちのファン達が一斉に、プレゼントや手紙を差し出してきて、一歩も通り道がないっていう、マンガのようなあの光景、あれを、プレゼントや手紙の代わりに、マグネットや太鼓やベルトが差し出されたと想像していただければよかろうかとwwwww
イヤーーーーーほんっとにすごい瞬間でした…!!!!!
その後その物売り達は、何が何でも、ひとつでも売ってやろうと、もはや必死にツアー客に食い下がるわけです。
私はホラ、そのへん、全く無視で突っ切るタイプなので、全然しつこくされないんですけどもね。
そんな、ツアー客&物売りでごった返しつつ進む、細くて暗くて狭い、迷路のような道。

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前を歩いているのがガイドさん。
こういう道を通って歩くのは、個人旅行では怖いので、ツアーのありがたみではありますけどね。
で、次に強制連行されたのが、薬局です。

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分かりますでしょうか、こういう部屋に全員通されて、薬やアルガンオイルのデモンストレーションをひたすら聞く(私達は一番後ろに座っていました)。
…まぁ、オイルくらいなら買ってもいいかなと、若干思ったには思ったんですけど…なんかもう疲れちゃってたのと、ツアーに腹立っちゃってたのとで、ここで金を使う気になれなかったね…。
でも、ここは結構買ってる人達いましたね…インド人っぽい家族なんて軽く爆買いしてたけど…。
ま、そんなかんじでここも終了して、ちょっとした広場に到着してから、ようやく「20分フリータイム」を言い渡され、ついに自由の身に。

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こんなところで解散になったので、さっそく目の前のおみやげ屋さんに入って、絵ハガキ(0.2ユーロ!安い!)を買ってから、一歩店の外に出たら、今度目の前に現れたのは、私達を撮った写真を手にした男!
えぇ、実は、ラクダのあたりとか、昼ごはんの前の街歩きの時とか、なんかやたら私達ツアー客の写真を撮ってる男がいるなぁと思っていたんですけど…なんとその写真を現像して売りに来るとは…!!もはやおみそれします。
私達の写真は3枚ほどあったんですけど、先ほど載せた、はなとかいのラクダの写真が、とてもよく撮れていたので、1枚2ユーロとのことだったのでお買い上げ(今思えばネゴして他の写真も買ってもよかったな…)。
当然他の物売りも、常に寄ってきて…お父さんのほうには、太鼓売りが、最初は2ユーロって言ってたのが1ユーロになり、しまいには50サンチームになってたらしく(苦笑)
お父さん、太鼓なら買ってもいいかなって思ったらしいんだけど、イヤほら今回私達荷物を最小限に抑えないと飛行機で追加料金取られる可能性があったので、太鼓はちょっと勘弁…と。
というわけで、あとはそのあたりをぶらぶら。

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ちょっと歩いたら展望台があって、ここで初めて、「なんだここ港にめっちゃ近いんじゃん!」と知る。

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何とも言えない独特の雰囲気ですね。
こういう世界があるんだなぁってのは、私達大人も、子供達も、肌身で感じられて、とてもいい勉強になりました。
…20分って言われたからみんな集まって待ってるのに、ガイドさん達はすぐそこの喫茶店でお茶してて、結局30分後くらいにようやく動き出し…私達黙って立ってるわけだから当然ながら物売り集まってくるよね…もはやあなた達もガイドってより物買わせることしか考えてないよね、みたいな。
まぁでも実際かなり物価は安いうえ、交渉次第でもっと安くもなるようなので、ほんとに買い物したい人ならいい場所かもしれません…私みたいに買い物に興味がない人間からしたらえらい迷惑ですけど…。
あとは少し歩いて大型バスに乗り、すぐ目の前の港までほんの少しのバス移動(ここでは家族4人固まって座れました)…ほんの少しなんだから歩けばいいじゃんって思うんだけど、ここでタンジェのみに付き添う男性ガイドがお別れなので、ツアーを締めるためってかんじっぽかったです。
出国のパスポートチェックと荷物検査後にフェリーに乗り込むんですが、荷物検査のX線画面見る係、スマホいじってて画面ちっとも見ちゃいねぇ(苦笑)

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さらばアフリカ!もし今度来る時はもうちょっと行程考えて来るわ!多分来ないけど!ww
てわけで、またフェリーで1時間(どうせ同じ復路だしと思い、帰りはデッキにもほぼ出ることなく寝てました…)。
今度は船内ではなくスペイン到着後にパスポートチェックがあって、その後また荷物検査があって、ようやくバス乗車(とはいえバスもしばらく来なくて待たされたけどね…)。
そしてバスで3時間。

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まぁ、だいぶ長い、スペインのバスツアーだと思えば、それはそれでよしってことで…。

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まだクリスマスイルミネーションも残ってますんで、それを見るのもなかなか。

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真っ暗で分からないですが、海です、コスタデルソルの。
海、ちょっとも入れなかったのは、やっぱりちょっと悔やまれるかな…。
コスタデルソルと言えば、FF7だな…とか思いつつ(笑)
そんなかんじでほぼ3時間、もうすぐ終点だというところで、なんと、最初から付き添っていた(途中中抜けしてたけど)女性ガイドさんが、「終点より前に私の宿泊先があるので途中で降ります、皆さんありがとうございました」って降りちゃうあたり、もう日本では考えられない自由さよね…。
多分、朝のバスが15分遅れて到着したのも、このガイドさんのせいだな…。
ま、ガイドさんがいなくても、運転手さんは最後まで私達を送り届けてくれて、無事に(?)ツアーは終了、21時にバスを降りました。
イヤー、長かったし、ひどいツアーだった…絶対おすすめしないわ…。
まぁでも、自分達でアフリカに入国するのは、かなり勇気が必要だったので、単純にアフリカの地を踏むことができたという意味では、ありがたいツアーでしたけどもね…。
あとはアパートメントまでの帰り道、近所のスーパーが21時半まで開いてたので、ちょっと寄って買い物してから帰宅して、晩ごはん食べて寝たのでした。

最終日12月29日に関しては、朝にマラガ空港からパリオルリー空港に帰ったのみなので、既に乗り物編で書いたので省略。

といったかんじで、なかなかにハードな旅行でしたが、いろんな経験できて、いろんなもの見られて、いろんなもの食べられて、とっても楽しかったです!!!!!

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