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2018年6月

2018年6月30日 (土)

光が見えた

今日はこれから念願のモンサンミッシェルーーーーー!!!!!
…というわけで、出発前にさくっと更新!

ええ、そうです、ようやく、はなのスケッチブックの件を。
先週土曜日にスケッチブックとパステルを買い、今週さっそく、学校に持って行って休み時間に絵を描く作戦を実行しました(6月22日の記事参照)。
月曜日は、こんな絵を描いてきました。

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これは学校の裏庭の絵だそうです。
そして、そんなはなのお絵描きに惹かれて、月曜日はふたり、火曜日もひとり、お友達が近づいてきて、パステルをぼかす作業を一緒にやったり、別ページに絵を描いたり、一緒に楽しむことができたそうですよ!作戦通り!
水曜日は、月曜と同じお友達が来て(かいのクラスの女の子なんだけどね)、また明日もやろうって言ってくれて、実際に木曜も来てくれたとか。
そして最終日の金曜日は、何人ものお友達が集まってきて、みんなで一緒にお絵描きしたそうですよ!
まぁ、そこから会話に発展したわけではないとは思いますが、とにかくお友達との接点を持つことが大事だし。
そして集まってくる子達がほとんど年下の子なのは若干残念ではありますが、まぁでもとにかくお友達と接することが第一歩!
月曜日は特に上機嫌で帰ってきていたはなを見て、とても嬉しかった私でした。
そんなこんなでもうスケッチブックがなくなるので、買っておかなくては…こちらの高いから日本で買おうかな…。
パステルは、指で線をこすってぼかすことができて、この独特のタッチの絵が出来上がるので、とても気に入ったみたいです。
家でもいろいろ描いていますが、私が一番気に入ったのがコチラ。

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なんか、すごい、よくないですか?(笑)
そんなはなが、少し前に描いて私のポストに配達してきた絵。

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今の私のボロボロの心〜ってことでしたが…(苦笑)
黄色い矢が、外部からの攻撃(ストレスと言うべきかとは思うが)。
でも、青い光、これ、頑張ろうとしてる気持ち、なんだって!
まだ全然小さいけど、多分少し前までは、この光は存在すらしてなかったと思います、以前は、なにを言ってもどう励ましても「頑張れない」としか答えてくれなかったので…。
ちょっとずつちょっとずつ、彼女の心の中にも、変化が出てきたんじゃないかなぁと思います。
このボロボロの心を早く修復してあげないと…。

変化ついでにもうひとつ。
はなの肝いりで、家中に作られたポスト(6月22日の記事参照)。

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ご丁寧に番地まで振られたものが、家中に13個貼られています…(笑)
はなは本当に小さかった頃から、一度なにかのきっかけでスイッチが切れると、うんともすんとも言わなくなってしまうという厄介な性質の持ち主です。
成長するにつれて頻度は減ってきていたんだけど、ここ最近またちょっと増えてきて、先日のパリのバレエ発表会鑑賞の時も、後半全く話さなくなってしまったんだけど、その2日後のバスケの帰り道にまたなにかのきっかけで話さなくなってしまい。
よくないなぁと思いながらもおとといの今日だったこともあってついイラっとしてしまい、理由話さないなら晩ごはんなしね!と言ったところ、帰宅後部屋に閉じこもったはな。
間もなく出てきたかと思うと、私のポストに直行してなにか手紙を入れてからまた部屋に戻る。
私はすぐ手紙を見に行って、そこで理由が分かって直接あれこれ話し、その後私からはなに「ポトフ食べよう」と手紙を書いてポストに配達して、事なきを得たのでした。
手紙という手段ではあるけれど、はなが自分から、スイッチ切れの原因を教えてくれたのは、9年半生きてきて初めてのこと!(いつもはもう勝手に直るまで放置するか、笑わせて強制的に再起動するかどちらかです)。
そんなことがあって、金曜日の朝登校中、また若干スイッチ切れぎみになってたはな。
理由を尋ねると、今度はついに、その場で自分の口で理由を教えてくれた!
「ポストまであと7時間行けないから~…」と(笑)
ポストと手紙という媒体を通して、理由を言えばスッキリするしすぐに解決するのだということが、彼女も理解できたのでしょうか…ものすごい効果です。

そんなわけで…昨日書いた、自分から挨拶しようとするようになったとか、そんなことも含めて、かなり劇的な変化が見られたこの1週間でした。
まだまだ本人はつらいだろうし心はボロボロの状態だとは思うけど、確実に少しずついい方向に向かっていた状態で年度を終わることができたと思うので、これを来年度につなげていけたらなと思います。
とりあえず夏休み、リフレッシュしつつ、フランスに来てよかったと思える経験もさせてあげられるように努力しつつ、勉強のフォローはきちんとして、新学年を迎えたいところです。
どうやら、はなのクラスは、4人転出してしまったようなので…まるで新しいクラスになりそうだし、担任もふたり体制だけどひとりは別の学校から来るベテランの先生のようなので…果たしてどうなるでしょうか…???

あ、担任といえば。
昨日の夜、かいが、「I'm sad.」を連発し始め、どうしたのかと思ったら、ミセスB(担任)と会えなくなるのが寂しい、だそうな。
この子はいつも、担任が大好きになる子で…幼稚園年少の時も、夜中泣きながら起きてきて何かと思ったら、「M先生(担任)に会いたい~」だったり。
卒園式の時も、誰一人として泣いていない中、ひとりで号泣して、クラスのみんなと大好きな担任と離れるのがイヤだと…。

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懐かしい写真(笑)
先生のことが大好きになれるって素晴らしい!
今回は、クラスのみんなはどうでもいいけどミセスBは大好きだったそうな(笑)
私もミセスB大好きだからな~寂しいよね…。
でも、ミセスBは来年からは音楽の授業とコーラスクラブでお世話になれるし!それもまた楽しみ!

2018年6月29日 (金)

Bonnes vacances

ついに、本日で今学年終了しました!
3ヶ月、ふたりともよく頑張りました!
日本と違って、特別な式があるでもなく、特別な時間割なわけでもなく、ごく普通に、いつも通りの8時半~16時半の学校でした。
いつも通りに担任に連れられて外に出てきた子供達。
保護者はもちろん担任に声をかけに行くのですが、みんなわりとプレゼントあげてたなぁ…と。
私は習慣が分からなかったし、なにも用意してなかったので、ご挨拶だけでしたけども…来年はちゃんと考えようかと思います。
今日の昼休みに、はなはスケッチブックで担任の絵を描こうとしていたんだけど、お友達がたくさん来て描けなかった…とのことで、嬉しいことだけどちょっと残念ですね、前日までに完成させておけばよかった。
この、はなのスケッチブックの件、気にして待ってくれている方もいらっしゃるのではないかと思いますので、近いうちに(できれば明日)必ずアップします!
というか、本当は今日書こうと思っていたんだけど、その他の話題で盛りだくさんになってしまいそうなので…。

学年末ということで、今週は宿題もほぼ出なかったし、もう使わない教科書類も少しずつ持ち帰ってきて、アートの時間で作った作品なんかも、あれこれ持ち帰ってきました。
最近、アートの時間で、はなが作ったというのが、コチラ。

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家にあった端切れをフル活用しております(笑)
はなはこういうのを作るのが本当に大好きなので、これは楽しかったみたいです。
でも、今日持ち帰ってきた通知表では、アートの評価があまりよくなくて残念…(通知表についてはまたのちほど)。

持ち帰ってきたものといえば、昨日の算数総まとめテスト…あ、はなのです。
これがね、ほんと、よく頑張ってるのよ…!!

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あ、ペケは、こちらでは正解の意味ですので(不正解は×らしい)、0点じゃないですよ(笑)
点数的には、37点中29点ですから、パッと見は特別いい点数ではないんですけど(でもクラス平均は27.23なのでそれより上です!)、内容を精査していきますとね。

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一番近い整数を書かなければいけない問題で、ちゃんと気付いて直してる跡もありますね。

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フランス語での文章問題、解けてる!
宿題で一緒に頑張ってきたので…ちゃんと読めたというより、おそらくこんなかんじだろうと思って解いたんだとは思いますが、素晴らしい!
ありがたいのが、本当ならフランスでは÷が:なんですけど、そこを大目に見ていただいてるのと、あと答えも本来12€まで書かなきゃいけないんだろうけどそこもおまけしてもらってますね。
ここで×ついたら親子でかなりモチベーション下がるところだったと思いますが…頑張ったじゃん!!って言えるのってありがたい!!

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そしてもうひとつありがたかったのがこれ。
フランスと日本では割り算の筆算が違うんですが、はな、混乱したんでしょうね、途中で日本の筆算に切り替えてやったみたいなんですが、それも先生認めてくれています。
フランス語で書かれたテキストを使いながら、英語で進められる授業という、恐ろしい難易度の算数でしたが、本当によく頑張ってここまで食らいついたと思います!!涙が出る思いでした。
彼女もこれは大いに自信になったようでした。
昨日、できなかった問題も一緒に確認していったら、「あーっそれならできたのに!」とか、すごく前向きな反応でしたよ。

さて、最終日ということで、通知表をもらって帰ってきた本日。
はなは、やはり抜群に評価がいいのは算数で、あとは音楽もかなり評価していただいてました。
英語や体育なんかもちょびっと上向き。
でもやっぱりコメントは、もっとコミュニケーションを、とか、自分から分からないことを聞いてほしい、とか、まぁ当然ながらそんなかんじです。
学業は上向きでも、実際に、学校で話せないことが問題として残ってるわけですが。
彼女の中に、知識は絶対に蓄積されているはずなので、あとはそれをいかにアウトプットしていくかという問題。
というわけで、先週から、こういうルールを決めました。
英語かフランス語、単語でも挨拶でもいいから、

•家で話したら、1点(1サンチーム)
•家と学校以外で誰かと話したら、10点(10サンチーム)
•学校で話したら、100点(1ユーロ)

この点数をお小遣いとして貯めていって、欲しいTシャツを目指すことに。
あ、これはかいにも適用してしまったら、軽く1万ユーロくらい取られそうなので、はなのみに適用中のルールです、だからかいにバレないように表向きは点数で話しています(笑)
これをやるようになってから、とりあえず、ちゃんと挨拶しようとするようになりました。
今までだったら絶対道ですれ違った人になんて挨拶してなかったけど、私が挨拶して自分がし損ねた時に「あ、今下向いちゃってた」とか、しなかったことを残念と思うように、確実に気持ちに変化が現れています。
学校でも、多い時は、今日は600点!とか。
まだ1日に多くて6回しか話さないのか…とも思われるかもしれませんが、今まで1日中ひとことも話さなかったことを考えたら、ものすごい進歩です。
家でもなるべく使うようにしようという姿勢が見え始めています。
とにかく家でコツコツ、口から自然に滑り出るくらいになれたらいいなと思っていて…そしたら外でも自然に出るよね。
なので、私も最近はできるだけ、家では英語かフランス語を使うように心がけています、もちろん自分のためにも。

とりあえずはなの件はここまで、あとは明日にでも!

一方のかいのほうはといえば。
通知表は、英語、算数、アート、音楽と、かなり評価が上向きで、特にアートは一気に高評価になっておりました。
アートが得意なのははなのほうなんだけどな~と、親としてはちょっと切ない気持ちですが、でもこの前アートの先生と話した時に、はながなにも話さないことでコミュニケーションが取れないことを嘆かれたから、まぁしょうがないかなぁと思います…はなもアートの先生完全に怖がってるっぽいから余計(苦笑)
英語とフランス語の担当教諭からのコメントでは、どちらもものすごいスピードで伸びてて、理解力が高く、どんどん話そうとしている…とのことで、まぁこちらに関してはやはり特に問題はないかなと。
あと、かいは、最近、学校で教わった英語の歌をたくさん歌っているのもすごくいい!
彼にも、はなの付き添いとして、一緒に9月からコーラスクラブに入ってもらおうと思っています。
♪Hello, hello, I don't know why you say goodbye, I say hello♪とか、他にもいろいろ。
彼にも、はなの付き添いとして、一緒に9月からコーラスクラブに入ってもらおうと思っています。
うちの場合は2ヶ国語を同時にゼロから覚えなきゃいけない状況だけど、これがもし英語だけとかでよかったら、彼は今頃もうペラッペラにしゃべれてるような気がします…(笑)
ただちょっと気になるのは、英語のベースの知識がはなよりしっかりしてないので(単語のスペリングとか)、そういうのはちょっと夏の間に押さえておいたほうがいいかもなぁというところです。

それにしてもこの男の問題点は…月曜日、学校に、水筒とキャップ(帽子)と上着を忘れて帰ってきて…火曜日、水筒は諦めて別のキャップと上着を持たせたら、お迎えに行った時に持ち物に入ってたのはふたつのキャップと月曜日に忘れた上着…この日持たせた上着と水筒がまたない。
学校中を探して歩き、水筒は見つかったものの、結局上着は見つからずじまい…2日後に出てきました…。
かいは幼稚園時代から常にこんな調子…ものは忘れるなくす、人の話も聞かないし忘れる…男子ってこんなもんなんですか???
人の懐へのもぐり方は驚くほど上手だけど、始終こんな調子なので、もう母はイライラしっぱなしです…。

というわけで、ふたりにとっては怒涛であっただろう3ヶ月が終了!本当によく頑張った!
また9月から頑張ろう!
通知表と一緒に、来年度までに用意する持ち物の手紙も来たから、夏休み中に用意しておこうと思います。

私のほうも…運動会で話しかけてもらったり、フランス語教室でお知り合いになったりしたママと、お迎えの時に顔を合わせて、ちょっと話すことができるようになった今週でした。
まだまだ、友達というレベルにはなりませんけど(今日会ったら連絡先聞こうと思ってたけど会えなかった)、焦らず少しずつ、こうして話せる人が増えていったらいいなぁと思うし、彼女達とは英語で話せるけど、フランス語でも話せるようになっていきたいなぁと…来年度の目標です!

2018年6月27日 (水)

習い事ジプシーようやく決着

ほとんど家を空けていた1日でした(笑)
朝は3人で初めてキックボードで学校に行き…歩いたら15分以上のところ、10分でしたね。
で、キックボードは3台とも学校に預け、私はそのまま歩いて再びの市役所へ。
昨日書類を提出したので、今日は登録がすんでカードが完成していたので、それの受け取りと、支払い。
これで夏、無事に学童利用できます!が…ちょっと申し込む週をしくじったかな~と、変更するべきかどうか迷い中…。
その後、日本人のRさんとお茶のお約束をしてたので合流。
私が使っていたフランス語教材をお貸しするお約束をしていたのですが、ついでにいろいろお話してきて楽しかったです。
で、12時に合わせて学校にお迎えに行き、キックボード抱えて駅へ。
今日は隣町のバレエに行くことにしていたので、電車に乗らなければいけなかったのですが…よりによってストの日!!初直撃!!
いつもはアプリで時間を調べてそのまま切符も購入しちゃうんだけど、それも「運行取りやめ」表示やら、あっても「予約はできません」表示やら(不確定だからでしょうね…)で、今日は久しぶりに行きも帰りも窓口で切符買いましたわ…まぁ切符くらいなら全然対面で買えるようになってますけど…。
でも結局、行きは無事に予定通りに電車が来て、すんなり隣町に行けたので、そこのキオスクみたいなとこでお昼を買って、イートインスペースで食べちゃって。
さて、いよいよ、まずはここからキックボードで、コンセルヴァトワールへ!
歩くと結構遠かったんですけど、キックボードだと道が走りやすかったおかげで10分で到着。
そこでいよいよ、来年度の登録を…なかなか言葉的に大変でしたけど、バレエの先生からのお手紙もあったので、話はわりとすんなり通り、無事に登録完了!
ここからが問題…9月からも、ここでソルフェージュをやってから、山のてっぺんのバレエの体育館まで行かなければならない…。
行けるところまでキックボードで行き、あとは歩きましたが…でも意外と早かった、15分で到着!これなら無事に通える!
今度はそこで練習前に、来年度用のレオタードやタイツ、シューズの注文をして…最近小切手切りまくっております。
あとははなの練習を見てから帰ったのですが、今日はレッスン最後の日で、自由に曲を表現してみようってかんじだったのが…はなは当然ひとつも踊りませんでした(苦笑)
こういうところで、すすす~っと踊っちゃうフランス人の女の子達、さすがだなぁと思います。
さて、帰りはキックボードで…下るにはあまりにも急な坂道なので前半は結局ほとんどキックボードの恩恵はなかったものの、それでも帰り道ではだいぶ役に立ち、15分くらいで駅まで着いたかな!いいかんじ!
帰りは…ストの影響がモロに出て、予定の電車が時間通りに来ず…まぁそれでもしばらく待ったら来たのでよかったんですけど、でもこれが初めてまともに受けたストの影響でございました。
一体いつまでストやってるつもりなんだろう…(苦笑)
シャンティイの駅からもキックボードで帰り…道を選べばとっても速くて便利だということが分かってきた最近です(昨日のバスケ行くのも20分かからなくてすごいラクだった)。

そんなわけで!
散々悩みに悩んだ習い事、とりあえず無事に全部登録完了です!
はなはバレエとソルフェージュと乗馬、かいはバスケと柔道と乗馬…と、渡仏前に考えていたよりかなり盛りだくさんになってしまいましたけど…。
そしてはなは、水曜日ががっつりつぶれるのがひどく悲しそうですけども…でも実質水土しか使えない現実じゃどうしようもなく…。
とりあえず、1年間はこれで頑張ってみようと思います。

…にしても、最近ほとんど慢性的に胃が痛くてツラい…。
ワイン飲まないほうがいいかしら…ちょっとしか飲んでないんだけどな~…(苦笑)

2018年6月25日 (月)

フランスのバレエ事情・完結編(多分)

本題が長いので…ひとつだけ!
はなが、いい方向に進んでいる気がします…!
詳細はまた明日か近日中にご報告しますね。

さて。
土曜日、久しぶりにコンセルヴァトワールのバレエに顔を出したと書きました。
もちろんレッスン参加のためですが、それ以上に、当初予定通り、医療証明だけ提出しておいて、9月にレッスンスケジュールが判明した時点で、通えるかどうかを判断することにしていたためです。
ところが、行ってみたら、ちょうど予定が判明したばかりだったようで、生徒達がそれぞれに来年度の予定を先生から申し渡されていました。
そしてうちのはなに関しても、バレエ週2+ソルフェージュ週1は必須だけど、水曜にソルフェージュやってからバレエ、そして土曜にバレエ、の実質稼働週2でどうかと先生からの提案が。
ソルフェージュのレッスンの終了時間と、バレエのレッスンの開始時間が、ちょうど同じ時間で、2ヶ所は場所が離れてしまっている(急いでも徒歩15分かな…急な登り坂なのでもうちょっとかかるかも…)ので、どうしてもバレエには遅刻になってしまうのが難点ではありますが、まぁでもこれならなんとか通えるかなというところ…多少遅刻しても金額も安いからそこまで損した気分になるものでもないし…そもそも週2だから片方は多少遅れてもね…。
あ、あと、こちらに来るとなると、かいのバスケも完全に火曜日オンリーになるね…ちょっともったいないけどまぁ安いしあの内容ならわざわざ週2行かなくてもなとも思うし…。
このあたり、全部、車があればなんとかクリアできるんだけどな~…私があっち行ってこっち行ってってすればいい話なので…まぁでも当面はしょうがない。
やっぱり、バレエはあれこれ見たけど、ここのレッスンがベストだよなぁと…。
実は少し前に先生に、はなの年齢でトウシューズのレッスンは無理ですか?とダメもとでメールで聞いてみたんだけど、やっぱり身体的な問題や音楽表現の問題で、ダメだという返答だったんですね。
で、この日、先生は実際にはなの履いているトウシューズを見てくれて、シューズのつま先の擦れているところを見た瞬間に、あぁやっぱりまだ早いのよ、と。

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これ、実際にはなが履いてるトウシューズですが、見て分かるように、はなは赤い〇で囲った、かなり足の裏寄りのつま先で立っているのが一目瞭然、でも本来は青い〇で囲った部分で立ってなければいけないんですって、なのでこれだと膝にとって危険だ、とのことでした。
こんなこと言ってくれる先生、日本ではあまり出会えないんじゃないだろうか…日本ではみんな一律に、何歳になったら履けます、とか、何歳で週何レッスン通ったら履けます、とか、そんなかんじがスタンダードかと(はなの通っていたスタジオは、小3から、週2通えば履けました)。
でも、私がヒップホップで通っていたダンススタジオの主宰の先生は、「うち(のスタジオ)は何歳になっても(身体的に)準備ができてない子にはトウは履かせないよ」って言ってたし、あと、はなが去年1年間通ってたダンススタジオの先生には、はなが他のバレエスタジオでトウシューズを履いてると言ったら、「はなトウシューズ履いてるの?!全然そんなふうに見えない!」ってバッサリ切り捨てられましたけど…(苦笑)
今まではその意味が正確には分からなかったけど、今回のことではっきり分かりました…そういう先生達は、このコンセルヴァトワールの先生のように、本当に子供の身体状態をちゃんと見ている先生なんでしょうね。
いかに日本のバレエスタジオが商売に走っているのかというのを、こちらに来てからまざまざと感じることが多く、そんな中でも特に、商売っ気の強いスタジオを選んで何年も通わせてしまったことは、後悔しているのですが…イヤ、決して悪いところではなかったんですけどね、一応10ヶ所見比べた上で入ってますから…。
というわけで…改めて、やっぱり、どうせバレエさせるならこの先生がいいなぁと思ったし、あの発表会ははな自身も魅力的に感じたものだったから…ここで頑張ろうかなというところに落ち着きました。

さて、そんなことがあった翌日、日曜日。
はなとふたりで、パリにバレエ発表会を観に行きました。
日本人ママAKさんの娘ちゃんLちゃんが通っている、パリ最大手のバレエスタジオ…日本でも有名らしいですね、私は知らなかったですけど。
いろいろ話を聞く限り、人数も相当に多く、商売っ気が強く、殺伐としているという印象だったので、はなには絶対向かないスタジオだなと思って、早い段階で選択肢から外してはいたんですけど、はなとわりと波長の合うLちゃんが、はなに一緒にやろうよと言ってくれているというところに心がぐらっと揺れて、じゃあとりあえず発表会だけでも観に行ってみようかな?と思った次第。
発表会…とても大きな会場で、チケットも立派なお値段だったので、迷ったんですが…しかも、ネットで販売されるということで、もう発売日からだいぶ経った頃に行くことにしてネットを見てみたら、残り3席しかなかったという…!
というわけで、滑り込みでチケット購入して、行ってきたのでした。
実際に行ってみたら、ほんっとに大きな会場で…どうやら3723席あったっぽい…発表会レベルの会場としては私史上最大だったな…チケットしっかりお値段取るのもまぁうなずける(そもそも迷ったけど来ることにした大きな理由のひとつは、パリの大きな会場でスペクタクルを見るという経験をしてみたかったというのもある)。
そして、衣装を着た生徒達が客席内を歩いてパンフレット(1部10ユーロ)を売り歩いているのにも驚きました…子供にやらせるんだ…しかもこれから出番なのに…(というか1部と2部の間の休憩中も売りに回ってた、出番終わったあとなのに)。
さて、開演はなぜか15分ほど押してスタートでしたが…1ナンバー目はとてもよかった。
はなも、「思ってたよりいいね!」と。
ところが…2ナンバー目からは、正直、もう、お遊戯会ですかこれ?ってかんじ…。
2部構成で、1部も2部も全8ナンバー(全16ナンバー)だったようですが、1ナンバー1ナンバーが、ちょっとしたストーリー仕立てで、数曲組み合わさってて意外と長い。
その構成自体はおもしろいとは思うんですが…とにかく、ちびっこオンステージ!!!!!
その1ナンバーごとに、毎度毎度100人くらいの出演者がいるかんじだったんですけど…2ナンバー目でわーっとちびっ子たちが出てきた時は、かわいい~!ってなりまして、会場も大盛り上がりだったんですけど…続くナンバー続くナンバー、ぜーーーーーんぶ、ちびっ子盛りだくさんで、さすがに会場も徐々にトーンダウンしていってたような…とはいえなにしろ4000人近く入る会場なので拍手も歓声もすごかったですけどね。
でも、第1部の8ナンバーのうち、最初と最後の2ナンバー以外は、ほとんど大量のちびっ子の、バレエとも呼べないなにか…強いて言えば某国のマスゲームの超初級編のような、色と配置と移動で見せてるってかんじの…それでいてひとつひとつが長いので、もう前半終わった時点で疲れちゃいました…。
せっかく、大きい子達はすごく上手なのに…もっと見たいのに…。
インターバルで、AKさんが私達の席まで来てくれたんですが、ちびっ子達は着替えて何ナンバーか出てるのかと聞いたら、基本みんな、ひとり1ナンバーだとのことで、驚き…!
てことは、単純計算で、1ナンバー100人×16ナンバー=1600人くらい在籍してるってこと?!しかも7割くらいちびっ子じゃない?!
それだけいたら確かに全員出すためにはこういう構成にせざるを得ないし、4000人弱の会場もそりゃ埋まるわなぁ…。
でも、さすがに1部でちびっ子出尽くしただろう、2部は期待できるのでは…と思ってたけど、結局同じことが繰り返され…ほんと、申し訳ないけど、ぐったり。
Lちゃんの出番が2部の中盤だったから、それを見終わったところで、時間も時間だったし、すぐ帰りました。
いつもの私なら、有料の発表会を途中で切り上げるなんて、貧乏根性で絶対にしないことなんだけど、これは時間を浪費するだけだと…はなも最初は饒舌だったのに2部になったらひと言も話しやしない(苦笑)
てわけで早めに帰りましたが、それでも家に着いたのは21時ちょっと前だったので、まぁ正解だったかな。
あー、ほんと、疲れた…けど、パリ最大手のスタジオでこれなら、最初から分かってはいたけど、フランスのバレエスタジオというものが、あぁやっぱりそんなかんじなのね、バレエの本場だからと期待してはいけないのね…と。
そういう意味ではスッパリ諦めもついて…お友達がいて心強いという私らしくない理由で一瞬ここに惹かれたものの、やっぱりはなには向かないスタジオだとはっきり分かったし、そういう意味では行った価値はあったかなと思います。
フランスではある程度ちゃんとやろうと思ったらもうコンセルヴァトワール一択なんじゃないですか?
以前体験に行った、パリの日本人の先生が強くコンセルヴァトワールを勧めて下さったのもうなずけます(コンセルヴァトワールそれぞれにもかなりレベルの差はあるようですがね)。
というわけで…おそらく我が家も、コンセルヴァトワールのお世話になることになりそうです。
水曜にでも登録に行こうかなと思います。

さて、そして本日は朝から、乗馬クラブに登録に行ってきました。
はなの歳だと1回1時間の年間コースで登録ができたんだけど、かいの歳はとりあえず1回30分の10回コースで試してみて、それで続けられると判断したら1年コースに登録しましょうとのことでした。
完全にフランス語しか使えなかったけど、フレンドリーに根気強く私にお付き合いいただいて、なんとか無事に登録できました。
乗馬の時間と柔道の時間が30分しか空いてないのがちょっと難ですが…まぁ大丈夫でしょう。
こちらも9月からスタートです!
…にしても、車なら10分程度の道のりを、無謀にもキックボードで行ったんだけど…結局道のりの大半、キックボード使えるような道ではなく(田舎なので…)、行きと帰りで道を変えてみたら、帰りはお馬様のトレーニング場みたいなとこに行き着いてしまって、入っていいのかヒヤヒヤしたり…もう二度と車以外では行きません!(苦笑)
ほんっと、よく歩いた1日となりました…なんとかかんとか無事に帰って、お昼かきこんでからフランス語レッスン行ったのでした(間に合わないかと思った…)。
こちらは今日で今年度最後!
ドラマを見たんですが、まだ全然聞き取れませーん…悔しい。
また9月からも頑張るし、夏の間はなんかいい方法考える!

2018年6月24日 (日)

Brocante

これから私とはなはふたりでパリです…が、その前に今朝のことを。
今日は初めてフリマに行ってきたのです。
日本人ママ達と話していた時、こちらのフリマはブロカント(Brocante)と呼ばれるもので、ネットでも情報がいろいろ載っているということだったので、その後調べてみたら、自宅から近い範囲のブロカントが、日付ごとに一覧になって出てくるサイトを見つけまして。
それで、今日、自宅から車で20分くらいのところでブロカントがあるようだと分かって、行ってみることにしたのですが、途中通り道で、普通にシャンティイで、あれ?これフリマだよね?という光景に遭遇し…急遽、ここでいいじゃんってことになって、そこに行ってきました(笑)
シャンティイの情報はその一覧にはなかったと思うんだよなぁ…ここは定期的にやっているのかしら、今度誰かに聞いてみよう。
さて、時間は9時過ぎだったかと思いますが、結構な賑わい。

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ちょっとこの写真じゃ分かりづらいと思いますが、この奥にも結構な数の出店が。
日本ではいつもはなの服はフリマで買っていたし(かいはちびっこなので同学年からもお下がりが回ってくるありがたい環境だった)、逆に出品も何度かしていたフリマ、さてこちらではどんなかんじかしら~?と見て回りましたが…とりあえず値段があんまり前面に出てないんだな~ちょっと見ただけじゃいくらか分からなくて近寄りがたい(苦笑)
そんな中、今日ははなの服を買いたいと思っていたんですが、よさそうなお店を見つけたので近づいて見てみたら、娘さんがテニスをやってらしたというマダムのお店で、テニス用のスカート?パンツ?が結構出てて、はなは今体育で履けるいいズボンがなかったので、これちょうどいいね!と。
で、あれ?テニス???と、ふと奥を見ると、テニスラケットも出ているではないか。
数日前のキックボードの記事の写真に写ってますが、うちのアパルトマン、敷地内にテニスコートがあって、住人は無料で使えるんですね、でもテニスラケット、私達一応持ってたんですけど、何を思ったか私達、出国前に、それを処分してしまったんですよね…なんでだったか全く記憶にないんですが…。
てわけで、改めてほしいと思っていたところだったので、これはどうだろうとダンナと相談していたんですが、結構いいブランドのものだったので、フリマだけど高い。
スーパー片言のフランス語で値段交渉して、ラケット2本とはなのパンツひとつのまとめ買いで値引き交渉の末、「On y va!」って交渉成立したのでした(笑)
その後別のお店では今度はびっくりするくらい安いテニスボールのセットが売られていたのでそちらは即買い(笑)
というわけで、きっと今日の午後は、私とはなが留守の間、ダンナとかいがテニスをするのだと思います。
他はなにも買わなかったんだけど…まぁ、わざわざ車で20分かけていかなくてもよかったかなっていうかんじ。
近場で予定が合う時にやってたらまた行ってみたいです。

2018年6月23日 (土)

Hippodrome de Compiègne

今日は午前は買い物に行ってから、久しぶりにコンセルヴァトワールのバレエに顔を出し…これについては別記事で書きます…その後コンピエーニュへ。

今月お知り合いになってからなにかとお世話になっている調教師の清水さん、その初めてお会いした時に清水さんが乗っていたヴュームーランという馬が、今日コンピエーニュ競馬場でレースに出場するということだったので、家族4人で応援してきたのです(6月3日の記事参照)。
昨日の学校帰りにも清水さんの厩舎におじゃましたのですが、ヴュームーランに、明日頑張ってね!と言ってきましたよ!

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なんでもよく食べてくれる子です(笑)
さて、13時過ぎに競馬場に到着して(入場料無料でした)、清水さんに連絡したところ、厩舎にいるとのことで…レース前の厩舎なんて行っていいの?!と思いつつ、おじゃましてきました。
実際行ってみたら、なんか、これ、誰でも入れるんじゃないの?ってくらいオープンなかんじでしたけど…(笑)

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ヴュームーラン、元気そうでした!レースに期待!
ヴュームーランの出番は15時20分スタートの4レース目で、私達が到着して間もなく1レース目がスタートしたのですが、4レース目までは賭けることなく、レースの様子を見たり、場内でのんびり過ごしたり。

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レース場の様子。
シャンティイ競馬場ものどかですけど、それ以上にのどかなかんじがしました。
場内は、屋台とか、帽子屋さんとか、絵を売ってる人とか、いろいろ賑わっておりましたが、子供向けの遊び場もありました。

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かいはここでがっつり遊び、はなは午前中に買ったばかりのスケッチブックとパステルでスケッチ。

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通りがかりのおじさんが、はなの絵を見て「C'est bon!」って言ってくれたらしく、はなは「Merci.」って答えたそうな。
馬券を買う時は、シャンティイのような、英語にできる自販機を見つけられず、買うのに苦戦して…後ろに並んでるおじさん達にやいやい教えられて買えました(笑)
さて、間もなく第4レース。
レース前の馬達が厩舎から出てきて、所定のエリアをぐるぐると歩き始めます…ウォームアップの一環?お披露目?ド素人なので分かりませんけど。

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頑張れー!!
他にもヴュームーランの名前を呼んでいる子供達が近くにいました~。
で、レース場のほうに戻り、いよいよレーススタート!
広いレース場をほぼ1周するコースで、ゴールの目の前のスタンド席に座って見ていたのですが…ほとんどが遠目なのでよく見えないんですけど、最後の最後、見えた!と思った頃にはゴールで…えっ?!何位?!3位?!すごい前のほうにいたっぽいけど?!
間もなく表示された掲示板の結果を見ると…2位!!!!!惜しい!!!!!

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撮っていた動画からゴール直前を切り取りましたが…鼻頭の白いのがヴュームーランなので…我が家的判定では1位なんですけどーーーーー!!!!!
帰宅後HPで結果を確認したら、確かに2位で、NEZ(鼻)って書かれてましたわ…むーーーーー悔しい!!!!!
レースを終えた馬とジョッキーが戻ってくるエリアに急いで移動すると、ヴュームーランはもう戻っておりました。

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お疲れ様でした!頑張ったね!
前回レースは7位だったとのことだし、今後に期待!また応援に来たいですね!
最後は清水さんにもちょっとご挨拶してから帰路に。
イヤイヤ…残念でしたけど、貴重な経験もさせてもらえた、楽しい1日でした。
またこれからも応援に行きたいと思います!

ちなみにその後、遅刻で柔道へ。
休んでもよかったんですけど、年度最後の日だったので、一応ご挨拶がてら顔を出したほうがいいかなと思い。
行ったら、今日は最後の日だからか、全部の時間、全く柔道をやらず、ドッジボールをしていましたよ(笑)
どうやらフランスではドッジボールはメジャーではないらしく、ルールすら危うい子達がいる中、かいがあまりにもうまくてみんなにびっくりされていました…学校でかいと同じクラスの女の子が私のところに来て英語で、「なんでかいはあんなに上手なの?家でやってるの?」って聞いてきたから、「このゲームは日本ではメジャーなんだよ、だからかいは得意なんだよ」って答えたら、すごく納得してました。
さすが、体育がほとんど存在しないフランス、こんなところにも文化の違いがあるんですね~。

2018年6月22日 (金)

ようやく少し開いた扉

今日は午前はフランス語教室。
初級クラスは月木ですが、先生が最後のレッスンの日を早めたいらしく、今日の中級のレッスンに合流させちゃったという、いかにもフランスらしいやり方(笑)
私としては中級の皆さんの様子も見たかったから大歓迎でしたけど。
初級クラスから参加したのは私とAOさんだけだったんですが、あと中級の方達は7人だったかな、ヨーロッパ人アラブ人インド人アジア人と、ものすごくインターナショナルでした。
そしてインド人の方が、たまたまうちの子達と同じ学校のママで、同じ学校じゃないかと声をかけてくれて!
ちょうどうちの子達の間の学年の女の子だったんですが、あーっその子知ってる!っていう女の子のママで…。
レッスン、後半は各自持参のスナックを食べながらの雑談になったので、そのママとずっとお話しさせてもらってたんですけど(英語でね…苦笑)、私ははなのこととかいろいろ話せたし、なにかあったらいつでも頼ってって言ってくれてすごく嬉しかったです。
そして、「Your son is very cute!」って言われました…ほんとになんなんだあいつは一体…(笑)
で、レッスン後は、AOさんが、お昼からのピラティスレッスン(同じカルチャーセンター)まで時間があるから、同じくピラティス取ってる日本人ママのJさんとランチの約束をしてるとのことで(Jさんとは私もピクニックで一度お会いしています)、お声かけてもらったのでご一緒させてもらいました。
ずっと気になっていた、イングリッシュティーのお店…とても素敵なお店で、マフィンを頂きつつ、ここでもはなのこととか、いろいろお話しできて、あーなんかこのまったりランチ久しぶり…と思いながらしばしくつろがせていただきました。

さて…そんな本日も、そのはなの話(今週は学校のことは既にあれこれ書いたので金曜日恒例のまとめ記事は省略!)。
今日は相当重いですよ、読まれる方は覚悟してお読み下さいね(苦笑)

昨日の学校からの帰り道。
話の流れで、またはなの、学校がつらい話に。
でも、いつものことなんだけど、結局何が一番つらいのか?そこが全く分からない。
何がつらい?と聞いても、「全部」としか答えない、それじゃこちらは何も分からない。
先日の運動会の時、途中私が彼女に説教した話を書きましたが。
その時私、「今死にたいほどつらい?」って聞いたら、うなずいた彼女。
あぁ、やっぱりそこまで思い詰めてるのね…と、ショックも多少なりにはありましたが、冷静に受け止めた私がおりました。
なんでそんな聞き方をしたかって…その時はそれについて掘り下げる時間がなかったので、そこまでになりましたが、昨日の帰り道、またそういう話の流れになったので、「お母さんもね、ちょうど今のはなと同じ年、小4の頃から、いじめられるようになって、何度も何度も死にたいと思ってたよ」と。
ここに具体的に書くようなことでもないので書きませんけど、どんなことをされていたのか、毎日どれだけつらかったか、でも死ななかったのは、私が死んだら悲しむであろう家族がいたからだ…という話も。
その後、小1からずっと1学年1クラスしかない秋田の片田舎の小学校にいたのが、父親の仕事の関係で中2途中から水戸の1学年10クラスの学校に転校して、中3ではクラスメイトに恵まれず友達ができなくて、昼休みはやることも話す人もいなくてひとりで机に突っ伏して寝てた話もしました…眠くもないのに、寝てるふりしてるしかなかった(せめてはなみたいに絵を描くのが好きだったらよかったのにね)。
そんな私が、自分で、大学入学を機に変わろうと思った…大学に行ったら今の私を知っている人はほとんど誰もいない(少なくとも同じ学科にはいなかった)、だったらこのタイミングで全く新しい自分に変わったらいいじゃないか、と。
それで私は、入学後からすぐに、笑って自分から人に声をかけてみることを試してみた、そしたら人はあっけないほど好意的に自分に返答してくれるものなんだと気づいた…なんだ、笑って声かけたらみんな笑って答えてくれるんじゃん、そう分かってからは、ようやくなんとか、それなりに人付き合いができるようになった(それでも今でも人付き合いは決して得意ではないけれど)…というところまで話しました。
私ははなに、「あなたは今、私の苦しみなんてお母さんは分からないだろうって思ってるかもしれないけど、はっきり言って誰よりも分かってあげられるからね、お母さんもあなたと同じ年の時に本当に苦しい思いをしたから」と伝え、「でも、今のあなたの周りには、お母さんがされたような、そういうひどいことをする子いる?ひとりでもいる?いるなら言ってよ、お母さんその子に話をしに行くから、でもいないでしょ?あなたの周りはいい子ばかりだよ?」と話し…もちろん、だからあなたは私の苦しみよりも全然苦しいはずがないんだから頑張れ、とか、そんなことを言いたいわけでもなく…苦しみの質はそれぞれだし、本人が苦しいと思えばそれは苦しみなのであって…だからそんなことは当然言いもしなかったけど、ただ、今彼女自身が置かれてる状況は、そこまで悲観的になるべきものではなく、彼女自身の気持ちの持ちようでどうにでも好転できるものなのだということは、分かってほしかった。
それで…根本的な大前提として、まずあなたは、今のままの、友達がいない状況でいいのか、本当にひとりが好きだからひとりでいたいのか、それとも本当は友達を作りたいのか、どっちなんだろう?という、ここをはっきりさせようと…ここがはっきりしないことには対処の仕方が分からないから。
でも、聞いてもなかなか答えてくれなかったから、じゃあそのことだけでいいから、今日中にお母さんにお手紙書いてくれる?と話したら、すんなりうなずいてくれました。
そして夜、彼女は1枚のメモ帳に、簡潔にこう書いてありました。

一人でいるのが好き。
友だちに「Do you want to play?」などと聞かれるといつもまよう。

と。
なるほどね…と、ようやく、ようやく、彼女の苦しみの一端を見ることができました。
あぁもっと早くこの手段を取るべきだったなぁ…と、猛省しつつ、そのままはなとふたりではなの部屋にこもる。
親からしたら、そんなふうに声かけてくれる子達がいるって、ものすごくありがたいことなのに…なんて思ってしまうけど…本人は、誘ってくれてありがたいという気持ち自体はある、でも、そこで仲間に入ることにしたら、嫌いな鬼ごっこや走る遊びが待っている、だからどう反応したらいいか分からない、と。
じゃあ、誘ってくれた時に、自分が好きな遊び…たとえば最近私とかいと3人で時々遊ぶじゃんけんのグリコのやつとか(分かるかな)、提案してみたら?と言ったけど、それはできそうにないと(まぁまだはなにはハードル高いわな)。
そもそもお友達を作りたいという気持ちはあるの?ひとりでいいの?と聞くと、ひとりでいい、と言う。
でも、日本にいた時、何人かはお友達いたよね?お友達と遊んで楽しいっていう気持ちは分かるよね?と聞くと、日本で仲のよかったお友達は、休み時間に一緒に教室に残って絵を描いたりできるような子だったから…と。
あぁなるほど…ってかんじですよね、こちらじゃ全員強制的に外に出されるし…それになんか知らないけどみんな元気だよね…。
でも、外で折り紙とかしてたっていいじゃん?いいってTくんも言ってたよ、はなのこと気にかけて、それでもいいんだよって前に教えてくれてたよ、という話から…じゃあ、外で絵を描いてたらいいじゃない?と。
はなは今、外に出なくちゃいけない時は、なんとなくぶらぶらと歩いてみたり、その日持って行った小物やなんかをぼーっと眺めてみたりしているようで…そんな、なんだか手持ちぶさたな状態だから、きっとみんな親切にも気にかけて声かけてくれるわけで。
なので、だったら、スケッチブックとか持って外に出て絵を描いてればいいじゃない、そしたらみんなから見ても「あぁはなは今絵を描きたいんだな」ってはっきり分かるわけだし、もしかしたら同じように絵を描くのが好きな子が近づいてくるかもしれない、そしたら一緒に描くのは構わないんでしょ?と言うと、うんと言う。
じゃあそうしよう、土曜日にスケッチブックとペンのセットくらい買ってあげる、それでそれを休み時間に外に持ち出すことはお母さんから先生に話しておく、と言って、はなもそれでいいと。
というわけで、とりあえずひとつ結論に達する…あとはうまくことが運ぶかどうかは別問題なので、解決ではないですが。
そしてもうひとつの論題に移る…私ははなに、9月からどうしても、学校のコーラスクラブに参加してほしいと思っていて。
コーラスクラブは週に1回昼休みに練習しているようで、特にお金もかからないようだし、この前のスポーツデーや、なにかの行事の時に発表の機会があるらしく。
クラブに入ればクラブの子と仲良くなれるかもしれないし、歌を通して英語も学べるだろうし、はなは歌も好きだし、私はとにかく彼女に学校で声を出してほしいし、どうせ休み時間なんてぼーっとしてるだけだし、しかも担当の先生が私が今学校で一番信頼しているかいの担任の先生だし…と、私から見たらいいことしかなくて、これはもうぜひ入ってほしいと思っていて。
でもはなは、そこを頑なに拒んでいて。
どうしてそんなに嫌なのかを聞くと、3つの理由が判明しました。
ひとつは英語に自信がないこと、ひとつははなが苦手意識を抱えてしまっている子も参加していること、そして最後はなによりも恥ずかしい、ということ。
英語に関しては、そんなの気にすることない、お母さんが家でいっぱいフォローする、歌ならお母さん一緒に練習できる、お母さんが歌上手なの知ってるでしょ?(スルーして下さいw)と。
苦手な子どうこうに関しては、とりあえず今回は置いといて…。
恥ずかしいということに関しては…はなが通っていた日本の小学校は、とても音楽教育に力を入れていて、はなもいつも生き生きといい笑顔と自然な体の揺れで歌えていて、とても上手だったのに、なんで今こっちだと恥ずかしくなっちゃう?と聞いたら、日本にいた時は自分はそんなに恥ずかしがりやな性格ってわけでもなかったけど、今こっちではもうすごくシャイな性格になってしまっているから…と、つまり、ここまでの3ヶ月ですっかり殻に閉じこもってしまっているのを、今更変わることなんてできない、と(だから、スポーツデーで、突然上級生に「ここに入って!」と言われて演奏に混じらされても、それが自分のできることであったとしても、彼女はやりたくなかったのだ)。
分かるなぁ…分かるよ…だから私も、誰も自分を知らない、大学入学というタイミングで、自分を変えたんだから…そう、つまり、彼女の全て、私の悪い遺伝子の塊なんだよね、かわいそうなことに…だから私には彼女を助け出す責任がある。
なので、じゃあ、とりあえず最初、お母さんと一緒に体験してみよう?お母さん先生に頼んでみるから、と言っても、それもまだ拒否するので、じゃあとりあえず1回だけ一緒に見学してみようよ、それでやれるかどうか考えてみよう?って言ったら、見るだけなら…と、そこで渋々OK。
というわけで、昨日の夜は、22時半くらいまでかけて、このことをふたりでじっくり話しました。
今まで、どれだけ聞いても、なにも言ってくれなかったのに…手紙ひとつ書かせただけで、ひとつぽろっと出てきたら、あとは今までからは信じられないくらい、いろいろ話してくれた。
今までこれだけのことを心にひとりでため込んで、どれだけつらかったやら。
話せたらラクだけど、話せたら苦労しないんだよね…それは、会話が苦手で、でも自己表現欲求はある私が、こうして毎日駄文長文を書き殴るのと同じ心理だと思うし、結局のところ彼女は私の娘なのだ。
なのに、この手紙という手段を、なぜ今まで私は思いつかなかったのか…本当に猛省。
そして彼女は、昨日の夜、「私工作好きだから、みんなの部屋のドアにポスト作りたい、お手紙入れられるように」と。
そうかそうか、好きにするがいいさ、そしてなんでもいつでもどんなことでも書いて入れておくれ。
おそらく彼女は週末黙々とポスト作りにいそしむのであろう…というかもう取り組んでいる(笑)

というわけで…今日子供達のお迎えの時に、かいの担任、はなの担任、それぞれに声をかけてきました。
かいの担任には、コーラスクラブについて…はなを参加させたいと思っているが、はなは今のところ拒否している、だから最初私と一緒に見学だけすることは可能か?と聞いたら、もちろん大丈夫との返事と、それはとても素晴らしいアイディアだと思う、という心強いお言葉。
9月からスタートするので、また9月に話しましょう、とのことでした。
そしてはなの担任には、休み時間にスケッチブックを外に持って行って大丈夫かと聞いて、こちらももちろん大丈夫、という返事をいただき。
それで、昨日はなからいろいろ聞けたので、詳細をあとでメールしますと伝えたら、それはこちらもとても助かるということを言っていただきました。
…ので、今から、この内容をざっくり英文メールにする作業に取りかかりまーす…。
まぁ今の学年はあと1週間しかないけど…少しでも早く、少しでもいいほうに、はなの学校生活が好転しますように…。

あ、そうそう、今日行ったイングリッシュティーのお店、雑貨もすごくかわいくて、食べ終わったあとにお店の中をいろいろ見ていたら、これ絶対はなが喜ぶ…!!と思うものがあったので、思わず買ってしまいました。

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なにかといいますと…。

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手作り人形キット。
実ははな、最近、服を作りたい、ミシンがほしいと言っております。
そんなはなに、この手作り人形キットはすごくいいなぁと思って。
案の定、とーっても喜んでくれました。
難しいとは思うけど、自分の手で完成させてほしいな。

2018年6月21日 (木)

進級説明会のようなもの

本日は、夕方に子供達を学校にお迎えに行き、そのまま学校の1教室で、かいのクラスの進級説明会のようなものがありました。
なんでこの学年だけこういうことが行われるのかよく分かりませんが…なんか、とりあえず、行ってみたんですけど。
来年ははなもかいもフランス語の先生が担任になることは分かっていたけど、今日の進行はその新しいフランス人担任と、はなの現担任であり小学部の校長的ポジションのイングリッシュスピーカーの先生のふたりということだったので、てっきりフランス語と英語のバイリンガルで進むのかと思いきや。

ま さ か の オ ー ル フ レ ン チ Σ( ̄ロ ̄lll)

…そもそも、出席者も、最初私含めて5人、少し遅れて夫婦で1組、最後終わり際にひとり、というかんじで、クラスの半分にも満たない数で。
なんだ、別に来なくてもよかったかんじ?と思いつつも…。
でも、とりあえず、頑張って、集中力マックスで、聞きました、が…分からないものは分からない(苦笑)
それでもまぁ、20%くらいは分かったかしら…(苦笑)
とりあえず、来年からはアジェンダ(手帳)に子供達自身が宿題を書いて持ち帰って子供達の責任においてそれをやらせるようにしていくということ、どの教科がどの先生で、英語はレベル別に2クラスで、初級の先生は誰先生、あと校外学習が年3回だか5回だかあって(ここはよく分からなかった)電車で行くだとか…そのあたりはなんとなく分かりました。
が、確かにこの内容なら、別に来なきゃ来ないでもいいのかなってかんじの内容でしたけども…。
まぁでも、新しい先生がこんなかんじなんだということはよく分かったし(いい先生だとは思いました)、あと初めてフランスで保護者会的なものに参加したわけだけど、やはり日本とはまるで雰囲気が違って、日本は最後の質問タイムまで保護者が口をはさむことはまずないと思うんだけど、こちらは途中途中でガンガン保護者も質問するし、最後もみんなでたくさん話して盛り上がりもしつつ、みたいな。
あー、もっと頑張ってフランス語勉強しなくちゃ…昨日も今日も、保護者と話せる機会は何度かあったんだけど、結局ほとんど話せなかった。
今日はうちは子連れで参加したんだけど、もうひとりだけ、かいといつも仲良く遊んでくれている男の子も一緒に参加だったんだよね。
それで子供達は教室内のはじっこのおもちゃコーナーでUNOやったりして遊んでたみたいなんだけど(そしてはなもちょっと英語しゃべれたらしい…この子は昔から、かいの友達と遊んでる時はリラックスできるよなぁ)、せっかくそのママもいたんだから話しかけられたらよかったんだけど…うーん、私もはなのこと言えないね、もう一歩踏み出さないとね!
そんなわけで、収穫があったのかなかったのかよく分からないですが、なんとか頑張った1時間強でした。

いよいよ学校も来週末で今学年終了ですが…インターなもので、やはり入れ替わりは毎年相当に激しいらしく、今日もはなのクラスで今日が最後という子がいたようで、最後女の子達が固まって抱き合ったりしながら泣いている様子が見られました。
今日のその説明の時にも、多分だけど、来年かいのクラスには3人新しい子が来るとかっていうことを言ってたように思いました。
果たして2年か3年後、かいはともかく、はなも、そうやって別れを惜しんでくれるお友達ができるんでしょうかね…。
私なんてまだ来て3ヶ月弱だけど、今からもうすでに、たまにフランスを離れる時のことを想像して勝手に寂しくなったりしてますよ(苦笑)
…お父さんは、あまりにも仕事がハードすぎて、日本に帰りたがってますけども…。

2018年6月20日 (水)

Sport Day & Kermesse

本日、先週から延期になった学校行事、Sport Day & Kermesseが無事に行われました。
朝は霧が深かったんですが、すぐに晴れて、日中は久々に暑い1日となったので、絶好の運動会&お祭日和。
kermesseというのは、辞書によると、「(野外での)慈善バザー」となっていますが、このへんで行われているものを見ていると、単純に野外でのお祭的なもののことも言うような気がしますが…どうなんでしょ。
いつも通り8時半までの登校で、その後午前中いっぱい運動会で、午後からバザーということだったんですが、Kさんによると、午前中最初のほうはそれほど見なきゃいけないというような内容でもなく、お昼頃から行われるクラスごとの徒競走のあたりまでは保護者もそれほど来ない、徒競争の頃に合わせてだいたいみんな集まってきて、そこからめいめい持参のお昼を食べて、午後のお祭に突入…というかんじらしく。
そんなわけで、Kさんは11時くらいに行きますとおっしゃってましたが、私はなにしろ初めてのことだし子供達の様子も見たかったので、子供達を送り届けてそのまま残って1日見てました。
運動会は、5学年(1学年約15人)を16チームに分けて、それぞれのチームで順番にゲームをしていくというもので、1チームは4、5人。
うちの子達のグループは、先生方、とーっても気を遣っていただいたようで、案の定はなとかいは同じグループ、加えてKさんの息子の日仏ハーフTくん、さらにははなの転入当初からのお世話係の女の子Fちゃん…まぁこの子に関してはまたのちほど…そしてもうひとり一番下の学年の小さな男の子、という5人でした。
グループごとに並んだ時点で、Tくん、先生から、「ふたりに説明してあげて」としっかりと通訳を命じられておりました…いつもほんとにごめんね…m(__)m
さて、そして競技の内容はといいますと…うん、まぁ、日本人がイメージする運動会とは程遠い…ほぼレクリエーションですね。
チーム全員で一緒に行う障害物競争、ボールを投げてコップを倒して点数を取る競技、ボールを蹴ってコーンを倒して点数を取る競技、そして変わり種のリレー(頭にボールを乗せて走るとか、膝にボールを挟んでジャンプしていくとか)。
私は競技を見ながら、英語フランス語それぞれの説明なんかを聞いて、いろんな表現学んだりして楽しかったですが。
日本の運動会とは程遠いなりに、子供達が楽しんでいればそれでいいと思うのですけどね。
かいはね、なーんの問題もなく楽しんでましたよ、基本的にひたすらずっとFちゃんと戯れていたというか、ちょっかい出され続けてたというか。
ただ…やっぱりね、はなのほうがね…もうね、本人が一番キツいのは分かるけど、見てるこっちも、キツい。
とりあえず、やりたくない、ここにいたくない、っていうオーラが、もう全身から漂ってる…ひとりでぽつんと立ってたり、しゃがみこんで下向いてたり…背中も丸いし、ほんっと、全身から黒いオーラが出てるっていう…。
もともとほんっとに運動神経ない子なので、体育も運動会も好きではないタイプだし、さらに学校自体が苦痛という状態だから、仕方ないといえば仕方ないのだけど…あんなんじゃ、誰も近づきたくないわ…。
私もずっと近くにいて、なんとか表情よくしようとか、チームメイトとコミュニケーション取らせようとか、ちょっと手助けしたりはしてたんだけど…。
みんな、他のチームがプレイしてる時でも、すごくよく応援していて、そういう時くらい、みんなと一緒に同じ声を出すくらいならできるだろうと思って、言ってみたら?って声かけても、全然ダメだし。
ひとりでフラフラしがちだったチーム最年少の子をお世話してみたら?と言っても、もちろんダメ。
競技も、出番が回ってきても、やりたくなーいってオーラが全身からあふれてて…ゾンビみたいなスローな動きと曲がった背中でボールを投げてみたり…。
Fちゃんが、随所随所で、はなにかまってきたり、話聞いてなくてついてきてないはなを引っ張りに来てくれたり、ほんっとによく面倒を見てくれてるんだけど…そのFちゃんの接触がもうイヤで仕方ないってかんじで、顔もそらして体も離そうと拒否反応起こしてるようなかんじ…。
Fちゃんは…前にちらっと書いたんだけど、ずっと隣の席だったんだけど、ちょっと不可解な行動があって、席を替えてもらったんだよね…はながその不可解な行動についてもうちょっと早く報告してくれていたら、こんなにひどい状況にならなかっただろうに、なにしろなにも話さない子だから、もう完全に手遅れ感。
その行動以外はほんとにいい子だと思うのだけど…早い話、はなとはタイプが全然違う子だから、彼女は彼女なりにはなとのコミュニケーションを試みてくれてるんだけど、はなは彼女からのコンタクトの方法がどうもイヤみたいなのよね…こっちから言わせればアンタこんだけ世話してもらってなに贅沢言っちゃってんの?!ってかんじなんですけど…。
…そんな状況をひたすら見つめること約2時間。
ひとしきりのゲームが終わったところで、一旦小学生は休憩になり、幼稚園児達の発表の時間になったので(幼稚園~中学校まで併設しています)、かいはお友達と鬼ごっこをしてましたけど(途中もめてましたがね…)、どうせはなは誰と遊ぶわけでもないし(そもそも外遊び嫌い)、私ははなをベンチに引っ張っていき、説教開始。
イヤ、そりゃ、怒っちゃダメかもしれませんけど…とりあえず、お友達や先生達に対して、あまりにも申し訳なかったので、その点だけは、鉄は熱いうちにじゃないとダメだなと思い。
あれだけ世話してくれてるお友達に対して、どうしてあんなにひどい態度を取れるのか。
みんなで楽しもうとしているゲームで、ひとりだけやりたくないオーラが全体に漂っていて、あまりにもひどい。
そりゃ学校が嫌なのは分かる、Fちゃんに苦手意識を持ってしまっているのも分かる、でも自分が逆の立場ならどうなのか?
生きてて、楽しいことばかりじゃないし、日本の学校にいたって嫌でもやらなきゃいけないことはたくさんある…そんな時どうやって生きていくつもりなのか?
もちろん…はなが今ものすごく苦しいことは理解しています。
それからの話の流れで、今どれだけ苦しいのかも聞きました。
でも、彼女の何が一番悪いかって、その苦しい現状から脱出しようとする気が全くないところが一番の問題だと思うので…周りのお友達も、先生達も、もちろん私達家族も、なんとかその苦しい状況から助け出してあげたいって、みんながみんな思って行動しているのに、肝心の彼女が、なにも変わろうとしていない、自ら一歩を踏み出そうとしていない。
楽しいことだってあるはずなのに、それを楽しいのだと認めることすらしない。
これはまた別の機会に書ければと思いますが、そんなわけで、今その一歩を踏み出すための取り組みを始めたところで…少し軌道に乗り始めたところではあるのですが…。
とにかく、そんなかんじで、休憩時間に少し話をしたのですが…まだ全然時間が足りないので、近いうちにまたきちんと、じっくり話をしようと思います、今度は彼女の苦しさをもっと受け止める方向で。
さて、そんな休憩時間のあとは、クラスごと、男女別の徒競走がありました。
小さいクラスから順番に走っていったので、かいの出番のほうが先でしたけども。
かいは日本ではちびっこながら速いほうでしたが…フランスに来てからは体格に勝る子達にはなかなか勝てないとは聞いていましたけど、やはりここでも後ろから2番目とふるわず。
ただここですごかったのが、かいに対する応援のすさまじさ!(笑)
上級生達がこぞって、「Allez, Kai! Allez, Kai!」と、声を揃えて応援してくれておりまして…我が子ながら、一体この子なんなん?学校でどんなポジション?と思わずにはいられませんでした(笑)
よく上級生達とも鬼ごっこしたり、中学生ともバスケしたりしてるとは聞いてましたが…なにこの学校中が彼の味方な空気(笑)
さっき鬼ごっこでちょっともめてたと書きましたけども…その時も、はじっこで沈んでたかいのところにわらわらとみんな集まってましたがね…(苦笑)
さて、一方のはなですが、こちらはもともと運動神経ない子で、日本でも速いほうではなかったのですが(遅くもなかったけど)、この子は逆に、こちらに来てからはそこまで遅くない…と自分で言ってましたけど、残念ながらこの時は最下位。
でも、それで悔しくてちょっと泣いてたね、珍しいものを見ましたわ…まぁ、説教された直後だったし、気持ち的に不安定だったんだろうけど。
そして、はな対応してる間に、ママ徒競走終わっちゃってた…走る気満々だったし勝つつもりだったのに…(笑)
ま…そんなかんじで、ここで運動会は終了。
その後めいめいにお弁当を広げ始め…我が家はKさんとご一緒しようと思っていましたが、Kさんはバザーのほうのお手伝いに出ていらしたので(てかKさん、行事のたびにお手伝いしてるわ…学校からも相当頼りにされてると思われ)、私達は私達だけで食べてましたけども。
バザーは、とりあえず食べ物のコーナーができていて、1ユーロで手作りのケーキやらお菓子の詰め合わせやらが買えまして。
我が家もちょっとそれぞれ食べたいものを買ってシートで食べてたんですけど、すぐ隣に座っていたママ達の中のおひとりが、声をかけてくれましてね、私達が1家族で食べてたから気を遣ってくれたんでしょうね。
たまたまはなと同じクラスの男の子だったんですけど、ちょっとお話できてよかったです。
なかなかね、まだフランス語も話せないし、だいたい皆さんもうそれぞれにお友達と一緒だったりして、そこに切り込んでいくってハードル高いし…母親だけ見ててもどこのクラスの誰の親か分からないから声かけようにもないし、かといって子供と一緒にいても誰だか分からないんだけど(苦笑)
そんなわけで、ちょっとですが声をかけてもらえて、ありがたかったです。
お昼食べてしばらくしたら、コーラスクラブの子達の発表があったので見に行って、そしたらはなもできることが出てきたようで、はなが「私これできる」って言ったら、たまたま近くにいた上級生が「はな!」って呼んで中に入れてくれて、一緒にやることに。
でも彼女はそれも嫌々で…終わってから「やりたくなかったのに」って…始終こんなかんじですよ…。
こんな子なのに周りの子達がほんとに根気よく付き合ってくれてることに、ほんとに感謝しかない…。
今度は中学生達がダンスを披露しまして、その後はお祭のコーナースタート。
ほぼ全部1ユーロでしたが、フェイスペインティングや、ちょっとした工作、景品がもらえるゲームなど。
はなもかいもおもちゃをゲットして喜んでいました。
私は私で、普段なかなか見ることがない先生達を見られたので、ようやく顔と名前が一致したかんじで、これはとてもよかったし、あと、はなが立ち寄った工作のコーナーを担当していたのがアートの先生で、声をかけていただきました。
はなはアートの時間を楽しんでる?なにも話さないから分からなくて…と。
はなは日本では図工が一番好きで、今も家で暇な時間はとにかく絵を描くか工作をするかどちらかというくらい、黙々と物を作るのが大好きな子なのですが、実はこちらに来てからは、アートの先生がちょっと苦手でアートの時間が好きじゃないと言っていて…あぁこの先生なのか、と(苦笑)
確かにちょっと貫禄のある先生だったので、はなは苦手なタイプかもしれません。
というわけで、はなはアートは大好きで、家でもいつも絵を描いたりものを作ったりしているんです!と、アート大好きアピールをしておきました…ちょっとははなに対する心証がよくなればいいんだけど(苦笑)
そんなかんじで…いろんなコーナーを楽しんで、最後はアイスも1ユーロで買って食べて…どうやらめいめいに帰っていいかんじだったので、15時半くらいには帰ることに。
実は15時半くらいから、幼稚園と小学校の卒業生達に、ちょっとした証書授与みたいなものがあるとはKさんから聞いてたんだけど…なにしろ卒業式とかないですからね…見ようかなとも思ったんだけど、なんか子供達も限界なかんじがあったし、私も久しぶりの朝から弁当(しかも目覚まし作動せず寝坊)で疲れてしまってたし、今日の結果発表(チームの順位)は今日は発表されないってことだったし…というわけで、そこで帰ることにしたのでした。
帰宅後、あまりの疲労でひと休みしたのですが、起きたらひどい腹痛に襲われ…夕飯作れず。
たまたま昨日たくさん作ってたので残りですませられましたけども…。
薬飲んでまたひと休みしたらだいぶよくなったので、結局こんな長文書いてますけどね…(苦笑)
1日がかりで、暑かったし、英語フランス語にもまれて、はなの様子にも気を配ってだったから、疲れたかな…まぁでも、はなは毎日、こんな環境で苦しんで生きてるのよね、というのは、共感するところです…。

2018年6月19日 (火)

キックボード×3

昨日の夜、予約してあったお医者さんへ。
用件のひとつが、夏の学童申し込みのための予防接種証明書を発行してもらうこと。
パリの在仏大使館に行けば無料で作ってもらえるらしいんですが、そこまで行くほうが大変…。
日本から持参の母子手帳を持っていき、予防接種のページを確認してもらうと、あとはさらさらっと書いてあっという間に発行してくれました…ほんとにこんなのでいいの?と思いますが(苦笑)
そしてついでに?医療証明も…前回、かいのバスケと柔道、はなのバレエのために発行してもらってありましたが、今回ははなのバレエのためを念のためもう1枚と、あとふたりの乗馬のため。
まだどちらも決めきれていないのですが(曜日と時間の兼ね合いでね…)、何度も予約して来るのも手間なので…。
こちらも、前回同様、なーんにも調べることなくさらっと発行してくれました…ほんとにいいのかしらね…(苦笑)

さて、そして本題。
土曜日、キックボードを3台買いました。
子供達と、私のぶんです。

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まだはなが幼稚園年少だった頃、我が家には安いキックボードがありましたが、すぐに壊れてしまい…今回はしっかりしたものを。
早速本日、バスケまでキックボードで行ってみました。
歩いたら30分以上かかり、バスだと30分以上早いか5分遅刻のバス時間しかないところ…20分くらいで着いたので、まぁ悪くないかなぁ。
でも、思ったより疲れるね(苦笑)
とりあえず使うのは、このバスケの時間、あと、おそらく9月からは水曜がバスケとバレエかぶると思うので、そこでの移動に使うことになると思います…折りたたんでバスにも積めるから行動の選択肢が広がります。
交通安全だけは気を付けていかないとですね…。

2018年6月17日 (日)

Fête des Pères

本日、フランスは父の日です…母の日は日本と別の日だったけど、父の日は一緒かな。
今朝ふたりとも、学校で作ってきたプレゼントを、お父さんに渡していました。
まずはかいですが。

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ひとつは、この絵。
お父さんが好きなバスケットボールをしているところですね。
塗り絵が上手になっていてびっくりしました。

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もうひとつがこちら、これは切り貼りで。
バスケの他、お父さんが子供の頃やっていた剣道や、なぜかサッカーが。
これは表紙で、中を開くと…。

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先生がホワイトボードに書いた字体をまねして書いたらしいんですけど、上手~!
そしてはなのほうはというと…。

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マッチ箱がベースなんですが、上着の下にはスーパーマンのマーク(笑)

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中には、こんなふうに折りたたまれたメッセージが入っていて…。

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こちらが力作ですね!
学校で、細い白いペンで描いて作ってたらしいんですが、時間内に作り終われなかったとのことで、家に持ち帰ってきてから「白いペンある?」と聞いてきて…イヤイヤ白いペンなんてないよ…って、かろうじて渡せたのが、もう何年前に買ったのかも分からない、かろうじてなんとか出る修正ペン。
それを根気強くトントントントン使ってメッセージや絵を描いたはなでした…こと、もの作りとなると、根気強くなる娘です。
メッセージも自分でちゃんと英語で考えてねぇ、それに大好きな近所のスーパーG20に行ってる絵もあるし…(笑)
というわけで、子供達の力作のご紹介でした。
おそらく、肩たたき病院も登場するのではないかと思います…w(5月14日の記事参照)

2018年6月16日 (土)

IPPON!

今日は午前中は車の修理…最近早くも「要点検」のランプが付き、仕方なく…ほんとはバレエ行きたかったんだけど足がなくなり、電車もバスもちょうどいい時間がなかったのであきらめました…。

午後からは柔道へ。
来週が年度最後の練習らしいのですが、今日は年度を締めくくる、試合稽古のようでした。
他の柔道クラブと対戦するとかではなくて、この柔道クラブのメンバーで試合していくというかたち。
最初は先生達の型の披露があり、その後は畳を半分に仕切り、大きい子達小さい子達に分かれて試合。
小さい子達の中でも、4人ずつ数グループに分けて、その4人で総当たり戦だったのですが、かいはおそらくみんな自分より年下だと思われるけど(普段の練習にはいない子達だったようなので、おそらくひとつ前の時間にやってる小さい子達のはず)、背丈は同じか大きいくらいで、みんな黄色帯の子達の中に入りました。
1試合目、かいは果敢に攻めましたが、双方決め手がなくて時間切れ、攻めた拍子に2回膝をついてしまっていたかいが判定負け。
2試合目、始まったまさにその瞬間に、かい、見事な1本を決めました!!!!!大外刈り!!!!!審判をしていたコーチの右手がさっと上がりましたよ!(笑)
まぁ、1回戦見てても、あまり覇気のない子だったのですが(苦笑)、とはいえかいより経験はあるはずの黄色帯の子ですから、金星ですね!!
3試合目の子は、結構強くて、有効取られ、技あり取られ、最後には一本も取られてしまいました…残念!!
でも、始めて1ヶ月の初試合にしては、上出来だったんじゃないでしょうか!
周りの子達も、「かーい!かーい!」って応援してくれて、嬉しかったですね。
さて、全試合終了後は、全員におやつと水(味付き)がもらえて、さらに表彰式。
そのグループごとに1位から4位まで全員が表彰されていって、かいは1勝2敗なのでグループ内で3位。
トロフィーと景品をいただいたのですが、その時に先生が、「この子は始めて1ヶ月の、日本から来た子です」みたいなかんじで皆さんに紹介して下さったんですけど、その時保護者の皆さんも大きな拍手で「Bravo!」って声も飛んだりして、ありがたいですね~こういう雰囲気。
その後代表さんのあいさつでもかいのことを取り上げて下さってまして。
最後は先生達と生徒達全員で集合写真を撮って終了でしたが、トロフィーをもらったかいの興奮ったらなかった!

Judo41

すげー!トロフィーもらっちゃったよ!絶対部屋の一番目立つところに飾る!トロフィーってすげーよなー!賞状は日本の学校でもらったけどトロフィーってないよなー!俺まだオリンピックにも出てないのに!(もらった)キーホルダー絶対学校に持っていく!…とまぁこんなかんじww
オリンピックに出る気でいるようなので、頑張っていただきたい(笑)
…でもとりあえずかいは、体を大きくするところから始めていかないとだな…いや、ちびっこだから、目指せ野村なんだけどさ(笑)

そして柔道のあとは買い物に行ってきましたが…これはまた後日書きます。

2018年6月15日 (金)

Whole School Transition afternoon

また1週間が終了しました。
最近は本当に学校が憂鬱そうなはな。
あと2週間で2ヶ月のヴァカンスだし、その後は新学年になってまたちょっといろいろ雰囲気も違うと思うから、なんとか立て直していけたらなと思っています。
こうなると、フランスの、6週間行ったら2週間のヴァカンスというサイクルは、メンタル的にインターバルがもらえるギリギリのラインだったかもしれません…。
でも、とにかくふたりの不満は、1日の学校が長すぎるということなんだよね…帰ってきたら1時間宿題やって、そしたらごはんの時間になって、もうあっという間に寝る時間になってしまうので、好きなことがほとんどできない…とぼやく日々。
言葉うんぬんとかももちろんあるけど、それもかなりの割合を占めている不満のようです。
それと、かいは、日本みたいなほんとの友達ができない…と。
これは言葉の問題もあるけど、日本だったら放課後友達と遊びに行って…ってなるのが全然ないし、お休みの日にどっかにみんなで遊びに行くとかもまだないので(これは私サイドの問題でもありますが)。
そんなこんなで、日本の学校のほうがよかったと、日々ぼやく子供達です。
近所の公立だったらね~、近所のお友達ができて、学校帰りに公園遊び…とかあったかもしれないけど…現実問題、フランス語全くできないので、私達が先生とコミュニケーション取れないし、絶対無理だったよなぁ…と、学校行くたびにつくづく実感しますので…。

さて、今週の特筆すべきことは…。
とりあえず、水曜日に予定されていた運動会とお祭が、前日時点で延期連絡が来ました。
最近、天気がすっきりしなくてね…気温も上がらなくてせいぜい20℃とかだったり。
今週は月火と雨が降って、水曜も微妙な天気かもと判断したんでしょうね、前日時点で、来週水曜に延期しますとのメールが来たのでした。
実際には雨は降らなかったんですけど、でもちょっと肌寒いかんじもあったし…来週晴れてあったかくなることに期待。

少し前に学校で折り紙教室をやってから(6月1日の記事参照)、かいのほうが、翌日クラスのみんなにさらに他の紙飛行機の折り方を教えていたんですが、もっと他の種類の折り方も教えたい!って、先生に彼なりに直談判して、火曜日のアートの時間を少しもらうことに成功したそうですよ!
結局その時間内にみんながその飛行機の完成まで到達することはできなかったらしいんだけど(かい曰く、「だってみんながLike this?とか聞きまくってくるから!と)。
でもこの子のそういう突破力というか実行力というか、まぁ子供ならではの怖いもの知らずではあるものの、そうはいってもすごいなぁと感心せずにはいられないです…ちょっとでいいからはなに分けてあげてほしいわ。
で、かいのクラスはちょっとした折り紙ブームが到来しているようで、今度は逆にかいのほうが他の子から犬の折り方を教わって、作ってきた~って家に持ち帰ってきたり、お友達が作った飛行機をもらって帰ってきたり。
できればはなのクラスのほうで盛り上がってほしかったけど(苦笑)まぁこれはこれで、私も一肌脱いだ甲斐はあったかなと思います。
ちなみにかいは今週、私の誕生日があって、お父さんがソーセージの夕食を用意したことや、ケーキを自分達で用意したことを、英語で教えてくれたと、お迎えに行った時に担任に言われました。
さすが、目覚ましい進歩を遂げてますね…すごいわ。

あと、少し前に、学校から本の斡旋販売のチラシをもらって帰ってきまして。
全部英語の本なんだけど、子供達も「この本がほしい!」というのがあったから、じゃあいくつか買ってみようか…と、注文したのですが、それが届きました。

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かいに買ったのが、左の2冊。
1冊は子供向けの英仏辞書。
もう1冊が迷路本…えーこれ別に買わなくてもよくない?って思ったんだけど、かいがどうしてもほしいって言うもんで…じゃあ辞書とセットねってことで買いました。
中央上は、世界の女性の偉人25人の話。
日本からは紫式部と田部井淳子…私存じ上げなかったんですが、女性として世界で初めてエベレストおよび七大陸最高峰への登頂に成功したことで知られる、とな。
紫式部は世界最初の小説家として紹介されています。
クレオパトラから始まり、ミシェル・オバマやエマ・ワトソンといった、まだ存命の人達まで。
これをはなやかいが読めるようになるのはもうちょっと先だろうけど、いつか読めるようになってほしいです。
そしてその下にあるのが、すでに外国語に取り入れられてる「Kawaii」の文字に惹かれた、イラストの描き方の本。

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はなは本当に絵を描くのが大好きなので、大喜びです。
このページの他にも、いろんな職業や服装やポーズの人の絵、かわいい動物の絵もたくさん載っているので、今のところはなはそれを写し描きするのを楽しんでいます。
そして一番右にある本が、世界の主要都市をイラストと英語で紹介する本で、なんとなく私惹かれて買ったんだけど、これが想像以上によくて!

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これがパリのページだけど、すごいファッショナブルでしょう!
どのページも、カラーコピーして部屋に飾りたいくらい素敵な絵!

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これが東京…まぁ東京じゃないのもあれこれありますけど(笑)日本というくくりで見たらすごく素敵だなぁと思います。
絵が好きなはなも、この本はとても気に入って、絵を見て「アテネ行ってみたい!」なんて言ったりしてるので(実際私もギリシャはすごく行ってみたい)、これは買ってよかったなぁという本。
学校に届いて、みんな黄色いビニール袋に入れて持ち帰ってきてたんだけど、お迎えに行ったらみーーーーーんな袋持ってたね!
日本だったら斡旋販売の本をこんなみんながみんな買うかしら?と驚きました(多分うちは買わない…苦笑)。

さて、そして本日一番の話題が実はここからなんですが(長いよ)。
本日、「Whole School Transition afternoon」という日でして…つまり、来年度に向けて、午後に来年度のクラス、来年度の担任と一緒に過ごすという日でした。
もう担任が分かっちゃうのか~!とびっくり。
とはいえ、Kさんによると、だいたい毎年、この学年はこの先生、と決まっていて、動くことはほぼないんですって、この学校の場合は。
なので、まぁ、だいたいあの先生とあの先生かな~というかんじで、分かってはいたのですが…今日お迎えに行って聞いたら、やっぱりその通りだったそうです。
どちらもフランス語メインの学年になるのですが、かいの先生はフランス人女性。
私はまだ全然接点がないけど、かい的には悪い印象はない模様…でも今のはなのフランス語の先生なので、はな的にはあまり…ってかんじ。
まぁでも、かいの先生なので、別にこちらは誰でもそんなに心配ないかなと。
はなのほうは、学校で唯一の男性の先生で、英語圏の先生なんですよね。
今年もその先生が担任を持っていて、でも授業の大半はパートタイムのフランス人の先生が受け持っていたらしいんですけど、その先生が退職しちゃうらしく、もしかしたらはなのクラスは来年度のフランス語関連の授業は新しい先生が入るのかもしれません、最近若い女の子がよく来てるなと思ってたんだけど、きっとその子だな。
心配といえば心配ですが…でもまぁ、新しい先生なら、一生懸命やってくれるかもしれませんし、歳が近い分ひょっとしたらはなも多少親しみやすいかも?(ほんとに彼女が担当なのかどうかはまだ分かりませんが)
そしてとりあえず、その担任になる男性の先生は、はなはわりと印象がいいみたいだし、ちょっと日本語の単語を話してくれるような先生で、私としても多少とっつきやすいかもしれません。
はてさて、どうなることやら…。
あ、でも、今日そのクラス移動で、その男性の先生、はなが隣になりたくない子の情報を知らなかったのか、その子と隣にされちゃって、またイヤな思いをしたようなので…それはまた改めて伝えなくちゃなというところでした…。
なんか…あんまり詳しく書くようなことでもないと思うので書かないけど…いじめられてるとかではないんだけど、行動が不可解な子なんだよね…その行動以外はとってもいい子で、はなにもたくさんからんでくれたりして、いい印象なんだけどなぁ…。

あ、そうそう。
ありがたいことに、かいがまた、バースデーパーティーの招待状をいただいてきました。
が…今度は水曜日で、我が家からは車じゃないと行きにくいところなので、お断りかな~というかんじです。
あぁ…本当に、足がないって厳しいね…。

2018年6月14日 (木)

フランス語輸入

昨日は学校が半日で終わって、午後からバスケに行ってきたんですが、その前に30分だけ、久しぶりに日本人ママのAKさんと娘のLちゃんとお会いしてきました。
ちょっとした水路のある公園を教えてもらったのですが、子供達、葉っぱの船を作って流して楽しそうにしていました。
はなとLちゃんはわりと波長が合うほうなので…昨日は時間が短かったのであまり話せなかったようですが、また遊んでもらえたらと思います。
その後バスケに行ったら、かいがもう、すごかったww
昨日は大きい子と小さい子で練習を分けて、小さい子同士で試合をしていたのですが、かいはちょっと大きな男の子とふたりのチームで、3人のチームと対戦していたんだけど、もーーーーー走るわブロックするわドリブルするわシュートするけど外すわww
いつもは大きな男の子達と一緒でなかなかドリブルやシュートまではできないんだけど、ここぞとばかりに暴走してましたww

そして今日は、学校帰りに、清水さんの厩舎にお邪魔してきました~。

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はなお気に入りのスピードを外に出してくれました。
草を、土ごとむしゃむしゃと食べててすごかった(笑)

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えさやりもさせてもらいました。
馬の咀嚼音初めて聞いた(笑)

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30分でしたが、すっかり癒されたはな(もちろんかいも)。
学校帰りに馬に会いに行くなんて、ほんと贅沢。

さて、今日の本題はフランス語。

昨日、半日で学校が終わって帰ってきたら、アパルトマン敷地内の駐車場のところで車を発進させようとしていたおばさまに、かいが手を振りまして。
私は正直、知らない方だったような気がするのだけど…かいはお父さんと一緒に近所のスーパーに行ったり、私と一緒じゃない時に外にいることも結構あるから、そういう時にお会いしてる方なのかしら。
そのおばさまが、窓を開けて「なんとかっていう言葉分かる?」ってフランス語で聞いてきて、分からないって言ったんだけど、どうやらかいのことを、いつもニコニコでとってもいい子!って言ってくれたみたいなんです…souriant(にこやかな)とmagnifique(素晴らしい)は聞き取れた(笑)
それを表していた最初のなんとかって単語を忘れてしまったのだけど…。
そしてかいの性格が心底うらやましいわ…どこに行ってもマスコット。

少し前には、ちょうど柔道に行こうとしていてかいが柔道着を着ていた時に、エントランスのところでおばあちゃまおふたりとお会いしたんだけど、「うちの息子は黒帯(ceinture noire)なのよ、もう大人だけどね」と。
そして一緒にいたはなを見て、「この子はダンスをしている?」って言われて、バレエをしてるんですって答えたり…。
単語単語で、少しずつ聞き取れることが増えてきた…ほんっとに、単語単語だけど…。

ひとつとてもありがたいのが、かいが学校から生きたフランス語を輸入してきてくれること!
授業は基本英語ですが、やはりフランス人が多数の環境なので、生活言語自体は圧倒的にフランス語なんだと思われ。
なので、最近かいはだいぶ、フレーズ程度ではありますが家でもフランス語を話すようになってきていまして。
結構前ですが、「お母さん、フランス語で片付けてってなんて言うの?多分ランジェだと思うんだけど…」って聞いてきたから調べたら、確かにrangerだった…「Rangez, s'il vous plaît.」って言われるんだよ~とのこと。
あと、昨日だけど、「C'est pas grave.」って言ってたから、ん???って思って、何それ?って聞いたら、「どうってことないよって意味だよ」って言うの。
grave自体は英語と同じく「重大な」って意味だから分かってたんだけど、否定なのに「Ce n'est pas grave.」じゃないんだな~って、へーって思いましたね。
こういう、文法書だけでは分からない、実際にフランス人が使っている表現を持ち帰ってきてくれるの、本当にありがたいです。
そしてちゃんと正確に意味を把握できているかいに感心しきり。

はなのほうも、お友達の言うこととかはだいぶ分かってるみたいなんですよ。
今日から、フリスク的な、あめでもガムでもない食べ物がたくさん入ったケースを、休み時間ごとに食べてもいいよって持たせたんです。
それで今日は実際にそれをしょっちゅう食べて気分転換できてたみたいなんですけどね。
そしたらクラスの男の子が、「Can I have one?」って聞いてきたからあげた~って、帰りに教えてくれました。
これももうひとつの目的で、お友達がほしいって言ったら全然あげていいんだからねって言っておいたんですけどね、ちょっとでも接点ができたならよかった。
彼女の場合はアウトプットはまだまだ時間がかかるだろうけど、かなり彼女の中にはプールされている状態だと思います。

2018年6月12日 (火)

不惑

昨日は午後にフランス語レッスンがありましたが、昨日の生徒はついにAOさんと私だけでした(苦笑)年度末ですねぇ…。
でもおかげで、会話メインのレッスンをしていただけて、ちょっと話した感のあった2時間でした。

今朝は今朝で、学校に子供達を送っていこうとアパルトマンを出たところで、フランス人男性が道に迷ってると声をかけてきて。
実はちょっと急いでたけど(苦笑)でもなんとか最低限の場所は伝えられたかなと思います。
あぁもっと話せるようになりたいなぁ。

フランス語検定もいよいよ次の日曜日。
今日、とりあえずテキストの練習問題を全部終えることができまして。
模擬テストが4回分ついてるので、明日から4日間やったら、ちょうど前日に終わります…間に合いそうでよかった。
あとは当日会場に無事に着けるかどうかです…(当日はスト予定)。

さて、そんな日々ですが。
本日、ついにワタクシ、不惑になりました。
…不惑どころか惑いまくってる日々ですけども(苦笑)
ちょうど昨日も、以前シャンティイ城でお会いした日本人ママAKさん(4月15日の記事参照)から久しぶりに連絡をいただいて、AKさんのお嬢ちゃんLちゃん、はなと同い年ですが、彼女がはなに一緒にバレエやろうよって言ってると言われ、あぁなんで優しい子なんだ…と、また惑う私。
今日もそれで惑いまくって、結論、そのスタジオは無理だってところに落ち着いたんですが…始終こんな調子なので、惑わないなんて私多分死ぬまで無理だ(苦笑)

そんな本日は午後からヨガに行き…今日は生徒6人でしたが、初めて男性も一緒で、今日もかなりのインターナショナル感、そしてみんなしゃべるしゃべるww
なんとなく、なんの話題かは分かるんだけど…あぁもっとついていきたい。

夕方からはかいのバスケで、まぁいつも通り走りまくって頑張ってましたよ。
今日はお父さんも早く帰ってきて、後半だけですが初めてかいのバスケを見ることができました。
そして終了後はスーパー(オーシャン)に行き…3人で晩ごはんを用意してくれるようだったので私は買い物を見ないように言われ(笑)
帰宅後、お父さんが簡単な晩ごはんを用意してくれまして。
はなに、この帽子をかぶるように言われる(笑)

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昨日、「あ!明日お母さんの誕生日だ!」って気づいて、夜遅くまでせっせと作っていた模様…(笑)
そしてごはんを食べたあとは、子供達が作った(というかトッピングした)ケーキ登場。

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チョコタルトは既製品ね。
アーモンドでハートを描いてくれております。
ケーキを食べる前の歌は、Happy birthday to youとJoyeux anniversaireの2本立て(笑)
あとははなからバースデーカードのプレゼントが。

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はなは最近、自分の名前のローマ字サインに、日本国旗とフランス国旗をあしらうのがお気に入り。
このバースデーカードは、昨日ダンナ帰宅後に、はながなにやらあれこれごにょごにょ話していたあと、お父さんがわざとらしく近所のスーパー(G20)に買い物に行ってましたが、そこで買ってきてから、はなが帽子と並行して書いた模様(笑)
はなはこういうの作るのほんとに大好きなので。
そんなかんじで、ささやかながらお祝いしてもらったのでした。
なんかだいぶフランスネタから離れてしまった本日ですが…まぁたまにはってことでお許しを(笑)

ちなみに、私、午年なので…動物は別段好きでもない私も、馬には昔からなんとなく親しみがありましたが、そんな私が今馬の町にいるというのもおもしろいものだなぁと思ったりします。
お馬様達を眺めながら、日々悩んで迷って惑いながら、しばらく暮らしていこうと思いまーす。

2018年6月11日 (月)

ふたつのバレエ発表会

また新しい1週間のスタートですが…最近はもう、はなが、学校行くのが憂鬱で仕方がなく、日曜日の夜はふさぎ込んじゃって仕方ない。
昨日はそんな流れでかいとケンカして、ふたりしてふさぎ込んじゃって、ふたりともケアしなくちゃいけなかったので仕方なく3人でシングルベッドに寝るという…もちろん寝ついたら私は移動しましたけど、おかげで寝不足ですわ…。
かいはそれなりに学校楽しんでるはずなのに、はなと一緒になって学校行きたくないとか楽しくないとか騒ぐのでタチが悪い…。

さて、本日の本題。
土曜日曜と、はなとふたりで、ふたつのバレエ発表会を観に行ってきました。

まず土曜日は、シャンティイのカルチャーセンターの発表会。
バレエだけではなくて、カルチャーセンターのダンス全部門、ジャズやオリエンタルも含めた発表会でした。
会場は、隣の小さな村にありましたが、外見はそれほど大きくなかったんだけど、中に入ったらまぁそこそこの大きさ…200人くらいは入れたのかなぁ。
時間は全部で1時間ちょっとでしたが…うーーーーーん…もうね、なんも言えねぇ…ってかんじで…(苦笑)
ジャズは、まずまずよかった。
オリエンタルも、まぁまぁよかった。
ただ、バレエは…正直、バレエをやってなかった。
なんだろうなぁ…振付に逃げてるというか…たとえば猫がケンカをしている表現とか、手でフラミンゴを表現とか、そういうのに走りすぎてて、足元が全然バレエしてないの。
これじゃあ…正直、通わせる意味ないなぁ…と…。
せめてトウシューズのナンバーがちゃんと踊れてるものだったらよかったけど、それすら…これトウ履いてる意味あるんですか?というかんじだったので…。
まぁ、発表会のナンバーがどんなものであれ、普段のレッスンがしっかりしているのであれば、それはそれとしてよしとするのもひとつの考え方でしょうけど…ダンスって結局人前で踊るために練習するというのが大きな目的だと思うので、そこに目標設定ができないのであれば、モチベーションはかなり下がるよなぁ、と、個人的には思います。
ジャズもね、まぁ、まずまずよかったですよ、楽しい振付で見てても楽しいかんじではありましたが…でも、ジャズかと言われればジャズではなかったと思うけど…あとはまぁこれは私達サイドの問題ですが、去年1年間在籍したはなのスタジオのレベルが高すぎたからなぁ…どうしても、物足りなさを感じてしまうところは否めず…イヤ、宝塚輩出してるあのスタジオと比べちゃいけないのは重々承知してるのですが。
あ、同じアパルトマンのSさんの娘ちゃんAちゃん(はなと同い年)がジャズで出ていたんですが、彼女はとても身体能力が高い子なので、センターでかっこよく踊れていて、それは素敵でした!
それから…いくつかのナンバーで大人のナンバーもありましたけど、オリエンタルとか、あれ私も踊れそうだなぁと思って見てました…とりあえずヨガ始めたからしばらくはそれ頑張るけど、やっぱり音楽に合わせてステージで踊るっていいよねぇ…もうちょっとフランス語上達したら真剣に考えようかしら…私サイドからしたらレベルが高くないのは大いに助かる(笑)

そしてそんな翌日、今度はコンセルヴァトワールの発表会のため、隣の大きな町へ。
会場が、だいぶ立派でしたね~、フランス来てから初めてのまともな会場…映画館も含めてとりあえず椅子がふかふかだったの初めて(笑)
あと、前日の発表会はプログラムもぺらっとした小さな紙1枚だったけど、こちらはもうちょっとしっかりした、厚紙の表紙付きのもの。
入場料は前日はひとり5ユーロだったけど、こちらは無料…とまぁ、全体的に、さすがコンセルヴァトワール。
内容は、こちらは全部バレエで、いわゆる古典バレエではなくオリジナルストーリーの幕モノという仕立てでしたが(というか多分ベースのストーリーが存在して、それに振りを付けているというかんじっぽい)、これも約1時間。
こちらがねぇ…よかったんですよ…!!
イヤ…日本ではなが3歳からずっと通っていたバレエスタジオとか、近所にあった別の有名なスタジオとか、そういうところの幕モノに比べたら、正直全然ではありますけども…でも、十分、これなら通わせる価値あるなと思えるレベルだったかなと思います。
はなも何度か振付を一緒に練習したナンバーも出てきていたので、それも楽しみに見ていましたが…まぁそのへんはやっぱり相変わらずの完成度でしたけど(苦笑)でも、トウシューズの子達がね、わりとしっかり踊れていたのが好印象だったんだよね、前日とは雲泥の差…。
幕の合間合間にソロのヴァリエーションも何曲か挟まれていて、有名なエスメラルダとか海賊とかありましたけど…エスメラルダの子は前に練習見た時はあまりまだ上手じゃなかったけどだいぶしっかり踊れるようになっていて素敵だったし、海賊の男の子はまぁうーんってかんじだったけどオダリスクの女の子はとてもきれいに踊れていたし…おそらく私より年上かな?って方も通っていらっしゃるんだけどその方もソロをもらってたり。
あと、後半のインターバルで、フルートをソロ演奏した子がふたりいたのね、どちらもはなと同い年くらいか下か…もちろんバレエにも出ている子達で、フルートも専攻しているんでしょうね、さすがコンセルヴァトワールらしい演出。
シェヘラザードでしたが、とても上手だったと思います…私一応元フルート吹きなもので、なんだかこれもとても嬉しかったし、はなも楽器には興味がある子なので(今のところ吹奏楽部志望)ずいぶん興味深げでした。
終演後、はなにどうだったか聞いたら、おもしろかったほうだった、とのことでしたが(笑)、それ以上に、「この発表会に出たいと思った」「ソロやってみたいと思った」という、予想だにしなかった前向きな言葉が…!
出演者は全部で50人くらいだったかな~と思いますが、出番も1時間通してみんなわりとまんべんなくあるかんじで…はながずっと在籍していたスタジオは、「こんなにお金払ってるのにこれっぽっちしか踊らせてもらえないの?!」と思ってましたけど…これなら出番もいっぱいあるしいっぱい踊れるしいいよね~と。
…イヤ、だから、きみはね、基本的に、ダンスは好きなんだよ、だって私とじじちゃんばばちゃんのDNAを引き継いでるんだから…(笑)
あと、私サックスやりたいんだよね~とか言ってましたけど…(笑)

そんなわけで…発表会がたいしたことなかったらコンセルヴァトワールはすっぱりあきらめようと思ってたのに、結果、悩みが一層深まったのでした…。
コンセルヴァトワールは週3必須…平日車がない我が家がこの隣町に来るためには、水曜と土曜をうまく使うしかないんだろうけど、そうなった場合土曜午前の乗馬はかなり厳しいと思われ。
…というかそもそも、曜日の選択権がないんだから、悩んでたところで、提示された日程で、ダメならダメ、行けるなら行ける、ってだけの話なんだけど…要するに、週3ないし週4って現実問題可能なの?って話…(汗)
とりあえず…またちょっとレッスンに顔を出させていただいて、当初予定通り、医療証明だけは提出しておいて、9月の日程判明を待とうかとは思います…あきらめるにはあまりにも魅力的なスタジオだと改めて実感しました…。

あ、そうそう。
どちらの発表会も、客席から自由に撮影可ってかんじだったんですが、昨日のほうがねぇ…容赦なくフラッシュたいて写真撮ってる人がいてね、さすがに閉口。
はなも、フラッシュはやめてほしいよね…と。
フラッシュなんてたいたところで、周りに迷惑かけてるだけで、撮れる写真は大差ないだろうに…。

2018年6月10日 (日)

乗馬体験と、厩舎見学

先日…6月4日のことですが、シャンティイで大きな競馬があったので行ってきて、その帰り道、馬に乗った日本人の方から声をかけられたという日記を書きました(6月4日の記事参照)。
メールアドレスは知っていた方だったので、その後メールしていろいろお話させていただいたのですが、調教師をしていらっしゃる清水さんという方でした。
私、実は子供達の習い事、バレエ柔道バスケの影で、乗馬も検討していて、乗馬クラブも探していたんですけど、なかなかうまいこと見つけられなかったもので、どこかご存知ですか?と図々しくも聞いてみたところ、お知り合いがやっている乗馬クラブがあるとのことで、そちらに取り次いで下さったんです。
それで昨日待ち合わせて、清水さんの車の後について私達家族も車でその乗馬クラブまで。
昨日はまずは、子供達に引き馬での乗馬体験をさせてもらって、それで気に入れば実際に入会することも検討しようかな、というかんじで。
ヘルメットはお借りして、2匹のポニーの背中に乗る子供達!

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てっきりクラブの方が対応してくれるのかと思っていましたが、清水さんがずっと引いて下さって…ここまで取り次いで、来て下さっただけでもありがたいのに、こんなことまでお付き合いいただいて申し訳ないやらありがたいやら。
ポニーはまずは田舎の公道をずっと歩いていきます。

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放牧中の馬がいっぱいの、本当にザ・田舎(笑)

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いつもながら、かいは始終饒舌(笑)
初めてお話しした清水さんとも普通に話せてよかったと喜んでました。
ちなみにこのポニーは眠かったようで足取りが重かったです…(笑)

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特筆すべきはこちらのお嬢様。
この破顔をお見せできないのが残念!
この娘、実はずっと前から、ペットを飼う願望は強くて…犬飼いたい、猫飼いたい、うさぎ飼いたい、モルモット飼いたい…しょっちゅうあれこれ言われるんだけど、なにしろ私は動物を飼った経験がないので育てられる自信もないし、だいたいペットにお金をかける余裕はない、といつも却下していたのですが…動物好きなんですよね、この子。
まぁ、私も、子供の頃は動物飼いたいとよく言ってたので気持ちは分かるのですが…。
そんなわけで、本当に嬉しそうなはなでした。
さて、散歩は、はなの写真後方に続く真っすぐな道をしばらく歩いたところで引き返し(写真は引き返してきたところ)…ちょうどその写真の後ろに、大きな馬とそれに乗った人達が写っていますが、その人達が、すぐ横にある、調教場?からたくさん出てきたところで…調教場が空になったようなので、ちょっとそちらにも行ってみますか、と。

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こんなところ、当然ながら初めて入りましたけども。
このエリアの中でも、ここは馬が走っていいところ、とか、この部分は人工の土、とか、いろいろおもしろいお話も聞かせていただきました。
人間が歩くにはなかなか歩きにくいかんじの場所でしたね、貴重な経験。
そんなかんじで、30分くらいかな?お散歩終了。
子供達は大満足!
本当は私達大人も乗ってみたいところでしたが、こちらは大人がこういう体験ができるコースはないようでした。
フランスにいる間に、どこかで一度体験できる機会があったらいいなぁと思いますが、はてさて。
最後に、もし通うとしたら…と、曜日や料金の体系をお伺いして(というか私達はフランス語がまだ無理なので清水さんが通訳して下さって助かりました)、今日のところは終了。
厩舎の小さなお嬢ちゃん、4、5歳くらいかなぁ、もう当たり前のようにポニーに乗っちゃって、かっこいい乗馬ブーツも履いていて…かわいかったしすごかったなぁ、文化の違いを実感。
さて、ここで清水さんのほうから、(清水さんの)厩舎を見に来ますか?と言っていただき、いいんですか?!と、もちろんお伺いすることに。
実はもともと、後日お伺いすることにはしていて、厩舎も我が家から直線上のすごく近所だということも分かっていたのですが。
というわけで、また車でついていって、お邪魔してきました。

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清水さんの厩舎には今現在4頭の馬がいるそうですが、この子が、この前道ですれ違った、ヴュームーラン、凛々しいお顔ですね!
実はあのすれ違った時、シャンティイ競馬場で出走するために会場に向かっているところだったんですって!
日記にも書いたけど、私達は1レース目だけ見て帰ってきちゃったけど、ヴュームーランはその後6レース目に出走、惜しい結果だったそうです。
今度はぜひ競馬場で走っているところを応援したいです!

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この子はスピードという名前だそうですが、とてもおとなしい性格だそうで、顔つきも優しいですよね。
奥にはさらにもう2頭いましたが、当たり前なんだけどみんな顔つきとか違うものだなぁと…こんなに1頭1頭馬を近くで観察するなんてなかったので。

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この、はなの幸せそうな表情をお見せできないのが本当に残念!
はなはこのスピードが特に気に入ったようで…帰宅後も、「またスピードに会いたい…」と。
また遊びに来させてもらおうね、そしていずれスピードのレースも応援に行けたらいいね。
というわけで、清水さんにお世話になりっぱなしの1日で、これも全て馬の町でのほんの1週間前の偶然からですので…人生本当におもしろいものですよ。

さて…乗馬、ね。
本当に、はなは、やりたそうです。
「バレエと違って馬はほんとに自分からやりたいって言える!」的なことを言っております…苦笑いするしかない。
バレエね…バレエに関しては、ちょっとまた明日書くんですけども…イヤ、実際、彼女には乗馬はとてもいいんじゃないかと、私は思っているんです。
なにしろ今フランスでの生活がストレスになっている彼女ですから、なにかひとつでも彼女が積極的に取り組めるものがあればいいなぁと思うし、それが彼女の癒しになればいいなぁとも思うし、アニマルセラピー的な効果も期待できるかなと。
清水さんも、昨日のはなの様子を見ながら、とても学校で内気な子のようには見えないとのことでしたが、そのくらい昨日のはなは元気で幸せそうでした。
せっかくフランスしかもシャンティイに住むことになったんだし、乗馬というのはここならではで、かつ日本ではなかなか経験しづらい、とてもいい選択肢ではないかと思います。
料金も、日本で乗馬をするのと比べたら、かなりお安いんじゃないかな?日本で普通に週1回バレエするのと大差ないくらいの金額かなと思います(このへんの他の習い事に比べたらだいぶ高いけど)。
ただ…問題となってくるのは、まずひとつは、はなにやらせようと思ったら、もれなくかいもついてくること(苦笑)
かいは柔道とバスケで十分だと思うんだけど…はなだけでもいい?って聞いたら、当然ながら「俺もやる!!!!!」とのことでした…そりゃそうだよなぁ…(苦笑)
そして最大の問題点が…もしこの乗馬に通うとなったら、もうバレエはコンセルヴァトワールは今度こそ完全にあきらめなきゃいけないな、と…。
これについては…また明日書きます。
ま…前向きに検討したいなとは思います。
昨日説明聞いてた時、フランス語が理解できないところに若干難色を示されてた感はありましたけども、まぁ、なんとかなるでしょう(分からないけど笑)。

そしてこのあとはバレエ&ダンスの発表会を見に行き…それについては別日記で…さらにかいは夕方から柔道へ。
柔道、本当によく頑張ってる!
大きい子達相手だけど、果敢に組みにいってるし、たまに運よく倒せてたり(笑)
どんどん強くなれー!

2018年6月 9日 (土)

La Fête des Voisins

今日はこれから予定が盛りだくさんですが、その前にさくっと昨日のことを更新しちゃおうと思います。

昨日、住んでいるアパルトマンで、La Fête des Voisinsという、住民向けのお祭がありました。
多分、こういう祭自体は、フランスではメジャーなんだと思います…なにしろ、敷地内に飾られた風船に、「La Fête des Voisins」というプリントがされていましたので、市販品でこういうものが存在するくらいには(笑)
うちのアパルトマン、普段は敷地内でのバーベキューは禁止なんですが、この日は管理人さんがバーベキューをするという。
ずいぶん前から敷地内にお知らせが出ていたので、私もチェックはしていたのですが…なんと私、来月だと思っていて…juin(6月)とjuillet(7月)を間違えるなんて、なんという初歩的なミス…!!!!!
なので、普通に晩ごはんを食べ終わっていたのですが…昨日は珍しく早く帰宅していたお父さんが、時間があるからと夕食後かいと一緒に近所のバスケットコートに向かったら、祭やってるよ~との電話が…。
祭は19時~21時となっていましたが、この時20時…なんかごはんも食べちゃったし、今更感でしたけど、はなが行きたいと言うもので、とりあえずふたりで行ってきました。
中庭にはテントやバーベキューコンロ、そして大きなエアトランポリンがあって…人は思ったよりはいなかったけど、でもお友達のSさんやタイワニーズが来てて、あとからリトアニアンも来て…なので私もいろいろお話して過ごすことはできました。
はなは最初は喜んでトランポリンに行き、その後は並べられた食べ物をもらったり、バーベキューのソーセージをもらいに行ったり…。
…とはいえ、本当は、1品持ち寄りのようで、我が家ほんっとになんにも用意しないで来ちゃったから、もらったら申し訳なかったんだけど(苦笑)、来年多めに持ってくるから勘弁していただこう…(苦笑)
バーベキューは、さすがのフレンチスタイルといいますか…列なんてあってないようなもので、コンロも小さかったもんだから、焼きあがったのを周りの人達が「あれほしい」「これほしい」とどんどんもらってっちゃうかんじでして…内気なはなにはとてもサバイバルな現場でしたけど(苦笑)でもそこは子供なのでなんとか、前にずいずい押し出しておいたら最終的に指さして、2回ゲットできておりました…おいしかったみたいですよ(笑)
しばらくしたらバスケ終了したお父さんとかいも合流しまして…。
当然ながら子供達はなかなか帰りたがらず、結局21時半くらいに撤収。
祭のほうは、その後もしばらく音楽が鳴り響き(むしろ私達が帰ったあたりから音量上がってたけど、ダンスタイムでも始まったのか?笑)、結局22時半くらいまでやってたのでは。
最近、ほんとに、22時過ぎまで明るいんですよね…そりゃ遅くまで騒ぎたくもなるよなぁと。
で、びっくりしたのが、どうも市長や元市長も来ていたようで、某所に祭の写真が載っておりました…小さな町だ(笑)

2018年6月 8日 (金)

特別授業参観

さて、また1週間が終了しましたが。
とりあえず…本日、私とお父さん、学校に行って、はなの算数の時間、授業を見させていただきました。
これはイレギュラーなもので、私達だけが特別に見せてもらったものです。
先月末に、個人面談があったことは書きましたが(5月25日の記事参照)、その時に、はなのために何ができるかってことで、まずひとつとして先生からの提案で先週折り紙教室をやりましたけど(6月1日の記事参照)、もうひとつ、お父さんからの提案で、はなが実際に授業を受けている様子を見てみたいということで、先生の同意のもと、今日行ってきたのです。
算数の授業、1時間でしたが、今日はまずは割り算の練習問題から始めて、その後分数を使ったパズルのようなものをやっていました。
まず、授業自体の印象としては…とにかく、英語が速くて分からない(苦笑)
ある程度英語は理解できているつもりでも、学校で英語を使って算数を習ったことなんてないから、分数とかの専門的な用語が出てきても、分からないしねぇ。
こりゃ、はなも、理解できないのも無理ないわ…と、しみじみ実感しました(苦笑)
クラスは15人程度なのですが、はな以外のみんなは積極的に手を挙げたり発言したり、分からないところは聞いたり、活気があったなと思うし、後半パズルをやっている時は隣の子と相談し合いながらやっていて、すごくいい授業だったと思います。
そんな中ではなはどうしていたかというと…はなは先生の目の前の席なので、後ろから見ていた私達からだとちょっと見えづらいところもありましたが…まず、一番最初の割り算の計算問題は、かなり速い段階で終わっていて、先生が順番に子供達の名前を言って答えを言わせていくんだけど、はなにも3回くらい当たったけど全部ちゃんと正解を答えられていました。
ベーシックな計算に関しては、私この子達に関してはかなり鍛えてきたつもりなので、問題ないと思うんですけど…かといって他の子達のように手を挙げて答えを言ってみるとか、そういうことはないんだよなぁ。
そして後半のパズルは…基本的には手が動いていない(苦笑)
先生もかなり気を配って教えに来てくれたり、あとは隣の子が教えてくれたりしてるけど…コミュニケーションを取っているというよりは、ただただやってもらってるってかんじ。
あと、もうこれはほんっとに彼女の持って生まれた性質でどうしようもないところでもあるんだけど、とにかく何をするのも遅いのね、なのでみんなが切ったり貼ったりするのが終わってる頃にもまだやっててひとりだけ片付いてないとか、なので個人的にあとで先生に指示されて、でもその指示を理解できなくて…みたいな様子も見られ…。
イヤ…授業内容自体は、ほんとに素晴らしかったと思うんですよ、流れも内容も本当によく考えられているなぁと感心しました。
ただ、はなに関してはねぇ…もう、ため息しか出ない(苦笑)
授業後は、日本でいうところの中休みの時間のようで、子供達みんな外に出されまして、はなもお気に入りの本を持って外へと出かけていきましたが…私達は先生と短い面談。
どう思いました?という質問から始まりましたが…とにかく、彼女は英語を話したくないんでしょうか?と先生。
というのが、今英語のクラスはレベル別にふたつに分かれていて、はなはもちろんビギナーのクラスなんだけど、でも知識はあって理解はできているので、宿題は上のクラスの子と同じものを出してるんです、と…それは私は知りませんでした。
でもそれもできているし、でもかといって授業では何も話さないから、結局のところどれほどの理解度があるのかは分からない、と。
私達からは、彼女は日本でも話すのが得意な子じゃなかったということを改めて伝え…それから、この授業の様子が、学校が嫌だからなのかどうかというのが先生はすごく気になっているようで、そういうわけではない、今日の様子は彼女のスタンダードだということも話し、それで先生も、日本でそうであったのならばこちらで変わるものでもないからそれは仕方がないというように納得できた模様。
私からは、はなは日本でまだ帯分数仮分数や㎠などを習っていなかったから、それを英語で理解するのはまだ難しいと思うという話もして、そのあたりはヴァカンスの間にキャッチアップできるようにしますと伝えました(家に帰ってから今日のパズルをやらせてみて分かったのですが…約分ができないと解けないパズルなんだけど、この子、約分を理解してなかった…)。
が、来年度は、算数の授業がフランス語になるので、さらにややこしくなるだろうとは言われましたので…できることなら夏休みの間に復習だけでなくて予習までいきたいところですが…うーん…。
もうひとつの問題が、理科社会の授業で、これらは特に教科書があるわけでもなく、主にディスカッション中心に進めているんですって、なので当然ながらはなは何もできないということも多々あるようで。
でも…こればっかりはさすがにしょうがないなぁと、正直思います…私だって今そのディスカッションに入れって言われたら多分無理(苦笑)
なのでこれに関してはもう、長い目で見るしかないかなと、私的には思いますが…。
でも、来年度になると、いろいろ状況も変わってくるし、新しい子も入ってくるからはなが新しい子というわけでもなくなるし、また彼女にとって状況が好転するかもしれない、という話や、もし彼女が隣に座りたい子がいるようであれば教えてほしいとか、先日私が先生にメールをしたように、彼女が家で話したことを私にもぜひフィードバックしてほしいとか、そういうことをいろいろお話されました。
先生としても、彼女の授業の様子を見てもらえてこれが彼女のスタンダードなんだということが確認できたことはよかったと思うし、私達にとってはとにかく日本ではない場所での授業というのを初めて見たのが単純に新鮮だったり、あとはもちろんはなやクラスメイトの様子を確認できたのは非常に有意義だったと思います。

とにかく…気になったのが、はなは先生やお友達とも目を合わせないこと。
なので帰宅後、まずは人の目を見ること、と話しました…正直、私も相手の目を見るのは苦手なので、気持ちはすごくよく分かるのですが…。
あと、難しいことは話さなくていいから、5W1Hだけでいいから言ってみたら?と。
たとえば今日も、最後に自分が片付けなきゃいけないものをどこに入れろと言われたか分からなくなってしまっていて、たまたま私達がいたから日本語で教えちゃったけど、そういう時、「Where?」だけでもいいから言えたらもう十分だし。
おそらくかいなんて多分それだけで毎日やり取りしてるんじゃないかと思いますけど…家でも最近毎日当たり前に「Quoi?(何?)」とか言ってますが…(笑)
それと、今日の割り算もそうだけど、絶対自信がある!という答えだけでも、手を挙げてみたら?と…もしこれができたらごほうびをあげよう、と伝えましたが…(ほんとはこういうのなしでいきたいところではありますが)。
…でも、あれやこれや言ったのがまた重荷になったようで…ただ今部屋にこもってしまっております…。
うーーーーーん…さじ加減が難しいなぁ…登校拒否になられちゃ困るけど…だからといってこのままじゃ何も進歩しない…急いでもしょうがないけど…急がなかったら進歩するのかといったら、彼女の場合はそうではないと思う…うーーーーーん…。
慎重に様子を見ながらフォローしていくしかないですかね…はーどうしたもんかなぁ…。

…ともあれ。
あとは今週は、まずは昨日、かいが遠足に行ってきました。
かいの上下の学年と一緒に、3学年で貸切バスに乗り、1時間くらいかな、森の中でターザンロープとかできるようなところへ行ってきたみたいです。
とっても楽しかった!って帰ってきてましたよ~。
…ぶーたれてるのははなで…かいは転入してから2回目の遠足だったのですが、はなは遠足は一度もなし…これはほんとにタイミング的な問題で、転入するほんの数日前に、はなの学年はパリ郊外の科学館に行ったりしてるんだよね…こればかりはしょうがない。
そんなはなのクラスは、今日ひとつ下のクラスの子達と一緒に、午後から歩いて校外学習へ。
ここはかいも転入早々行ったところなのですが(2回の遠足とは別ね)、はな達は今日はそこでクレープを作ったりしたみたいです。
…ま、どうだった?って聞いたら、「普通」って言ってましたけどね…(苦笑)
来週は大きな行事があって、また学校での様子を見られるので、しっかり見てきたいと思います。

2018年6月 6日 (水)

フランスの学校

昨日は夕方からかいのバスケへ行ってきました。
先週は体育館の鍵を持ってる人が来なくてまさかの中止でしたが(笑)昨日は無事に練習が行われました。
バス時間がちょうどいいのがなくて…数分遅刻してしまうバスで行ったんですけど、行ったらいつもとコーチが違って、珍しくもう練習始まってた…先週とのギャップ(笑)
まぁでも我が家はもうこのバス時間で行くしかないかな~、あとはキックボード買うかどっちかだな。
練習のほうは、ちびっこのかい、試合でも走りまくってディフェンスしまくって頑張っておりました。
まだオフェンスのほうは技術が足りなくて戦力にならないですが、自分なりにディフェンスは頑張れるって思ってるんだろうな…とはいえ、チーム全体的にオフェンス力ないですけど…(苦笑)

そして本日水曜日も、学校半日で終わってから、久しぶりに水曜バスケへ行ってきました、初めて体験に行った日以来ですね。
実際に入会したら、水曜日に来られるかどうかは、はなのバレエとの兼ね合いでかなり微妙なところではありますが、とりあえず水曜にしか英語を話せるコーチが来ないようだったので、9月からの入会のことを聞く必要があって、今日イレギュラーで行ってきたわけなのですが。
練習は1時間半、ジャンプシュートの練習は驚くほど成功率がよかったかい、試合でも昨日同様感心するほど走り回り、よく頑張っていました。
練習後、来年度のことを聞いたら、来年度用の登録フォームがまだできてないから、9月に来て登録してくれればいいという、さすがのシャンティイスタイルでした(笑)

さて…本日の話題。
子供達がフランスの学校に通い始めて2ヶ月…もうすぐこの学年も終わってしまいますけど、ここまで通ってきて日本といろいろ違うなということを、思いつくままに羅列してみたいと思います。
あ、「フランスの学校」って言っちゃってますけど、私立でインターですので、一概に「フランスの学校」と同列には並ばないかもしれませんが…でもそこまで大差はないのかなと。
ともあれ、ちょっとダラダラと書いてみます。

まず、まぁ基本的なところですが、9月に新学年が始まり、6月に終わる。
学年の最中も、だいたい6週間学校に行ったら2週間のヴァカンスがある。
学校は月火木金は朝8時半~16時半、水曜はたいがいの公立は休みのようだけど、うちの学校は12時までで、お昼なしで帰宅(うちの近所の公立も去年あたりまでは水曜半日あったらしく、この点は学校によって多少差がある模様)。
ちなみに、うちの学校はお昼は給食(仕出し)か弁当の選択制だけど、公立ではお昼に一旦帰宅して家でごはんを食べてから再登校するというパターンも珍しくない模様、その場合はフランスは登下校時親の送迎が必須だけど昼も送迎が必要になる。
つまりは、学校が終わるのは遅いけど昼休みも長いということか…でもうちの学校は昼休み1時間です。
お弁当は、パスタを持ってきてる子が多いとか、ポテトチップス持ってきてるとか、まぁ、言ってしまえば適当っぽい(笑)
給食は、パスタとか、ラザニアとか、イカリングとか、パエリアとか、アメリカンドッグとか…メインと、必ずサラダとデザートがついてるかんじ。
パスタといえば、こないだナポリタンが出てたのには驚いた、あれって日本発祥だと思うけど、もう世界標準なの?
我が家は今はふたりとも給食ですが、来年度からははなのみ本人の強い希望でお弁当になるので…まぁ周りに倣って適当にやります…(笑)
他に、うちの学校に関しては、みんなおやつを持参して休み時間に食べるのも普通で、うちの子達も持っていきたいと言うので持たせています。
休み時間は、わりと強制的に外に出されることが多いようで、外遊びが嫌いなはなにはちょっと苦痛の模様…この前も鬼ごっこで男子に強くタッチされて派手に転んで頭を打ったって言ってパーカードロドロにして帰ってきた…ほんっとに、ダメなんです、トロくて(苦笑)
でもこういう時間の過ごし方こそ、自由が尊重されてもよさそうなんだけどね~、不思議の国フランス。
まぁ親からすれば、ひとりで机で絵を描いたりするよりみんなで走り回ってコミュニケーション取りなさいよとは思うけど…日本にいた時から思ってたけど…。
あとは…行事がとても少ないので、親も送り迎え以外は学校に行く機会が少ないらしい。
式典的なものもないので…日本の感覚で言えば、修了式に出ないなんてよっぽどじゃないとありえないと思うんだけど、こちらでは学年終盤はほとんどまともに授業なんてやってないし遊んでるとかで、なのでヴァカンスを取るために最終日にいない子なんてザラな模様。
日本人ママのADさんも、いつも6月のうちから日本に帰ってるって言ってた、もちろん娘ちゃんと一緒に。
始業の日はさすがにみんな一斉に登校してくるんだと思うけど…どっかのサイトで見たけど、始業直前?始業日?どっちだっけな、そこでようやく新年度の持ち物が発表されるからそこで一斉に買わなきゃいけないとかなんとか…信じがたい効率の悪さ…一体何のための2ヶ月のヴァカンスなんだ…。

他、日本と違うなと思うのは…。
「着替え」という行為が存在しない。
日本だと体育の授業があって、体育着に着替えるということをするけども、そもそも体育の授業というものがほぼ存在しないらしく…うちの学校では学年につき週1回設定されているけど、それが実施されない日も結構ある模様。
で、体育がある日に関しては、朝から動きやすい恰好をしていく必要があって、スカートは避けなければいけない。
…んだけど、ついついうっかり忘れちゃって、履いていってお友達に言われちゃった~なんてことも、つい先週に。
そもそも、教科書も連日全部学校に置きっぱなしで、時間割をチェックするということをしなくても日々が成り立ってしまうのね、なので体育の存在をうっかりチェックし忘れてしまうのです…これはいまだに要注意。
それから、算数の授業で普通に電卓が使えてしまう、らしい。
ちょっと、どれくらいの割合で許してるのか、よく分からないんですが…かいが、なんだったっけな、ちょっと桁の多い引き算かなんかで苦労したって話をしてて、みんなはそれできてたの?って聞いたら、みんな電卓使ってる~って、思わずひっくり返りそうになる答えが(苦笑)
もちろんかいには引き算ごときで電卓なんて使わせませんよ…。
はなのクラスでも、何の計算の時かは分かりませんが、電卓を普通にみんな使っているようですしね…。
フランスって、数学に関してはものすごく鍛えられるって、今読みかけの本で読んだんですけど…鍛えられるのは思考力のほうなのでしょうか、ベースの計算力は別にいいんでしょうかね…。
あ、あと、割り算の筆算が違うの!

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これ昨日の宿題だったんですけど…最初見た時、固まってしまいました(苦笑)
まず私が理解しないことには教えられないので…なんとか頑張って理解しましたが、そしたらはなは、日本の筆算よりこっちのほうが私はやりやすい、なんて言ってましたけどね、はてさて。
こういう違いが、ほんとにいっぱい出てきますわ…。

あと、なんか、席があまりきちんと決まってないっぽい?
なんかその日によって座ってる場所がみんな違うとかなんとか…大学か。
でも、この前ちょっとはなの件で問題があった後、先生は全体的に大規模な席替えをしたと言っていたので…うーんこのへんはまだ謎。
あ、座るといえば…フランスでは、子供達、床に座る時、あぐらがスタンダード。
日本なら集会で体育座りするところ、みんなあぐらです、男子も女子も、学校でも習い事でも(そして寝転がる子も多いこと…柔道でもこれやってる子がいるのは正直ちょっと何とかしてほしい)。
はなはそんな中でも頑なに体育座りをしているようで…水曜日は毎週集会があるのですが、今日クラスの女の子に「この座り方にして!」ってしつこく言われたようで…でも他の子が、「違う座り方してる子もいるんだからいいいじゃん」って言ってくれたみたいなんですけどね。
まー…はなが、あぐらしたくないってのもよく分かるし…でも、「郷に入っては郷に従え」っていうことわざがあるんだよ~って道すがら話しながら帰ってきましたけどね…。
給食の件もそうなんだけど…日本では残さないように指導される、食べ終わるまで休み時間は削られる…一方でフランスでは一定時間が過ぎると残してもいいと言われ、みんな一斉に遊びに出かけてしまう…そんな中ではなは残すのがイヤでひとりで食べ続けている(それが嫌だから食べきれる量とものにしてほしいという理由で彼女は弁当にするのである…かいはそのへんはすぐに適応しちゃうので今でも喜んで嫌いなものを残して遊びに行ってしまうのだ)。
今まで日本で教えられてきたこと(あぐらを女の子がするのは格好悪い、給食は残してはいけない…)が、フランスの常識とは180度違っていて…それも今彼女を苦しめている大きな要因のひとつ。
そのへんのこだわりを取り去れたら、もうちょっと楽に生活できるようになるんだろうけどね…。
何とか、彼女が、「フランスに来てよかった」と思える要因を何かひとつでも作ってあげたいと模索する日々です…って結局またはなの話になってしまった。

あ、そうそう、最後に。
フランスって、どこに行ってもファーストネームで呼び合うってかんじですけども…お店の店員さんの名前もファーストネームで書かれてるのしか見たことないですけども…最近ね、はなの担任の先生が、私をファーストネームで呼んでくれるようになったのね。
メールでも、「Good morning, Ryoko」ってかんじで書いてくれるんです。
で、私はこれに対して、先生に対して、ファーストネームで返すべきなのかどうか、分からずに戸惑っております(笑)
そうだった、Kさんに聞いてみようと思いながらまだ聞いてなかった…ほんとに聞いてみよう…。

2018年6月 4日 (月)

はなの号泣

昨日の夜なんですが…ちょっとしたきっかけから、はなが号泣し始めまして。
まぁ…私達からしたら「ちょっとした」、ですが、彼女からしたら「たいしたこと」だったのかもしれません。
はなは、とても根性があって我慢強い子なので(内に溜めるとも言うが…)、泣くことなんて滅多にないんですが(かいはしょっちゅう泣きますけどね…)、そのはなが、もう泣いて泣いて泣きじゃくって部屋にこもってしまい…これが21時半。
残された3人は、そこまでのことか?と当惑したのですが…まぁ、おそらく、フランス移住から2ヶ月経過して、彼女の中にたまりにたまっていたものが、一気に噴き出したんだろうなぁというかんじでした。
結局私もはなのベッドに横になり、はなが寝るまで背中をさすっていたのですが…寝つくまでまる1時間、ずっと泣いてましたわ。

今朝も結局元気がないまま起きてきて、登校途中、いつものように手をつないで歩きながら(かいはほっといても歩くけどはなはほっとくとほんっとに歩くのが遅いので、いつも手をつなぐのははなのほうです…)、昨日はなんであんなに泣いちゃったのかと聞いていたんだけど…最後まで結局なにも言わないはなでした。
多分、自分でも、なんであんなに泣いてたのか分からなくなったんじゃないかしら…というか、いろいろありすぎてよく分からないのかもしれない…イヤ、そもそも言葉にすることが苦手なはななので、自分の整理のついていない気持ちをどう言ったら分からないというのが一番かな…。
フランスに来て大変な思いしてるのは間違いなくはなとお父さんなので…。
お父さんのことは自分で何とかしていただくしかないとしても、はなのことはできる限りはサポートしないと、ほんとにつぶれかねない…。

実は、はな、最近学校でちょっとイヤなことがあったんです…最近というかだいぶ前からあったのに、ごく最近までそれを私に教えてくれなかったんです。
なんでそんなに大事なことを今まで言わなかった?!と話したんですが…それが、はななんです(私は毎日必ず、「今日どうだった?なんか変わったことあった?」と、下校の時とか聞いているんですけどね)。
最初はそのイヤなことに関しても、様子見していたんですが、金曜日に出てきた話が、ちょっと静観できる状態ではなさそうだったので、その日夜遅くまでかけて担任に英語のメールを書いて送って…。
そしたら今日担任の先生、さっそく対応をしてくれたようで、メールも下さって、素早い対応に本当に感謝なのですが…とりあえずこれでまたしばらく様子見ですかね。
うーーーーーん…とにかく難しい子なので…先生が手を焼いているように私達も手を焼いているのですが…なんとかかんとか、彼女がブレイクスルーできるきっかけがあればとも思いつつ…。

実は最近、はなは、ちょっと将来やりたい方向性が見えてきたようなんです。もちろん、まだ9歳ですから、これから変わる可能性はいくらでもあるんですけど。
今まではキャビンアテンダントになりたいと言っていましたが、そもそもこれは、将来お金持ちになるには何になったらいい?という質問をされて、キャビンアテンダントがいいんじゃない?と私が答えた、という、そんな言ってしまえば不純な動機(笑)
それに対して、最近ちょっと、ほんとにやりたいなって思ってる方向性が見えてきてるようなんです。
親としては、じゃあ全力でサポートするよ!とはちょっと言いづらい方向性でもあるけど…でも、確かにそれは彼女の性格にはとても合っている方向性だと思うし、それはフランスにいてフランス語を覚えることがプラスになる方向性だとも思う。
そんなこともありつつ、また習い事のことで悶々としたりする私です…なにも頑張って週3コンセルヴァトワールに行かせなくたっていいかなぁ、そのぶん彼女のやりたいことに少し振り分けてあげてもいいかなぁ、とか…。
フランスにいる以上、なにを習うにしても、無条件にフランス語学習が付随するわけですから、無駄になることは決してないと思うので…。
とりあえず、彼女の様子を見つつ、9月までもうしばらく、悩んでみようかなと思います…。
その点、かいは単純でラクだなぁ~(笑)

2018年6月 3日 (日)

馬の町で人生初競馬

ついに!競馬を初めて体験してきました!
シャンティイは馬の町、競馬の町ですけれども、6月は2回、ジョッキークラブ賞とディアヌ賞という大きなレースがある、とても大切な月のようです。
私は競馬に関しては全く未経験だし全く知識もないので、よく分かりませんが、とにかくシャンティイが特に賑やかになるのがこの2回の日曜日のようです。
で、今日が、ジョッキークラブ賞。
実は2週間後のディアヌ賞のほうに、先日日本人8家族で集まったピクニック(5月8日の記事参照)でお知り合いになった日本人ご主人からお父さんがお誘いを頂いたんですが、我が家はその日私のフランス語検定のため朝からパリなので、逆に今日のほうはどうかとお聞きしたらこちらはそのご主人がご都合悪いとのことで、結局当初の予定通り我が家のみでの参戦。
そうなんです、もともと私、この日はとうにチェック済みで、家族で行くつもりいたのです。
もちろん馬の町に住んでいて、競馬の経験をしないなんてどうなのよっていう思いと、あと調べてみたら、子供向けの遊び場があったり、ポニーに乗れたりするってことだったので!むしろこちら目的で行ったようなもんです(笑)
当初は家族4人で行く予定でいたんですが、お父さんが、すっかり私の風邪をもらってしまったようでここ数日ひどく体調を壊しておりまして(ちなみに私はだいぶよくなりました…まだ鼻声でティッシュが手放せないしせきも出ますけど…)、結局私と子供達3人で行くことに。
競馬場までは我が家から徒歩20分とグーグルマップ様はおっしゃいましたが、まぁ子供達の足を加味して30分ってところですね。

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こんな林の中をひたすらてくてく歩いていきます。
ちなみにシャンティイ、市の総面積が16,000ヘクタールの内11,210ヘクタールが森(7割)、らしいですよ(笑)
この道は車は通れないんだけど、土の地面の上には馬のひづめの跡がたくさんでした。
ところで、町のオフィスツーリズムのHPで競馬の予定を知ったのですが、それによると今日の11時からってことだったので、念のため早めに出発、10時半頃には到着したのですが、まだ入口付近は閑散としていて、ちょっと近づくのも気が引ける雰囲気。
なので、とりあえず11時になるまで近くをぶらぶらし(なにもないんだけど…)、おやつを食べて11時に戻るも、まだ閑散としてるし、チケット売り場も開いてない雰囲気。
中に人はいたので聞いてみたら、チケット販売開始は11時半とのこと。
まぁ、もう優先入場みたいなのは始まってたので、そういう意味では11時開始というのはあながち間違いではないのかもしれませんが…仮にもオフィスツーリズムのHP、もうちょっとしっかりしてほしいところ…。
近くにちょっとした芝生のスペースがあったので、そこでゴロゴロしたり、子供達は走り回ったりしてしばし時間をつぶし、11時半になって無事にチケットを買い(通常入場料、大人10ユーロ、子供無料)、さて入ろうかと思ったら、今度は一般入場は12時からだと…なんだとー?!
てわけで、また芝生エリアに戻り、今度は持参のシートを敷いて、持参のお昼ごはんを食べてしまうことに。
食べ終わって12時になった頃に戻ると、今度はちょっとした列もできていて、賑やかに入場開始しているところでした。
私達も今度こそ入場。

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車で目の前の道は何度も通ったことがありましたが、初入場です。
とりあえず競馬場(馬場って言うのかな?笑)を見てみると…。

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これは、あとでレース直前の時に撮った写真なんですが…写真左奥には大厩舎、右奥にはシャンティイ城が見えるというレース場。

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こんなエリアがあって…おそらくこれは早い者勝ちで取っちゃうクッションなのかな~、気持ちよさそうでしたけど(笑)
で、とりあえず、入口でもらったパンフレットを見てみると、どうやら本日は、13時55分に第1レースがあり、その後18時10分の第8レースまであり、そして一番大きなジョッキークラブ賞というのは16時15分のレース、らしい。
そうか~じゃああんまり早く来たんじゃ、一番大きなレースまで結構な時間があるわけね…と、初めて知る。
ま、我が家は、別にそのレースを絶対見たい!というわけではないので、とりあえず、第1レースを賭けてみることに。
あちらこちらに、対人で買えるチケット売り場と、自動券売機があり、自動券売機で英語対応のものにはイギリスの国旗がついていたので、そこで買ってみることにしました。
賭け方は何通りかあるようですが、とりあえずド素人で本当に初めてなもので、複雑なのは無理だから、単勝で。
なんか、2番だけ、異様に人気が高かったので、もう細かいことは分からないからここに単勝で2ユーロww

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なんか、うちのカード読み取ってくれなかったので、結局現金で購入。
さて、これが12時半くらいだったと思いますが、レースまであと約1時間半。
子供エリアが12時半から遊べるとどこかで見かけていたので、行ってみることにしましたが、どこだかはすぐに分かりました!

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これがありましたんでw
子供達、結局これ、何回乗ったかなぁ…全種類の乗り物制覇したみたいです、あ、無料ですよ。

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これはレースのバーチャルゲーム?
かいがなかなか勝てなくて何度もチャレンジし、勝てるようになってからも乗っていました…(笑)
他にもありましたが、とにかくここで一番の目玉はこちら!!

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ポニー!!
どこかの厩舎から来てたんでしょうけど、そこに通ってる子達なのかなぁ、お手伝いに来てて、ポニーを引いてくれる係だったんですが、その中に学校の女の子もひとりいて、声をかけられたとのこと。
いいなぁ、うちも乗馬習えるところ一応探してるんだけど…(もうやる暇ないけどね、多分)。
ともあれ、このポニー乗り場、ここも、後ろにシャンティイ城(ピンク矢印)と大厩舎(赤矢印)が見えるという、なんとも素敵なロケーション。
ここで、基本2周、ぐるっと回らせてもらえます。

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はなは白馬が似合うねぇ~(笑)
ちなみにふたりがポニーに乗ったのはこれが2度目で、最初は2013年8月、栃木のハンターマウンテンゆりパークでしたが(2013年8月11日の記事参照)、ふたりとも全く覚えてないとのこと(そりゃそうかw)。
このポニーも無料だったので、ふたりとも何度も何度も、いろんなポニーに乗せてもらっていました。
ここに来るのに私が10ユーロ払ったのみなので、かなりお得ですよね~。
さて、そんなかんじで1時間ちょっと時間を使って、いよいよ第1レースがスタートする頃になったので、観覧席のほうへ移動。
芝生に座ったり、レース脇のフェンス沿いに立ったり、建物の下の階段状の席に座ったり、それぞれ好きな観戦場所を選んでいましたが、我が家は日陰がいいってことで建物下の階段へ。
第1レースは1200メートルの直線、右から左へ一直線に駆け抜けるレース。
最初のスタートは全く見えず、大画面を通じて見ていましたが、歓声の高まりと共にようやく見えてきました!

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周りの「Allez! Allez!(行け!行け!)」と一緒になって私達も「Allez!」って応援してましたけど、賭けた2番は惜しくも2位…!!
単勝だったのであえなく外れで終了した競馬デビューでございました。
ちなみに、ゴール地点も全く見えなかったです。
コーナーを含むレース、たとえばそのジョッキークラブ賞だったら、2100メートルで、スタートこそ見づらいもののゴール地点はよく見える位置だったっぽい。
なるほどね~、レースによって距離もコース取りも全然違うのか~と、これまたひとつ勉強に。
さて、あえなく負けちゃったので、あとはもう1回ポニーに乗りたい!という子供達をもう1回だけ乗せて、暑かったので最後の長い帰り道用にスムージーを1杯ずつ買ってあげて(1杯4ユーロもしたけど)、それで会場をあとにすることにしましたが、どうやら一度退場したら再入場は無理っぽくて、退場する時に確認されて、帰るんだって言ったらびっくりされましたwそりゃそうだまだ1レースしか終わってないwこれから入場する人達のほうが長蛇の列を成してるというのにw
でもいいんです、今回の私達の目的は、とりあえず競馬場というところに入って競馬というものを体験してみること、それから子供の遊び場を確認して、ポニーに乗る体験をさせること、だったので、全て目的は達成したのです!
とりあえず次に来る時は、こんなに早く来る必要はないから、見たいレースに合わせて来ればよさそうですよね、そして一度レースがスタートしたらあとは30分おきくらいにどんどんレースがやってくるので、多分そんなに間延びすることなく待つことができますね。
実際今日帰る時も、ポニー乗ってスムージー買って…ってしてたらもう次のレースが始まる時間が近づいてきてたから、うっかりもう1レース賭けてみちゃおうかと思っちゃったもんw
でもあまりにも知識がないから、また買ったところでしょうがないなと思ってやめて、退場して、そしたら外を歩いてる最中にレースがスタートしたので、場外から場内の大型スクリーンが見えたのでそこでレースの様子を見てから帰りましたけど。
今度来る時は、やっぱりもうちょっと、きちんとした情報収集をしてから来たほうがいいな~、今回はオフィスツーリズムの情報くらいしかなかったから(あ、あとどこかのサイトで、子供向けのイベントがあることは知ったんだったな…)、ちゃんとした時間も結局分からなかったし、何レースあるとか、メインのレースがどれかとかも分からなかったし…それくらいは知っておいた状態で行ったほうがいいね…でもどこで情報手に入れられるのか全然分からないんだけど。
さて、帰りも来た道と同じ道をてくてくと歩いて行ったのですが、最後の最後に、とても驚いたことが!
ちょうど、一番最初に載せた写真のあたりですが…馬のひづめの跡がたくさんあったと書きましたけど、帰り道、まさに馬と行き会ったんです。
で、私達も、「馬だ!」とか言ったから、なんだと思いますが…その馬が近づいてきまして、馬上の方が「こんにちは!」って!
私もとっさに「こんにちは」ってごあいさつするも、あれ?!この方はお知り合い?!と思い…さっきも書いた例の8家族ピクニックの時、馬に乗る仕事をしているご主人がおひとりいらしたんですけど(そしてその方がうちの近所で馬に乗っているのも見かけたことはある)、その方?!イヤでも違うよなぁ…と思ってたら、お名前を名乗って下さって、あ!と。
実はそのピクニックの後、Sさんが、シャンティイ近辺に住む日本人のメーリングリストを作ってくれて、その8家族以外にも、何人か追加されていったんですけど、その中のおひとりでした、つまりまだお会いしたことはなかったけどお名前は知っていた方。
その方、「メーリングリストにいますか?」って聞いてきたので、「います!」って答えたんですが、まぁあまりのんびりお話しできる状態ではなかったので、その場はそれで終わってお別れして帰ってきたのですが、イヤー偶然ってあるものですね!てかほんっとに日本人会うなぁ!
そんなこんなで…馬の町でお馬漬けの1日、とっても楽しんで帰ってきました!
競馬なんて、日本にいたら一生やらなかったと思うし、やろうとも思わなかったと思うので…こういう、新しい経験ができるのって、すごく楽しいし新鮮です!

2018年6月 2日 (土)

急遽のバレエ体験/柔道着買いました!

話は昨日に遡りますが。
いよいよ6月に入り、9月から始まる新年度の習い事申し込みがどこもスタートしましたので…もともと9月から、私はシャンティイのカルチャーセンターで行われているフランス語教室に申し込むつもりで、ただ私はどちらのレベルに参加するべきなのかがちょっと分からなかったのと、あと、はなのバレエも、もしかしたらここにお願いすることになるかもしれないから、体験をお願いしようとは思っていて…ただここの発表会が9日にあることは知っていたのでその後体験をお願いしようかなとは思っていたんですが、それをどちらも窓口に直接問い合わせに行こう、と午後から行ってきたのです。
事務室の方達、いきなり訪れた私のブロークンのフランス語にも、英語を挟みつつ根気よく愛想よくお付き合い下さいました。
とりあえず、フランス語のレベルに関しては、聞いた瞬間「あなた?初級よ」ってバッサリwwwwwハイすみませーんwwwww
でも、「体験してみる?」って言われたので、いつ?って聞いたら、いつでも、来週の月曜日でも(初級クラスは月木)って言われたので、じゃあお願いしますってことで、来週月曜日に体験に行くことに。
実は、以前日本人家族と8家族でピクニックに行きましたが(5月8日の記事参照)、その時この初級クラスに通ってる方おふたりとお知り合いになったんですけど、もうテキスト終盤でテストばっかりやってるから9月からにしたほうがいいかもって言われてたので、今まで動かずに待ってたんですけど、こんなにあっさり体験どうぞって言われるならさっさと来ればよかったなぁ。
ちなみに、なんでレベルで迷ってたかっていうと、その初級クラスに通ってる方から、最初はアルファべからスタートしたって聞いてたからです…さすがにそこまでのレベルじゃないし、でも中級レベルではないだろうなぁ~って思ってて…でも多分、途中でクラス変えられると思いますよとはその方からも聞いていたので、とりあえず体験行けることになったし、そこでレベル見てもらってってことになるでしょうね…んで、結局「ハイ初級からね~」ってなるのがオチでしょうけどwwwww
で、私のほうが解決したところで、今度ははなのバレエのことを聞いていたら、たまたま事務室で仕事をしていたおひとりがバレエの担当の先生で、かんじのいい方でしたけど。
こちらも体験できますか?って聞いたら、今は発表会が近いという話になり、それは私も知っていたから、そのあとは?と聞いたら、うーんというかんじ…実はこれはSさんからも聞いていたんだけど、発表会が終わるとあと1、2回しかレッスンがないから、たいしたことはやらないんだそうな、だから9月に体験してみるのがいいと思いますよ、シャンティイなんて全然のんびりですから…とは言われてて。
で、事務局の方達にも同じく、9月に来てみたら?って言われたんだけど…そしたらそれまでコンセルヴァトワールとの比較ができないじゃないか!そんなモヤモヤしたままこの私が2ヶ月のヴァカンスを過ごせるとでも?!(どんなだ)
でも私が渋っていたら、先生が、「今日でもいいわよ」と…そう、はなの年齢はレッスンが金曜日夕方だったのです。
でも発表会の練習は?と聞いたら、後半は練習するけどその前までなら大丈夫よ~と。
てわけで、急遽お願いすることに!
実はこの時すでに15時で、私そのままぶらぶらしてから16時半に学校にお迎え行くつもりでいたので、この急転直下の展開に大慌てで一旦帰り(とはいえバスが30分くらい来なかったのでずっとバス停で待ってたんですけどね…)、はなのバレエ道具一式持ってお迎えに行き、その後そのままバスに乗ってスタジオに向かったのでした…当然はなはがっくりしてましたけど(苦笑)
このバレエのスタジオが、かいが柔道やっている同じジムの1室でして、かいは土曜日だから車でぴゅーっと行けちゃうんだけど、バスで行くとなると、想像以上に時間がかかり…ちょうど夕方で渋滞の時間帯だったこともあり、バス降りてからダッシュで、レッスン開始17時半にちょうど滑り込んだという…しかもそれから着替え。
この建物自体は入ったのは3回目になりましたが、このダンスルームに入ったのは初めてで(道場の隣なんですけどね)…しかし、ほんっとに広いね!
イヤ、コンセルヴァトワールで使ってるダンスルームもそうなんだけど、今まで日本で行ったあちこちのスタジオの、軽く3倍はあるね。
そんな広いスタジオで、今回はなが体験できたのはバーレッスンのみでしたが。
メンバーははなを入れて10人弱というところでしょうかね。
うーん、雰囲気としては、正直、あまり私は好きじゃなかったというか…子供達の質も今までで一番、うーんってかんじだったかなぁ~(はなはそこものちほど同意していた)。
先生は、よく踊れているようには見えましたが、Sさんから聞いている情報によると、もともとはピラティスが専門のようなので、バレエはどうなんだろう?
レッスン自体は、はなはなんだか、ちょっと苦戦しているように見えましたが…。
終了後、はなは「悪くなかった」って言ってて、「3番でレッスンしたの初めて」、とのこと。
そうだったのか!あれ3番だったのか!と、私ここで初めて知る(ちなみにこのレッスン中、最近恒例の夕方の豪雨で、ひどい音でレッスンの声が端で見ている私にはなかなか聞こえなかった)。
今までバレエのレッスン見てきて、3番って一度も聞いたことないなぁ…たいがい1番と5番、時々2番と6番、くらいじゃないかしら、聞くのって…そんなわけで、はなも初めての3番を使ったレッスンが新鮮だった模様。
話戻しますが、バーレッスン終了後、はなはここまでってことになって、先生、「よくできてますね」「ひとつ上のクラスでもやっていけると思います、水曜日のクラス。こちらでもいいけど、どちらが都合いいですか?」と。
私は今日バスで来てみて大変だったので、水曜日のほうがいいということを話し、水曜日のレッスンは来週体験できますか?と聞いたのですが、来週は先生が別の用事があるそうでレッスンがないとのことで、残念ながら体験はできなそう。
まぁそれじゃあしょうがないので、あとは9日の発表会を見てみてかな~と思います。
とはいえ、我が家の場合、コンセルヴァトワールが予定的に無理だったら、もはやここに来るしか、よかろうが悪かろうが、選択肢はないと思いますけども…。

さて、そして本日。
午前は恒例の買い物@サンマクシマンでしたが、スポーツ用品店に初めて行ってきまして、柔道着を買ってきましたよ!

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もーーーーー、かいは喜んじゃって!!!!!
車の中でも着て、家でも着て、さっそく戦い…。

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Yさんおすすめのアディダスの柔道着、上着の袖とズボンの裾が1段階織り上げられた状態で売られていて、身長が伸びても下ろして使えるという親切設計です。
スポーツ用品店では試着して決めましたが、すでに商品の袋がビリビリになった状態のものばかりで(みんな新品開けて勝手に試着しては突っ込んでおく)、試着に付き合ってくれた店員さんに「新しいのあります?」って聞いたんだけどこのサイズはこれしかなく…まぁフランスなのでこんなもんですよね、とりあえず商品には難はなさそうだったのでそのまま買ってきました。
で、午後から柔道にはまた私がひとりでかいを連れていき、ずっと練習を見守っていましたが、今日は初めてYさんがいない日で、かいも自分で先生の話を聞いたりみんなの様子を見たりしながらがんばっていました。
今週は、周りの子達の昇級試験がメインだったようで、かいは黙って見ているだけの時間が長かったですけど、やる時は頑張れてたと思います。
そしてみんな新しい帯をもらえているのを悔しそうに眺めているかい(当たり前だけど)、早く昇級できるように頑張れ!
…そういえば、行きの車で、柔道の話から、なんか戦いの話、戦争の話とかにもなって、なんで戦争なんてするんだろうね~なんて聞いてきたから、たとえばこんなふうに土地の取り合いをしたら戦争になっちゃうんだよ、昔はいっぱい戦争があって、特にヨーロッパなんて陸続きだから戦争がいーっぱいあって、それで今の国の場所が決まってるんだよ、でもこれからだって戦争が起こらない可能性はゼロじゃないし、日本だって周りに変な国があってケンカになったら戦争になっちゃうかもしれないんだよ、だから自分からは戦いを仕掛けなくても向こうから攻めてこられた時に自分のことや自分の大事な人を守るために強くなることは大事なんだよ…というような話をしたんですが(憲法改正賛成派です)、かいはとても真剣に聞いていましたね。
だから、柔道も、別に相手にケンカふっかけるために習うんじゃなくて、自分とか自分の家族とか大事な人が危ない目に遭わないように守ってあげられるようになるために習うんだからね、と。
悟空だって、戦いは大好きだけど、自分から攻めたりしないでしょ?いつだって地球を守るために戦ってるでしょ?と話したら、「そうそう!ベジータとかフリーザとかドドリアとか!」とか言ってきたので、「ドドリアは違う気がするけどwwピッコロとかさ~」と答えたら、結局そこからは「ピラフってさ~…」とか、ドラゴンボールネタになって終わりましたとさww

2018年6月 1日 (金)

フランスで折り紙教室

昨日木曜日、午前は2回目のヨガレッスン!
前回は生徒5人でしたが、今回は3人増えていてずいぶん賑やかで、またインターナショナル感がすごかった(笑)
先生も前回よりフランス語の割合を増やしていて、私としてはこれでちょうどいいくらいかなと思いました(全然フランス語分からんけど)。
これからも毎週通っていきたいと思いまーす。

さて、本日でまた1週間が無事終了!
今週の学校の出来事をあれこれ書いていきますが、本日の本題は木曜日にありますので、お見逃しなく。

月曜日。
先日の面談の時に言われた、宿題などをメモするアジェンダ(手帳)に、初めて宿題を書いて持ってきました。
宿題はたいていの場合、数日間後に期日が設けられているので、この日も、その複数の宿題の中から、じゃあ今日はこれをやっちゃおうか、というかんじでやることにしたのですが…。
まずこの日やることにしたのが、先日学校で行われた算数のテストの直し…平面の外周や面積を求めるものだったのですが…ここで私初めて、はながまだ「平方センチメートル」という言葉も知らないことを知る。
この前までやってた分数も、帯分数仮分数をまだ日本でやってなかったのに出てきて一からやっていったという過程がありましたが(4月13日の記事参照)、その後立体図形に入るとこれも知らないものだらけだったから一から3ヶ国語で確認し(4月20日の記事参照)、そしてまだ㎠も知らなくて、しかも知らない状態でテスト受けちゃってるとか、もうね…そりゃ全然点数取れてないわ…。
確かに、はなは日本で言えば4年生の「始め」なんですけど、フランスでは4年生の「終わり」におりますんで、もちろん指導要領の違いは多々あるでしょうけども、でもおそらくそのへんがちょうど「悪い具合に」リンクしちゃってて全部飛んじゃってるんでしょうねぇ…。
というわけで、もう、2ヶ月の夏休みは、日本の4年生の学校レベルの問題を総ざらいするというミッションに決定です…どうせ宿題なんて出ないだろうし。
ただ悪いことに、問題集は日本じゃないと買えないから、2ヶ月の休みのうちの最初1ヶ月はあまりできることがないんですよね…後半の1ヶ月で詰め込むしか…。

火曜日。
はなが、「母の日のプレゼント」を持ち帰ってきましたww
おかしいなとは思っていたのですが…やはり、作っていたんだそうです、そして、金曜日に持ち帰るのを忘れて、月曜日にも持ち帰るのを忘れたんだそうです…だったら日曜日にそう言えばいいのに…。

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正直これがなんなのかはよく分かりませんが、本人曰く飾りのようなので(笑)、かいからのプレゼントの隣に飾っています。

水曜日。
毎週恒例の集会で、1週間のうちに先生からがんばった人にもらえるカードをもらった人は、前に出てそのカードの内容を発表し、お菓子をもらう(!)らしいのですが、今週ははなが、先週の体育のフットボールでカードをゲットしていたので無事にお菓子をもらえたようでした。
日本だったら確実にカード止まりだと思うんですが(笑)そのへんはさすが海外。
実際カードだけでもうちの子達は大喜びなんですけどねぇ。
てか、今まで何度もこのがんばったねカードをもらっていたはななんですが、いつも家に持ち帰ってきてしまっていて、水曜日に持っていくのを忘れていたから、集会の時に発表できなくて、みすみすお菓子を数個逃しているというね…まーなんというか、どこまでいってもこんなかんじです…。

木曜日。
もうここまでめっちゃ書いてますけど、ここ、本題ですよー(笑)
先週、先生との面談があって、はなの担任と、なんとかはなを学校やクラスに溶け込ませるための方策を探ろうっていう中で、折り紙教室をやってみようっていう話になっていたんです。
というのが、私が、彼女は日本でも休み時間といえばひとりで絵を描いたり、折り紙をしたり、そんなかんじで教室でひとりで過ごしていることが多かったようで…という話をしたんですね。
そしたら先生がその「Origami」というワードに反応しまして(実は私もそこを意図的に入れたんだったりする)、たとえば、はながクラスのみんなに折り紙を教えるというのはどう?という、願ってもない提案が。
実は私、転入してきた当時から、折り紙はなにかのキーに使えるんじゃないかとはずーっと思っていて、当初転入時のおみやげに持たせようかと思っていたほどなんだけど…なにしろ学校の方針や文化風習もなにも分からなかったからとりあえずやめたんです(今思えばなんでもありだし、むしろものすごく喜んでもらえたように思うけど)。
てわけで、ようやく、折り紙を活用できる日がやってまいりまして。
それからというもの、いくつかの作品をピックアップし…フランスでも本屋に行くと折り紙の本とか普通にいっぱい売られてるのを見かけるから、果たして子供達にとってどれほどメジャーなものなのか、どれほどの経験値があるのか未知なので、難易度5段階くらいのものを用意し。
それから、それぞれの折り方を、「私が」全部英語で書き起こし…ほんとはそれを全部はなに自分のノートに書き写させようと思ってたんですが、結構な量だったし、はなは書くのが信じがたいほどに遅い子なので、私が書いたものを見ただけでもうげんなりしていたし、私としてもこれは無理だなと思ったので、読む練習だけ一度させるにとどめました…せめてもうちょっと読む練習させたかったけどなにしろ週末も忙しかったり私も体調壊したりで結局ほとんどなにもできずじまい…。
あとは用意したものを実際に先生に見せ、家にあった折り紙も渡し(出国する時に和柄の折り紙をたくさんくれたお友達がいたので、その中からも提出しました、とてもありがたかったです)。
そしてあとは、実際に行われる日を相談し、もし必要であれば私が手伝いに行きます、きっとはなの説明だけで理解するのは難しいと思うので…という話をしたら、先生はとても喜んでくれて、かいの担任も呼んで、かいのクラスも見たければどちらのクラスでもやったらどう?と言われたのでそれはもう願ってもない話だったのでOKし、じゃあ木曜日の午後15時半からかいのクラス、15時45分からはなのクラス、ということに。
当初の想定より時間がかなり短いので、じゃあ作品は、わりと作りやすくてなおかつウケがよさそうな紙飛行機とパクパクにしよう、と決定。
というわけで、15時20分頃、学校に到着。
最初はかいのクラスに直行する予定でしたが、ちょうどよくはなの担任に行き会い、はなも一緒にかいのクラスに行ったほうが練習になると思うという話をしたところ、先生もいいアイディアだと同意してくれて、はなを連れていくことに。
で、まずはかいのクラスへ…かいのクラスには全く何も知らせていないとのことで、サプライズイベントとなりましたが、みんな元気に出迎えてくれました。
基本、進行も、私が英語でしなければならないかんじで(苦笑)、じゃあまず紙飛行機作りますってことで、かいに折り紙を配らせ、はなに説明を読ませ、私がそれを聞きながら折りつつ、みんながちゃんと折れているかどうかを担任と私とかいが3人でチェックして回る、みたいなかんじ(今思えばはなもちゃんと見回らせればよかった…まぁ読むのにいっぱいいっぱいだったかなとも思うのでそれはそれでいいんですが)。
はなは最初は声が小さかったけど、それでもなんとか頑張って読んでいて、とりあえず無事に紙飛行機完成。
みんなよく飛ぶ素敵な紙飛行機ができていました!
そして次は「パクパク」というのを作りますってことで見せると、「それ作れる!」なんて子もいましたが(折り紙をすると言った時に「折り紙大好き!」なんて言ってる子も他にいました)、これは日本でこうやって口をパクパクさせるのを「パクパク」って言うんだという説明や、パクパクを使った占いみたいな遊びを実演…かいにデモンストレーションをさせたところ、かいは「Cute!」と書かれたパーツを選び、そしたらみんな「かいはほんとにキュートだよ!」とか言ってくれる始末ww
そんなこんなで、作り続けていきましたが、やはり先ほどの飛行機よりは最後の過程が難しく、手伝うほうとしても苦労しました…というか、器用な子不器用な子が如実に現れますね、折り紙ってほんと。
が、なんとかみんな、素敵なパクパクを完成させました!
パクパク、私は片手で動かして見せてたんだけど、どうやらそれがみんな難しいようで、担任の先生が、両手でこうやってもいいのよ~って示してくれたり、意外な気付きがありました。
ともあれ、かいのクラスはまだみんなあどけなくて賑やかでかわいい!ってかんじでした~。
そんなこんなで、ここまでが予行練習で、次が本番、はなのクラスに戻ります。
2学年上がるとこうも違うかってくらい…机の並びからして、かいのクラスは、オーバルのテーブルを3、4人で囲んで座るってかんじだったのが、はなのクラスになるといわゆる日本の学校と同じように縦並びにしっかり並んでいるというかんじ、教室自体もこちらのほうがかなり広い…そしてこちらはみんな静かでちゃんとお話も聞けるし、折るのもだいたいみんな上手!(それでもやはり器用不器用の差は見られましたが)
かいのクラスの時では私は歩き回ったり時にはかなり手伝ったりしましたが、こちらでは前から見回していればだいたいみんなできていたし、担任がフォローに回ってるだけでほとんど十分なかんじでした。
そんな中で、さっきよりちょっと反応も薄いし緊張感もありましたが(笑)でも紙飛行機もパクパクも、みんな楽しんで作ってくれました!
紙飛行機はやっぱりかいのクラスの子達よりよく飛んでる子が多かった!
パクパクは、「質問があるんだけど、ここに言葉を書いたらいいの?」と聞きに来てくれる子がいたり。
どちらのクラスのどの子も、みんな個々にちゃんとご挨拶やお礼に来てくれたりして、とてもいい子達ばかりでした~。
はなの隣の子が、できあがったパクパクではなにちょっかいを出している様子が見られたり…(笑)
ともあれ、初めての折り紙教室は大成功!
実はかいは、今日作ったのとは違う方法の、もっと飛ぶ紙飛行機をみんなに教えたい!と言っていたので、私もそれを担任に伝え、かいも自分で「明日やりたい!」ってブロークンイングリッシュで訴えてきたみたいです(笑)
はなの担任のほうも、また近いうちに!ということを言ってくれて(多分そう言ってたと思う…笑)、まぁこちらとしてもまだ手はいろいろありますので(調べればいくらでも出てくるし、折り紙は帰省時に大量買いしてくる予定)、機会があればぜひお願いしたいところ。
なにより、はなが「みんなに向かって声を出す」機会を作れたことが本当に大事!!
これが劇的に今後彼女の自主的な発話につながるかといえばそうではないとは思うけれど、でも少しずつ積み重ねていった経験値が着火剤になる可能性だってありますので。
私も、英語で自分で進行しなければいけないということで、かなりの緊張感がありましたが、でも本当にいい子達でみんなできあがった作品を喜んでくれているのがよく分かったので、大成功だったんじゃないかなと思いますし、提案してくれたはなの担任には心から感謝。

金曜日。
とにかくね~、この子達、宿題が出てるのに、その宿題を持ち帰ってこないわけ!!
たとえば月曜日に、「金曜日にこの単語のテストをするよ」って、もう範囲を出されてるのに、そのノートを、毎日持ち帰るってことをしないの!!
基本的に、日本のようにその日の教科書ノートや道具を毎日持ち帰ってくるということは一切しないし、必要な宿題のノートのみ持ち帰ってくるので…イヤ、日本の、あんなふうに毎日教科書もノートも体育着も絵の具セットも書道セットも全部持ち帰らなきゃいけないなんてあれはもう苦行というかもはや虐待に近いと私は思うのだけど、でもこれだけ全然持ち帰ってこないと逆に困るでしょ。
そのへんのシステムがよく分からないんだけど…うちの子達が持ち帰ってくるべきものを持ち帰ってこないのか、それともたとえば先生のほうでその日たまたまノートを回収してるとか、なんかあるのかもしれませんが、とにかく、範囲の単語が分からなくて、テストがあることは分かってるのにみすみす悪い点を取るしかないっていう状態が続いております…。
イヤ、私も、いい加減学習しろよってかんじなんですけど(イヤでもまともに持ち帰ってくるようになったの自体わりと最近ですから…)、来週からは持って帰ってきた日に「必ず」写真撮るかメモするかするようにします…。
ま、そんな状態でしたが、なぜかはなのほうはテストがなかったようで、かいのほうは半分は取れたとのことです…(苦笑)
あと、はなが、がんばったねカードを、担任から昨日の折り紙の件で、あと英語の先生からは今日の発表がんばったとのことでもらってきました。
好きな動物についてまとめてくるようにっていう宿題が出てたので、はなは自分が好きなモルモットについて書いて持って行ってたのでした。
「でも次はもっと大きな声でね!」って書かれてましたけどね…(苦笑)
あ、それから、かいは昨日の宣言通り、もうひとつのよく飛ぶ紙飛行機の折り方を、今日クラスのみんなにひとりで教えたそうですよ!
みんなちゃんと折れてよかったみたいですが。
でも、自分が見本で持って行っていたお気に入りの1機を、椅子の上に置いておいたら、座られてぐちゃぐちゃになっちゃったらしいですが…なぜそれを持って行った…(苦笑)

さて!
実は今日はこのあと、急遽のバレエ体験にも行ってきたのですが、それについてはまた明日~!

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