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2018年10月 3日 (水)

個人面談

フランス、つい先週までは、朝は凍えるほど寒いのに昼間は夏のように暑い!ってみんなで話してたんですが(その気温差10℃)、ここにきて、朝も昼も寒い日が続いています…しかも昨日も今日も小雨で暗くて寒い。
うちのアパルトマンはセントラルヒーティングなので、管理人さんが暖房使用を解禁してくれるまでは、暖房が入らないんです…いつ入るのか分からないので、暖房のスイッチ全開で絶賛待機中なんですけど、いまだ入ってくれません…。
まだ耐えられるけど…私、ほんっとに寒がりなので、ツラいです…耐えられなかったら自分でなんか買い足すしかないんだろうけど、できれば買い足すことなく乗り切りたい…。
そんなこんなで、おとといからずーっと頭が痛くてしんどいです…。
頭痛薬何度か飲んでるんだけどなかなか治らない…ここ最近、こういう、薬飲んでも数日取れない頭痛が増えたなぁ…頭痛自体の頻度は昔より減った気がするけど…。

頭痛の原因の、寒さ以外の原因が、実は昨日ありました。
学校の、個人面談、です。
遡ること先週末、学校の主任の先生から、突然個人宛てのメールが届きました。
はなとかいに関して面談をしたい、私(主任)と、はなの担任のふたり、そしてかいの担任が揃う、月曜か火曜の夕方にどうですか、というもの。
…もーね、恐ろしすぎて、血の気が引いたね…。
日本の感覚であれば、面談というのは面談の時期というのがあって、それ以外に面談を設けるというのは、特別に何かあった場合でしょう?
おそらくこちらではそういうわけではないんだろうから、まぁごくごく普通の面談なのかもしれないけど、とはいえ、はなの状況が状況だし、以前にも書いた通り年度途中で学年の変動もあったりしたわけなので…今度こそ恐怖の通達ではなかろうかと。
イヤ、以前も書きましたけど、別に留年するならするで構わないというか仕方ないと思うんですよ、はなの場合。
ただ、今年度に入って、ほんの少しながら状況が改善していて、彼女の気持ちもちょっとだけ上向きになってるところで、彼女の気持ちを折るようなことはしたくない…と思っていたので、万が一そういう話を持ち掛けられた場合は、今は何とかして現状維持をお願いするしかない、と。
そんなことを考えながら、ここ数日間、だいぶ胃の痛い日々を送っておりました…(苦笑)
お父さんが、月曜日は時間が取れないということで、火曜日に何とか早く帰ってくるということにして、学校側からの提案通り、昨日火曜日16時45分から、面談が行われました。
結局、私が信頼している、はなのフランス語の担任は不参加だったのが残念でしたが(パートタイムだから仕方ないですかね)、他3人の先生と、私とお父さんとの面談となりました(子供達は別室で遊ばせておきました)。
結論から言うと…学年移動通告とか、そういうものではありませんでした。
現状の報告と、それに対する今後の対処法を、前向きに検討するという形の、非常にありがたい時間で、結局1時間話していたのですが、日本では面談で1時間費やすとか、なかなかないでしょう?そういう意味では本当にありがたいなぁという気持ちでいっぱいです。
先生方も、はなの現状を何とか打開してあげたいという強い思いを持ってくれてるのがとても伝わってきました。
授業中の様子は…昨年度に聞いていたのと同様、やはりほとんど参加することなく、分かるところは少しは解いているけど、分からなければそのままぼーっと待っていて、助けを求めるでもなく、かといって先生に分からないのかとか聞かれても答えるでもなく、ひたすら沈黙を保っていて、ホワイトボードに書かれたものをただひたすらに写していると(まぁ、日本人らしいけどね…)。
なので、先生達は、はなが実際どこまで分かっているのか、なかなか把握できないということ(ただ、はなは分かってる時は微笑んでるので分かる、と言ってくれた先生もいましたけども)。
それで、先生達からは、まず英語の授業に関しては、はながもっと扱いやすそうなテキストをひとりで解いていけるかたちで進めていくのはどうかという提案がひとつ。
それと、まだ引っ越してきたばかりでフランス語が分かっていない子供達のための特別レッスンを金曜日に設けるので、そこにはなの英語の時間をひとつ削って参加させれば、かいと一緒の授業を受けられるので、そこに参加させるのはどうか、という提案がもうひとつありました。
あと、友達関係に関しては、日系のMちゃんが来てから、休み時間も楽しそうに一緒に過ごしていることが本当に増えたようで、そこは先生達からしてもほっとしているところのようでした。
ただ、ふたりが楽しそうに話をしているのを遠目で確認した先生が、近づいていくとはなの口はチャックされてしまう…という話には、申し訳なさでいっぱいでしたけど…(汗)
先生達には、昨年度末に、私がはなからようやく聞き出した話…もう私はこの学校ではシャイな子だっていうキャラクターを作ってしまったので、そこを壊して元気な自分を見せることはできない…という話もしたら、特に主任の先生は非常に衝撃だったようでした。
何とかして現状を変えてあげたい…と、本当に思ってくれているのが伝わってきまして…とりあえずは、本当に簡単な受け答え、「はい」「いいえ」「分かりません」「質問があります」とか、そういった、まずそこだけでも話せるようになってほしいというものを、今度リストアップしてはなに渡したい、まずはそこからブレイクスルーしていきたい、という話も。
まぁ、正直言うと、はなの場合、その簡単な言葉が分からないから何も言わないというわけではなく、本当に、彼女自身の話すスイッチが入らないというだけの問題なんだけど…でもいろいろ試行錯誤していく中で、何か彼女が発語しやすくなるきっかけがつかめるかもしれないし、いろいろ考えていただいてそういう提案をしていただけるのは本当にありがたいことだなと思います。
…そんなこんなで、かいの話は、1時間の中でほんの5分程度(笑)
彼は特に問題なさそうで、以前は午後に眠くなっていたのも最近はだいぶ改善されたとのことだし(彼は最近眠くなったらトイレで顔を洗い、タブレットを食べて復活している)、まぁ集中力がなくてなぜか授業中にのりを手に付けて水筒の水で洗ってたっていう話にはもう頭を抱えるしかなかったですけど…(苦笑)
なので私からも、彼は集中力がないし、人の話も聞いてないし、すぐ忘れるし、忘れ物多いし、あと最近はちょっといろいろ頭の中が混乱してるみたいだっていう話もしてきましたが、まぁでもこちらはそんなに問題ないねってことで、さらっと終了したのでした。
…ともあれ、そんなかんじの1時間。
もうね、全神経をネイティブイングリッシュのヒアリングに集中して、こちらの話を伝えるのに全力のブロークンイングリッシュをぶつけ(苦笑)、本当に大変でしたけど…英語だから何とかなってるけど、現地校はやっぱり絶対無理だったなと改めて実感…。
そんなわけで、バスケには当然ながら遅刻で参加した昨日でした。

さて、帰宅後、先生達からの提案をはなに伝え、はなの意向を確認したので、今日の放課後に主任の先生にお伝えしようと思っていますが。
他にも、こんな話があったよっていうのを、いつもの寝る前のマッサージの時に話したりしていたのですが…。
先生からひとつ話があったのが、今年はなの隣の席に座ってはなのことをなにかとサポートしてくれているらしい女の子。
はなも、今年その子が隣になってから、だいぶ安心して過ごせているようなのですが…。
でも、その子が、はながあまりにも無反応なので、はなをどうやってサポートしてあげたらいいか分からない、という話を先生にしていたようなのです。
そのことをはなにも伝えたところ、はなはこれにはちょっと、いやだいぶショックを受けた様子でした。
だって実際、たとえば今日ここの問題解く時その子が教えてくれたってさっき言ってたけど、その時ありがとうって言ったの?って聞いたら、彼女は黙り込む…結局始終そんな調子なのだ。
それじゃ、当然、その子だって、気分よくないよね?助けてもらったらお礼くらい言わないと。
何度も書いてきた通り、私は今年度に入ってから、はなに「頑張れ」と言うのはやめたんですけど、でもあいさつだけはちゃんとしなさい、それは頑張る頑張らないじゃなくて人間としての基本だからね、というのは、たびたび言ってきたんです。
でも、実は彼女にとって、そこが一番「頑張らなければいけない」ところなんですよね…イヤ実は私もあいさつがすごく苦手だった時期があるので分かるんですけど。
でも、そうは言っても、それでお友達みんなに嫌われちゃったらどうするの?あなたはひとりでいるのは平気だし好きかもしれないけど、嫌われるのは嫌でしょう?これからスキー旅行とかもあるのに…という話もして。
それから…今年に入って、みんな、あなたとMちゃんが仲良くお話できているところを見ているわけだから、もうあなたが作り上げた「シャイな子」のイメージは壊れてるんだよ、みんな、はなのことを見て、あぁ普通にニコニコお話しできる子なんだなって分かってるんだよ、だからもう何も恥ずかしがることなんてないんだよ、ということも話しました。
彼女が何かを感じて変わろうとするのか、それとも現状維持なのかは、分かりませんが…今回の面談を踏まえて、今回の提案にトライしていきながら、彼女の変化をまた見守っていこうと思います。

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