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2018年7月15日 (日)

La fête nationale

昨日はフランス、革命記念日という祝日でした。
1789年、フランス革命のきっかけとされるバスティーユ要塞の襲撃が起こった日。
先日訪れたばかりのヴェルサイユ宮殿でしたが(7月10日の記事参照)、そこで贅をつくした生活をしていたルイ16世やマリー・アントワネットに、市民がたまりかねて立ち上がり王政を打倒することになる、まさにその最初の日ですね。
この日、パリでは毎年、シャンゼリゼ通りで軍事パレードが行われ、市内至る所でコンサートがあったり、主要な美術館などが入場無料になったり、夜は花火が上がったりするそうですが、花火はパリに限らずフランス中で上がる日なんだそうです。
前にも書きましたが、軍事パレード、私はとっても見てみたくて、本当にギリギリまで行くかどうか悩んだんですが…とりあえず今年はテレビで様子を見て来年の作戦を練ることにしました。
パレードは10時~12時とのことだったのですが、9時にテレビをつけたらもう、パレードの準備やら参加者へのインタビューやら、さっそく始まってまして、それから12時過ぎまで、私は基本的にテレビに張り付いておりました。
午後は夕方近くなったところで、家族で外出。
先日、水路のある公園で遊んだ時、どうやらここで土曜日にお祭があるようだと知った私(7月12日の記事参照)、ぜひ行ってみたかったので。
AKさんに聞いたら、AKさん達も行ってみるつもりだと言っていたので、特にお約束はしなかったけど時間が合って会えたらいいな~と思ってたら、ほとんど同時刻に到着したので、しばらく家族ぐるみで楽しみました!
ちなみに、はなはこの時、AKさんのご主人(フランス人)とビズを初体験でした(笑)
公園内は一応簡単な荷物チェックがあって、中に入ると…。

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いきなりあったのはポニーのコーナーで、かいが乗りたいと騒ぎましたが、3.5ユーロだったもんで、あんた達秋からお金払って毎週乗るんだから今日は乗せません!と却下。

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公園中央部。
まずは左側にある水路なんですが…。

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おもちゃの釣りのコーナーがあって、釣れたらグミ1袋もらえました。

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中央部にはテーブルがずらり。
しっかり3色のテーブルクロスが、やっぱり絵になる!
屋台では飲み物やちょっとした食べ物がわりと安価で売られていましたが、我が家は飲み物を4本購入。

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テーブル横ではステージとバンド演奏。
夜はここで踊る人がたくさんいるんでしょうが、夕方でももう踊ってる人達も結構いました。
もし夜だったら私も踊りたかった~!(笑)
さらに奥に進むと…。

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いろいろなパズルのコーナー。
ここで、はなやLちゃんHくんはパズルに挑戦したりしていましたが…とにかく数に対して人数が多いのでなかなかありつけないという。
本当ははなもかいもやりたいパズル(この前の施設のイベントで挑戦したパズル)があったんだけど、後ろにうちの子達が並んでても決して代わろうとしないおばちゃんがずっとパズルを手放してくれなかった、なんてことも…。

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定番のふわふわ遊具もふたつほど。
子供達も遊んだけどすぐ飽きちゃってました。
そしてひときわ目を引いたのはこちら!!

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トランポリン!!
写真はちょうどかいが飛んでるところです(笑)
危なくないようにちゃんと固定されてぶら下げられるので、逆に跳びにくそうではありましたが、それでも跳びながら回転したりと楽しんでました(はなは跳ぶだけで精いっぱいだったようですが…)。
しかし、これも、2台で、ひとり5分程度だったんですが…結構な行列だったもんで、40分は並んだな…炎天下でちょっとしんどかった。
あ!ここで、Sさんのご主人(外国人)と、娘のAちゃんYちゃんにも会いました!
お父さんはご主人と英語でなにやらずいぶん盛り上がって楽しそうにしてましたが、あとから聞いたらアジアの歴史とか話してたそうですよ…(笑)
さて、これらの大型遊具は18時には撤去されて、あとはもうパズルくらいしかなかったもので…特にやることもなくなったので、時間も時間だし我が家は撤収することに。
家に帰ってごはんを食べて、なんとなくみんなハイテンションで過ごしていたんですが、夜の23時半からの花火に、子供達がどうしても行きたい!!と騒ぐ。
花火、具体的にどこで上がるのか、情報が見つからないし、何人かに聞いても分からなかったんですが、たまたま祭からの帰り道、車窓から、「あれ花火じゃない?!」と、準備中の様子を見つけちゃったんですよね~。
というわけで…まぁ、こういう経験もアリだろう、と思い、23時に車を出して、その会場方面へ向かうことに。
子供達はもうシャワーが終わってパジャマ…はなは着なくなったダンススタジオTシャツにハーパンだからまぁよかったんですが、かいなんて普通にトミカパジャマでしたけど、夜だし祭だし何でもいいだろと(笑)

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これ、会場目の前の道路!すごい人!
当然ながら駐車スペースはなかなか見つからず…ちょっとさまよったんですが、たまたま目抜き通りの路駐で1台車が出たタイミングで滑り込むことができてラッキーでした!
あとは会場付近まで歩き、まぁこのへんでいいだろうっていうところで立って見ることに。
開始は、当然のように10分遅れて23時40分くらいでしたね。

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とにかくすごい人…シャンティイ、こんなに人いたんだ、って思った(笑)
子供も結構いましたね~、やっぱりこの日ばかりは無礼講なんでしょうか、それとも夏場は遅くまで明るいから普段からこう?(笑)

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まぁ、日本の花火に比べたら、そりゃもう全然なんですけど。
パリの花火はすごいらしいですけどねぇ。
でも、うちの子達、花火大会に連れて行ったことがほぼない…はなは、1歳後半で秋田の雄物川の花火大会に連れて行ったことがあったけど、かいはその時おなかの中…その後はみなとみらいの花火大会とかは、うちの近くの高台とかからちょっと遠目に見るとか、そんな程度ですませていたので(首都圏の花火大会は行くのも見るのも帰るのも大変でしょう!)、ほとんどこれが初めての花火大会に近いのではないかと思います…大会と呼べるようなものではなかったけど(笑)
約20分の花火鑑賞と、こんなの普段は絶対ないっていう深夜の外出を楽しんで、帰ったらもう即寝ちゃったふたりでした。
まぁ、一度見たら十分っていう程度のものでしたけど、シャンティイにいる以上は見ておきたい!というものがまたひとつ消化できてよかったな。
こちらにいる間に、悔いのないように、可能な限りいろんなものを見て帰りたいですからね。

2018年7月12日 (木)

厩舎とイベントと散策と、そしてスケッチ

昨日の夕方、清水さんの厩舎におじゃましてきました。
日記には書ききれてないけど、時々おじゃまさせていただいてます。
約1ヶ月前初めておじゃました時には4頭だった厩舎が、あれよあれよと増えて、現在8頭!すごい!

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写真中央、昨日初めて会った白い子。
あと昨日初めて会ったのが…。

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モンドシャルナというのですが、日本から来た、ディープインパクトの弟で、名付け親がこじはるなんだそうな…!
2011年には2億5000万だった馬だそうですが…恐れ多くも普通に触れ合った我が家です(汗)
はなも「ということは清水さんすごい人?」って…イヤほんとただ者じゃない(笑)
そして、昨日は前回に引き続き、馬のスケッチにチャレンジしたはなでしたが…それについては後述。

今日午前は、春休みに一度参加した、Pavillon de Manceでのイベントに参加(5月3日の記事参照)。
子供達だけで2時間なので、その間私は日本人Rさんとお約束していて、2時間お茶に付き合ってもらい、またいろいろ情報交換したりして楽しんできました。
時間の12時になってお迎えに行きましたが、まだ戻ってこなかったのでお部屋まで見に行くと、パズルを頑張っていました。

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ここのイベント、毎回テーマがあって、今日のテーマは「Défis(挑戦)」となっていたから、何だろうなーと思ってたんですけど、いろいろなパズルをやったみたいで、ふたりともとても楽しめたみたいです。
今日は、うちの子達ふたりの他に、大きなお姉さんひとりという、3人のみの参加だったのもよかったですね。
先生のフランス語も聞けたし、かいはお姉さんとちょっと話したって言うし、はなもパズルできたら「Fini!」って言ったよってことだし(笑)
あと2回、夏休み中にこの施設のイベント申し込んであるので、また楽しみに参加しようと思います(ひとり1回10ユーロかかりますけども)。
で、イベント終わってからは、近くのオーシャン(スーパー)で買い物して、それから施設裏の遊歩道でお昼を。

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鴨が寄ってくるのでパンくずあげました(笑)
その後はこの水辺で、私とはなはスケッチ、かいは石投げ。

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本当に気持ちのいい水辺です。
スケッチができて、帰ろうかと思ったら、バスが行ったばかりの時間でこの後約1時間半ないことに気付き(先に見ておくべきだった…)、せっかくなのでもう少し足を延ばすことに。
そうそう、こないだシャンティイ城行った時も驚いたんだけど、白鳥がいる!

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今週はまだ過ごしやすいものの、先週は30℃あったんですが…白鳥、夏もここにいるんだね…驚きました。
さらに進んで、少し前にAKさんに教えてもらった、水路のある公園へ。

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ここで葉っぱや木の船を作って、1時間遊んで過ごしたのでした(私はひたすらこの日記の下書きを)。
暑すぎない気持ちのいい1日で、たくさん楽しめてよかったです。
ここは土曜日の革命記念日に何かイベントがあるようで、準備が進められていましたね。

さて、そして本題(?)、最近のはなのスケッチの件。
まずは昨日の厩舎の馬。

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実は前回おじゃました時にもチャレンジしたけどうまく描けず、家で少し練習してからのリベンジでしたが、「練習のほうがうまく描けた…」と悔しそうに終わった昨日でした…また練習だな。
そして今日の水辺でのスケッチ。

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頑張ったんじゃないかと思いますが、本人的には納得いかない模様。
そして先日描いたシャンティイ城。

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これはうまく描けてると思うんですけど、本人は「下手すぎる!全然うまくない!」と…。
なんだかなー、まぁ納得しないで向上心持つのはいいんだけど、この子の場合自己卑下なのがなんとも。
これからもちょいちょい付き合ってスケッチしようと思います。
というか、私も付き添って描いてるけど、お父さんもはなに触発されてひとりでシャンティイ城描きに行ったり、にわかにスケッチブームの我が家です…ブームに乗ってないのはかいだけ(笑)

2018年7月11日 (水)

2日連続遊んだお友達

夏休み2週目突入。
当初、今週は、木曜午前以外予定がなくて。
月曜日、はなとわりと波長が合いそうな日仏ハーフLちゃんと、今週予定が合えばどこかで遊べるといいな~、なんて思って、連絡しようと思っていた矢先、そのLちゃんママの日本人AKさんからショートメールが。
今日(月曜日)午後から主人が家で仕事をしたいそうで外に出ようと思うんですけど遊べませんか?とのこと。
予定はちょうど空いていて、しかも珍しく気が向いて午前中に結構がっつり掃除をすませたところだったので(笑)何もお構いできませんがよかったらうちでもいいですよ~とお返事…なにしろ暑かったもんで、どこか外で遊ぶのも億劫なんですよね…。
というわけで、お昼過ぎに、AKさんとLちゃん、そしてHくんが3人で遊びに来てくれました。
ここに住んで3ヶ月ですが、お約束してお友達がおうちに遊びに来てくれたのは初めてのことです。
まだ、家具やら食器やらなにやらが、ちょっと思い通りにいってないことがいろいろあったりして、あまり人をお呼びする態勢が私の中で整ってないんですよね…でもまぁ、気にしてたらキリがないし、いっか~と思い。
さて、そんなわけで、我が家に来てくれた初めてのお友達。
みんなでゲーム(Switchでマリオカート)をするところから始めて、おやつを食べたり、お絵描きをしたり、ボードゲームをしたり、男子はビーチボールを蹴り合い投げ合いしてボール破壊したり(苦笑)、最後には4人でシルバニアをしていたり…13時半くらいから18時半くらいまで(日が長いのでね!)、なんだかんだと遊んでいましたよ~。
かいとHくん(同い年)は初めて会った時から十分仲良くなれていたんですが、久しぶりに会ったこの2回目で、さらにどっぷり仲良くなれたかんじでした。
一方の女子チームは、どちらも内気なふたりなので、会話はそれほど多くはなかったけど、でも少しずつ打ち解けてきたかんじがあったので、もう一歩かな~というところ。
今週中にもう1回くらい遊ばせられるといいですね~と話していたのですが。
ちょうどつい最近、Facebookで、シャンティイ城の立体迷路が復活したというお知らせを見ていた私、今週火水がわりと気温が落ち着く予報だったので、行こうと思ってるんです~と話したところ、火曜日は午前中に買い物に行くけど午後から合流します、という話になり、2日連続遊んでもらうことに。
我が家は午前中に勉強やらなにやらすませて、お昼を食べてから、13時半過ぎにシャンティイ城到着。
AKさん達は14時半くらいになると思うとのことだったので、1時間くらい、まずは私とはなはシャンティイ城のスケッチを、そしてかいは後ろのお堀で石投げ(水切り)をして遊んでるとのことで。
スケッチの完成品は明日の日記ででも公開することとしまして…。
約1時間描いて14時半になったところで、私達の絵も一応完成し、かいも遊び飽きてきた頃だったんですが、まだ到着連絡がなかったので、じゃあ先に迷路のほうに向かってるか~と。

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久しぶりに行ったら、羊がいた…!!!!!
お父さんがジョギング中に見たと言っていたのはこれだったのか…!!!!!

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これが迷路。

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中はこんなかんじ。
とりあえず、みんなが来るまで入るのは待ってることにして、しばらくのんびり過ごしてたら、AKさん達到着、そして子供達は一気に迷路になだれ込むも、ものすごーく簡単だったそうで、がっかりして帰ってきました…残念…。
というわけで、その後は、男子チームはボール遊びをしたり川に石を投げたりして盛り上がり、女子チームは草花でブレスレットやなんかを作って静かに遊んでおりました。
帰りのバスが、家まで直行するものが16時半が最終で、その時間に合わせて帰ろうとしたら、かいがまだ帰りたくないと言って泣き出し(すぐ泣く男です…)、AKさんも、まだほとんど遊んでないから車で2回に分けて送ってくれると言って下さって、じゃあもうしばらく遊ぼう、と。

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とりあえず川に石をひたすら投げていた男子チーム。
あとはみんなで帽子を使ってちょうちょをつかまえてみたり。

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女子チームも2日連続遊んで、ちょっとは仲良くなれたかなぁ…どうなんだろう。

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こんな遊びもお城ならでは…(笑)
というわけで、ひとしきり遊んで、その後まずはAKさんが車で女子ふたりを、18時まで開館している図書館に連れて行ってふたりを置いてきて戻ってきて、その後私と男子チームを乗せて図書館に行って女子と合流、図書館の近くまで行けばバスはまだ全然あるので、そこから我が家はバスで帰る…という手段を取ったのでした。
私は男子チームと待っていたわけですが、その間も男子チームはひたすらお堀に石やら砂やら投げ入れる…こんなの日本じゃ絶対怒られるだろうなぁ…(苦笑)
でもこのふたりは本当にすっかり仲良くなって、私もちょっとフランス語話せたりして、いい時間だったかなと。
女子チームのほうはやっぱりもうひと息なんだけど…まぁでもふたりともそれぞれのペースがある子なので、親は黙って見守ってましょうかね。
いずれにせよ、日本語が通じるお友達で、上も下も同い年、しかも性別も性格もそれぞれ一致してる、とてもありがたいご家族なので、これからも予定が合えば時々こうやって一緒に遊ばせてもらえたらいいなと思います。

2018年7月10日 (火)

ヴェルサイユ宮殿

というわけで、ヴェルサイユ宮殿、行ってまいりました!
ちなみに私、ベルばらは一切読んでませんし、特別ヴェルサイユには知識も思い入れもありません(笑)
ただ、世界遺産だし、近くにいるうちに行っとかなきゃという、その思いのみで、夏休み中に私と子供達3人で行こうと思い立ち(お父さんは既に庭園のみだけど行ったので、3人で行ってくればとのことだったので)、いろいろ検索してみたのですが…とりあえず私達の家からだとパリを越えてさらに行かなきゃいけないから大変そうだし、入場するのも、お父さんが庭だけ行って宮殿内に入らなかったのはすごい行列だったからなんですが、やはり個人で入場するのは相当並ぶのを覚悟しなければいけないらしく…となると、私達だけでは辿り着くのも入場するのもままならないなと判断し、現地の日本人向けツアーを検索したところ、午後からのツアーがあったので、子連れでシャンティイから行くとなるとこれがいいなと思って申し込みました。
というわけで、オペラ座近くの旅行会社に13時50分集合のところ、13時半には到着して、ゆっくりトイレに行っておいたり、子供向けの塗り絵があったのでそれを楽しんだり。
やがて本日のガイドの男性がいらして、まだ私達しかいなかったので、いろいろお話させていただきましたが、もうフランスに20年住んでいるという方でした。
さて、集合時刻になって、全部で20人ちょっとの日本人が集合したところで、近くの通りに移動して大きなバスに乗り込んで、いざ出発!
バスは最初、シャンゼリゼ通りを横切って進んでいったのですが、7月14日のフランス革命記念日、パリ祭の日、毎年ここで恒例の軍事パレードがあるそうなんですけど、その準備が着々と進められていましたよ。

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車窓から見たシャンゼリゼ通り、この通りたくさんの椅子が並べられていました、きっとたくさんのゲストの方達で埋め尽くされるのでしょう。
兵隊もたくさんいましたし、なにより驚いたのがコンコルド広場の観覧車の位置が変わっていたこと…そもそも移動観覧車なんですね、あれ…(笑)
軍事パレード、フランスにいる間に、一度は見ておきたいなぁ~!!
ブルーインパルスが大好きで、ブルーを見るために浜松や松島まで行く我が家ですから(というか私の趣味ですが笑)。
…話戻して。
ヴェルサイユ宮殿まではだいたい1時間程度で着くようでしたが、車内でもずっと、ヴェルサイユにまつわる逸話をあれこれ披露して下さったガイドさん。
この日はうちの子供達ふたりの他に、6歳の女の子もひとり参加していて、子供達のことも意識しながらお話しして下さったのはありがたかったです。
そしてついに到着しました、ヴェルサイユ!

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とりあえず、バスの到着場所から、入場場所まで、遠い…しかも足元の石畳がものすごい凹凸で歩きづらいったらない…王様達はきっとここを歩いたことなんてないんでしょうね、いつも馬車とかなんでしょ、庶民のことなんて考えてないのよ…なんて思いつつ(笑)
そんな中、バスの到着が15時になってしまっていて、でも入場予約が15時だってことで、ガイドさん、ちょっと急いで下さい~急がないと時間変えられちゃうので~と(まぁフランスですからね…)、ツアーの皆さんかなり急ぎ目で歩いたんですけど、なにしろバスから順番に降りて縦長の状態から、年齢層それぞれが急いで歩くもんで、後半の方達、はぐれちゃって、旅行会社に電話したり、ちょっと大変な思いをされていたようでした。
私達は他のツアーの方達とははぐれずにすんだのですが、着いた頃にはガイドさんがいらっしゃらず、どういうこと???と少し不安に思いながら待ってましたけど…10分弱待った頃にガイドさんが中から戻っていらして、無事に15時で取れました~とのことで。
前の時間の団体入場が押していたのでそれが幸いした模様。
結局私達も、到着後30分くらい待ってからようやく入場。
団体で時間予約を取っててもこれですから(こんな調子なので団体予約の入口は殺伐としておりました)、個人で入るとなるとえらいことですなぁ…。
さて、中では手荷物検査が2回あり(1回目は係員に見せて、2回目は空港でやるベルトコンベアーのスキャンのやつ)、その後入場。
コの字型の宮殿を、2階の向かって右側から入場して、順々に部屋を観覧していきます。
入場して少し落ち着いたところで、ガイドさんからひとりひとつずつイヤモニを渡されます。
これを耳につけておいて、ガイドさんの説明を聞きながら歩くというかたちでした。
さて、一番最初は、ヘラクレスの間。

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す ご い 人 。
もうね、はぐれないようにするのも大変。

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ヘラクレスの間の天井画。
ここはわりと広いお部屋でしたが、ここでは宴会の際に前菜しか出されない部屋だった、とか、そんなお話も聞きつつ。

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至る所に、ルイのLをあしらった王家の紋章がありました。

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隣のチャペルですが、こちらは私達がいるのはいわば2階のテラス部分で、チャペルの内部となる1階部分は見えませんでした。
奥には人がいるので…何か違うチケットでも買えば見られたんですかね、それともツアーの時間の関係で割愛されたのか、分からないですけど。
ここはルイ16世とマリー・アントワネットが結婚したチャペルだとか。
他にもたくさんのお部屋がありましたが、全部載せてるときりがないので…。

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これはダイアナの間の天井画。
私、もともとダイアナ(私はディアナと呼びたいけど)はすごく好きなんですけど、この絵は特に美しかったなぁ…。

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これはルイ16世。
マリー・アントワネットの肖像画は今回見なかったように思うけど、宮殿内じゃなくて、今回行かなかったプチ・トリアノンにあったっぽい?よく分かりません。
この宮殿をここまでのものにした太陽王ルイ14世の肖像画などもありましたが、写真があまりよく撮れてなかったので割愛。
人も多かったし、ツアーだったので、ゆっくり見ているかんじはなかったけど、でもガイドさんが本当に子供達のことも意識して話して下さって…これたとえば私と子供達と3人だけで来てたんだったらきっとうちの子達は飽きた~疲れた~で大変だったと思うんだけど、ガイドさんが常に子供達を意識した質問をしてくれたりして助かりました。
一度、ルーブル美術館の話になった時に、ガイドさんが、「フランス語で狼って何というでしょうか?」という質問に、かいが「Loup!」って即答してたのには驚きました…!
オスの狼はloupで、メスの狼がlouveですが、昔ルーブルのあたりは狼が出るところだったので、そういう名前になったんだそうです。
ちなみに、どうしてかいが狼を知ってたのかというと、フランスでは鬼ごっこをLe jou du Loupと言うんだそうですよ。
まぁ、かいは、実生活に即した質問にはこんなふうに答えたりしてましたけど(はなは当然なにも言いませんが苦笑)、驚いたのは6歳の女の子で、惑星の名前をいくつも知っていたり、すごく賢い子でしたね~、びっくり。
さて、そんなかんじでなごやかに進んでいくツアー、いよいよ最大の見どころ、鏡の間に到着!

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す ご い 人 。
結局そこに尽きる…(苦笑)
イヤ、実際、すごい豪華で美しいんですが…よく見ると、当時の鏡なのであまりきれいじゃなかったりとか、写真で見てたほうが美しかったかも、みたいな(苦笑)
ろうそくは本物ではなくてライトでともされていましたが、当時はこれよりさらに多くのシャンデリアがぶら下がっていて(実際天井をよく見るとぶら下がっていた跡らしい穴がたくさん開いている)、でもそれだけの数のシャンデリアも、全部のろうそくがともされることはほとんどなくて、せいぜい2、3本ずつだった、とのことで、さあどうしてだ?と。
子供達もいろいろな答えを出してみますが、結局正解は出ず…答えは、天井画がすすけてしまうから、だそうです。

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その見事な天井画の一枚、これは「自ら統治する王」という名前のようです。
天井画は、ルイ14世の功績をたたえる絵で埋め尽くされております。
そんなわけで…太陽王ルイ14世は、本当はここのシャンデリアを全てともして窓から外に光を煌々と漏れるようにし、まさにここに太陽があるように演出したかったそうなのですが、天井画のためにあきらめざるを得なかったらしい。
そんなお話も聞きながら、さらにもう少し歩を進めますと。

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これは王の寝室。
ここは鏡の間の中心部に隣接していて、宮殿の中心部分、朝日が正面に見える部屋なんだそうです。
ベッド上の四隅のダチョウの羽は自然のほこり取りで、黒くなったら取り換えるというのを、今でもやっているんだとか。
ところで、ヴェルサイユ宮殿は17年かけて行われる改修工事の最中で、各部屋を順々に改修しているのですが、今現在は平和の間と王妃の寝室のふたつは改修中で入室できず!
王妃の寝室は興味はありましたが、まぁこれは仕方ないですね。
といったかんじで、全15室かな、ひと通り見て回って、外へ。

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出てすぐのところ。
この真後ろの中央部分2階が王の寝室ということでしょうね。
さて、その後、30分ほどの自由時間が設けられました。
まずは、どこに行っても買っている記念のポストカードを1枚買い、それからトイレに行き(並んでましたけど…)、そしてひと目でもいいから庭園を!と。

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すごいです…広いです…。
ここの庭を造った人、シャンティイ城の庭を造った人と同じらしいんですが…規模が違いますねぇ…。

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庭園から宮殿を眺める。
なにしろ時間がなかったので、本当にちょっと、眺めただけってかんじでしたが…今度もし来ることがあれば、庭園だけじっくり回ってみたいものです。
噴水ショーも見てみたい気もしますが…意外と高いので、うーんどうかな…。
さて、最後は大急ぎでバスまで戻りましたが、2分遅刻してしまいました…皆様既にお揃いで…(苦笑)
17時20分頃にバスは再びパリに向けて出発。

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宮殿のすぐ横にある、王の厩舎…驚愕なんですけど…。
馬の町シャンティイにある大厩舎もかなり立派で美しく、どこかで「世界一美しい馬小屋」と称されていると見かけたけど…規模が違うんじゃ…?
まぁでも美しさはシャンティイのほうが上かも?バスの車窓からちらっと見ただけなのでなんともですけど(写真も車窓から)。
さて、帰りのバスでも1時間、ガイドさんはいろいろな話をして下さいました。
本当に知識が豊富で素晴らしかったですね~、おかげで子連れでも楽しめたツアーとなりました!
多少慌ただしさはありましたけど、でも行き帰りもラクだったし、本当に申し込んで正解だったなと思います。
さて、またオペラ座近くに戻ってきて解散となったので、私達はそこからモノプリに寄ってから、地下鉄でパリ北駅へ。
パリ北駅からシャンティイに戻ろうと、切符を買った状態で、駅の電光掲示板とにらめっこ…フランスの電車、直前にならないと、何番線に電車が入ってくるか分からないんです…そのシステムがもう理解不能ですよね(苦笑)
発車予定時刻5分前になってもまだ表示が出ない…と思ってたら、「5分遅延」の表示…これもフランスではごく普通のようで(私は遅延には今のところほとんど遭ったことがなく、これが初めてくらいだったけど)、そしてその後ようやく10番線と表示されると、10番線ホームに向かう人の波のすごいことといったら…(苦笑)
でも無事に座れたので、京子で買った柿の種を食べながら無事に帰宅したのでありました。

2018年7月 9日 (月)

ノートルダム大聖堂と、日本人街

日記遅くなりましたが…7月5日(木)、子供達と3人で、パリとヴェルサイユに行ってきました!
今回の目的は、ノートルダム大聖堂と、ヴェルサイユ宮殿。
どちらも、お父さんは既に行ってるとのことだったので、じゃあ3人で夏休みに行ってこようかな、というわけで、世界遺産ツアーとなったこの日。
ヴェルサイユ宮殿は午後からの現地ツアーに申し込んであったので(これについては記事を分けます)、まず午前、電車でパリ北駅に到着したのが10時前。
パリ…なにげに私が6回目、はなが5回目、かいが3回目…結構来たねぇ(笑)
パリ北駅から地下鉄に乗り換えだったんですが、長らく工事か何かで封鎖されていた4番線がようやく復活しててすごい便利になったー!助かった!
で、シテ駅下車で、歩いて間もなく到着したノートルダム大聖堂!

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立派ですねぇ~…とはいえ、アミアン大聖堂も見てるので5月30日の記事参照)、そこまで「すごーい!」ってならないというのは…もはや贅沢ですね…(笑)
というか、建物どうこうより、人の多いことといったら…!!アミアンとは大違い!!そっちに驚いちゃうわ。
だって、写真で何となく分かっていただけると思いますけど…大行列できてるんですよ、広場に大きく円を描くように…。
これ、中に入るには、並ぶしかないのよね…と、仕方なく、並ぶ…けど、意外と流れて、10分程度で入れましたけど。
簡単な手荷物検査があって、その後中に入ると…こちらももう、歩くのもやっとなくらいな、人、人、人…。
まぁ、なんとかかんとか、見て回りましたけども…こうなるともう、感動とかより、必死感が上回ってしまうね…(苦笑)
もちろん、中はすごかったですよ。

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なんかでももう、暑いし、歩くのでいっぱいいっぱいだし、アミアンの時みたいにじっくりひたりながら鑑賞するとか無理。
一度来ました、ハイ、ってかんじです。
個人的には、元スケヲタとして、「ノートルダム・ド・パリ」はやはり外せないところではあったので…来られたことに満足です。
塔にも登れるらしいんだけど、地球の歩き方を見ると、午前に申し込んで午後の順番、みたいなかんじで書いてあったので、この日はここにそこまでの時間を費やせなかったし、パスしました(ちなみに聖堂内は無料ですが塔は有料のはず)。
さて、軽くシテ島を散歩しつつ、今度はサンミシェル駅から地下鉄でオペラ座近くのピラミッド駅へ移動。
午後のヴェルサイユツアー集合場所となるツアー会社の場所を確認してから、さてお昼食べようか、と。
日本を離れて3ヶ月、そろそろもう恋しくて仕方がなかった、アレですよ、アレ!!

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ラーメン!!
検索してたら、ここがパリのラーメン屋にしては良心的なお値段でおいしいと出てきたので、今回はこちらへ。
でも、このお店がある、パリのオペラ座からほど近いサンタンヌ通り(Rue Sainte-Anne)、日本人街なんですね!

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通りをさっと左右見渡しただけで、日本語の看板がなんと多いこと!(写真には写りませんが向かい側にも当然いくつもあります)。
この通りから1本入ったところとかにも、日本食材店や日本のマンガ店など。
どうにもこうにも日本が恋しくなったらここに来ればいいんですね~(笑)
というわけで、とりあえず今回はひぐまへ。
中国人店員がいっぱいいましたけども、片言の日本語で頑張っていました。
店内は部屋が3部屋続いてるかんじで、一番奥に通されましたが、かなり広く…でも12時過ぎたらもうあっという間に満席になってましたね~、すごい人気。
観光客っぽい人はほぼいなかったですけど(わざわざ日本からパリに来てラーメン食べないわな普通)。

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日本人には日本語メニューをくれました。
チャーシューラーメンって書き方がすでに日本人っぽくないですが(笑)

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子供達がそのチャーシューラーメン所望で、はながバターコーンも食べてみたいんだけど…って言うもんで、じゃあ私がそれを頼むよ、と。
どちらも、無難にラーメンでしたが、チャーシューがうまかった!!!!!
日本でこのラーメンを食べるとしたらちょっと高いなって気はするけど、でも無難なお値段かなと思います。
とにかく、久々に食べた、(インスタントじゃない)ラーメンに癒されたのでありました。
さて、その後はどうしても行ってみたかった日本食材店に向かったのですが、途中でパサージュ(屋根付きの商店街)を見つけたので思わず立ち寄る。

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1月に見つけたパサージュに比べるとかわいらしさはイマイチだったけど(2月2日の記事参照)、今ってちょうどソルド(セール)の時期なもんで、かなりいろいろ安くなっていて、買いたい~!と思ってお店を物色しようと思ったら、ラーメン食べ過ぎたかいがおなか痛いと言い出し…結局買い物は諦めてツアー会社にさっさと行ってトイレ借りようかと…子連れなんてこんなもんです…。
まぁでも結局パサージュ出たあたりで少し落ち着いたらしいんですけど…。
なので、パサージュ出てすぐのところにあった、目的のお店にも無事に寄ってこられました!

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光ってて見にくいですけど、その名も京子!
日本食材ばかりをたくさん置いてあるお店です!
Sさんから存在を聞いて以来、ぜひ行ってみたいと思っていたお店に、ようやく来ることができました。
2階建ての店内、決して広くはないんですけど、ほんとに見事に日本食材だらけ!!
3ヶ月しか離れていないですが既に懐かしい5連グミとかポテロングから始まり、お米の山、豆腐と納豆…あぁ日本だ!!
ちょうど今麺セールをしているというのをネットで見て知っていたので、なんか乾麺を買っていこうと思っていまして。

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こちらが今回の購入品。
柿の種はなぜかピーナッツなし。
どれももちろん日本より割高ですが…この安心感たるや(笑)
うどんは土曜のお昼にゆでてざるうどんでいただきましたが、4人で500グラムの山があっという間に消えました…(笑)
ここはまたパリに来た時にはぜひ足を運びたいなと思いました!
そして、その後モノプリに行こうかと思ったら、通り道にあった婦人服店がいいかんじだったのでついつい入店、もともとお安いのがソルドでかなりお安くなってたので自分に2枚とはなに1枚服を購入、ソルドばんざい!
そしてモノプリで買い物しようと思ってたらレジが混んでて、並んでる時間がなかったので、ヴェルサイユから帰ったら立ち寄ることにして、ツアー会社に向かったのでした。
ヴェルサイユ編は明日に続く!

2018年7月 8日 (日)

七夕と、チーズ工房見学

昨日は七夕でしたね~。
海外にいるからこそ日本の行事は大事にしたいと思って、ひな人形も五月人形も、プラスチック製の笹の葉も持ってきていたのですが…すっかり出すのを忘れていて、昨日の夜に慌てて出した笹の葉…もう日本は7月8日になってるよ(苦笑)
夜になってようやくみんなで短冊を書きましたが。

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これがかいの短冊…ウケるww
オリンピック、1回は当然勝つ前提らしいですww
打倒野村を掲げている割には、とりあえず2連覇らしいですけどww
そしてはなのほうは…。

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透明フィルムなので非常に読みづらいですが…「一生がもっと楽になれますように」…切実(苦笑)
私は当然、「フランス語で会話ができるようになりたい!」、です。
お父さんのは、プライバシーのため差し控えさせていただきます…(笑)

さて、そんな昨日でしたが、午前中、家族でチーズ工房の見学に行ってきました。
日本でも、長期休みのたびに、森永、日産、崎陽軒、ANA、雪印と、いろいろ見学してきた、工場見学大好きな我が家。
5月の日本人ピクニックでADさんが、家族でチーズ工房見学に行ってきたと話していて…実はその時には既に、夏のワインセラー見学を申し込み済みだった私ですが(笑)、チーズ工房は盲点だった…!と、その後検索開始。
スイス寄りの遠いところが多い中、うちから車で1時間ほどのところ、モーという地域で作られている、ブリー・ド・モーというチーズが、「チーズの王様」と称されているようで(「チーズの王様」っていっぱいあるらしいんですけどね)、そのモーにあるチーズ工房で見学を受け付けているのを発見。
メールフォームから予約をお願いしたんですが、本当は午後が良かったんだけど、7日の午前9時からなら大丈夫ということで、その時間でお願いすることに。
というわけで、朝はだいぶ早起きで、7時半前には家を出て、余裕を持って現地に到着。

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かわいらしい外観の工房。
見学の受付やチーズの販売は、右側の建物です。
時間に合わせてそちらに行くと、女性がひとりいらしたので、予約してたんですけど…と伝えるも、「電話で?」と聞かれたので、「ネットで」と答えたら、「ごめんなさい、ネットが昨日からダウンしてて、予約確認してなくて…」って、イヤイヤイヤイヤもう1ヶ月前に予約取ってたんですけど、と思ってメールを見せようと思ったんですけど、それはいいってかんじで、とにかく今日できる対応としては、今から案内人なしの見学(無料)をしてもらうか、もしくは午後に見学ツアー(有料)があるからそちらに参加してもらうかどちらかだ、と。
…もうね…さすがフランスとしか(苦笑)
そもそも、私は当初、7日の午後に参加させてほしいってメールしたのね、でも午前なら大丈夫っていう返事だったから、朝早いところ頑張って来たわけなんだけど、午後で大丈夫なんだったら最初から午後にしてほしかったわけ…。
とまぁ、若干がっかりしつつも、でもまた午後に来るのも大変だし、案内なしでいいからとりあえず工場内見せてもらおうか、というところに落ち着く。
というわけで、最初はブリー・ド・モーの歴史と製法を説明したビデオ(フランス語音声・英語字幕)を見てから、写真撮影はご自由に~という工房内へ。

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…うん、稼働してないww
土曜日だから仕方ないのかもしれないけど、この部屋だけ見ても正直なんの面白みもない。
最初に対応してくれた女性が途中で来てくれて、ちょっとだけ説明してくれたんですけど…誤解のないように言っておきますがこの女性はとってもいい方でしたよ、ただ、予定管理能力がごく一般的なフランス人的だったってことなんだと思います(苦笑)
工場が稼働してないのは、このチーズはとても人の手のかかるもので、大量生産ができず、この日は何時間この作業、とか、そういうふうに稼働するので、毎日毎日稼働してるわけではないんだそうだ。
なので、作業の様子は残念ながら見られなかったけど、熟成中のチーズのお部屋は見せてもらえましたよ!

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こちらがブリー・ド・モー。
白カビタイプのチーズで、カマンベールの元祖っぽいですね、そしてだいぶ大きい。

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お隣の部屋で熟成が進んでいたのが、ブリー・ド・ムランという種類で、これがブリーチーズの中では最も歴史が古く、ブリー・ド・モーとクーロミエと合わせて「ブリー三兄弟」とも呼ばれてるとか(このあたりはネットで検索しました)。
ブリー・ド・モーと、ブリー・ド・ムランの違いを、説明してもらったんですけど、なんかね、私、彼女の英語があまり聞き取れなくて…流暢だったんですが、フランスなまりだったってことと、何よりおそらく専門用語がいろいろ出てきてたからだと思うんですね、なので正確なところは正直分からないんですが、ひとつはっきり分かったのは、ブリー・ド・モーに比べてブリー・ド・ムランのほうがかなり長期間(最長7週間とか言ってたっけな)熟成させるんだそうです。
といったところで、見学を終了して、最初の受付兼お店のお部屋に戻りますと、試食の準備をして下さっていました!待ってました!

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じゃーん!!!!!テンション上がるー!!!!!
一番右が、ブリー・ド・モーで、まずは何も乗せてないものを食べてほしいと。
その次、その上に並んでるのが、イチジクとミントのジャムを乗せたもので、これを次に。
今度は左にあるチーズ、これはプチ・サン・ファロンという名前がついていますが、これはお店オリジナルかな~?脂肪分が多くてバターのような、デザートチーズだというような話だったかと。
そして最後に食べてほしいというのが、真ん中にあるブリー・ド・ムラン…味が強いので最後に食べてね、とのことでした。
オーガニック(だったかな…正確な単語を忘れた)なりんごジュースまで!
というわけで、順番通りに、いただきます!

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ブリー・ド・モー、すごい柔らかくて、とろける食感。
味はクセがなくてとってもまろやか、クセがないので誰が食べてもおいしいんじゃないかなと思います。
続いてジャム乗せ、このジャムが激ウマ…!!!!!
子供達はこれが一番のお気に入りでした。
デザートチーズもおいしかったですが、脂肪分が多いというだけあって、ちょっとこってり感あり。
そして最後のブリー・ド・ムラン、これがね~、ほんとに、アクが強い!全然別物!
写真で見ても分かると思いますが、もうとろける感は全然なく、しっかり硬くて…青カビチーズとも全然違うんだけど、でも個性が強い味…なんとも言えない、初めてなかんじの味でした、私は好きでしたけどね、でもやっぱりブリー・ド・モーのほうがおいしかったかな~。
というわけで、ブリー・ド・モーの8分の1カット(多分)と、試食にはなかったけど安かったクーロミエ(さっき書いたブリー三兄弟の一角)、あとはおいしすぎたジャムをお買い上げ。
ちなみにどうしてクーロミエは安くて、ブリー・ド・モーやブリー・ド・ムランは高かったかというと、AOPという製品の質の高さを保証するEU共通の制度があって、認められるとAOPのマークがつけられるのですが、3種のうちクーロミエのみこれがついてないからなんだそうです。
そんなかんじでしたが…無料でこれだけ試食させていただいて、大満足でした!ごちそうさまでした!
最初は「さすがフランス」でちょっと落胆しましたけども…でも不思議なのが、「さすがフランス」って思えば、たいていのことは「しょうがないね~だってフランスだもん」で終われるってことねww不思議すぎるww
今回も、これガイド付き見学だったら大人4ユーロだったところ、結局無料ですんだし、ちょろっと説明聞けて試食もたっぷりできてこれならラッキーじゃん!結果オーライ!ってかんじww
なにごとも、結果オーライと前向き解釈しないと生きていけない国だと思うww
私達がお店をあとにしたのは10時過ぎでしたけども、10時から開店のようで、10時ちょうどくらいから続々とお客さんが。
うちも、もうちょっと近かったらまた買いに来るのにな~。
…とまぁ、そんなわけで、さっそく夜に、2種類のチーズ、食べ比べ。

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…切る前の写真をうっかり撮り忘れてしまったのですが、こちらがクーロミエ、直径は約15センチ。

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こちらがブリー・ド・モー、これで半径約20センチくらいある。
ブリー・ド・モーは、試食でいただいた通り、クセがなくてまろやかでとろける食感。
対してクーロミエは、もうちょっと硬くて、酸味というか塩気というか、クセが少し足されたかんじ…市販の白カビチーズにちょっと近い味わいかなと思いました、普段スーパーで安いチーズを買って食べている庶民感覚としては、このチーズは慣れた味わいでおいしく感じました。
いろんなチーズがあっておもしろいものですね~、せっかくフランスに来たんだからもっといろいろ食べ比べてみたいものです。
とりあえず今回買った2種はまだたっぷりあるので、しばらくは楽しめるので嬉しいです!

さて、余談ですが…チーズ工房からの帰り道、ロワイヨモン修道院というところに寄ってみたんです。
結構前に、お隣に住んでいるおばさまが、わざわざ我が家にこのロワイモヨン修道院のパンフレットを置いていって下さって、とても素敵なところだからぜひ行ってみてとのことで。
で、行ってみたんですけど、実際、静かな田舎にぽつんとある、素敵そうなところだったんですが…入場料が大人10ユーロもかかるってことだったので、入場は断念…。
いろんな音楽や演劇、ダンスのステージが行われるところのようなので、何か魅力的なイベントがあった時にでもまた来られたらいいかなと思います。

2018年7月 5日 (木)

Saint-Malo

7月3日から続く日記の続きで、3回目にして完結編です。

7月1日(日)。
前日寝るのが遅かった関係で、全員ゆっくり目に起きましたが、9時にはホテルの朝食バイキングへ。
今まで泊まった他のフランスのホテルと同様、パンやハム、チーズ、果物などが並び、野菜は皆無でしたけども、それぞれ好きなだけ食べました(特に私は前日のオムレツの穴埋めをここでする必要が…苦笑)。
で、10時にはチェックアウトして、出発することに。
この日は一度もモンサンミッシェルの影すら見ませんでした…最後にちょっととも思いましたが、前日たっぷり堪能したから満足!
さて、次に向かうは、本当は前日に行くはずだったのに渋滞によって阻まれた、サンマロ。
私は知らなかったんですけど、城壁に囲まれた海賊の町なんだそうですね。
ここで海水浴ができるらしいとのことで、かいが一番楽しみにしていました。
モンサンミッシェルからサンマロまでは、約1時間でした。

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港町が見えてきました!
港ってなんだかテンション上がって大好きです。
最初、城壁周辺の中心部に行ってみたのですが。

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おおっ、囲まれてる!中が気になる!
しかし…とりあえず、海どこ?ってかんじだったのと、駐車場はどこがいいんだろう…とさまよってるうちに、どんどん城壁からは離れていき…グーグルマップ様によると海はこっちらしい、ということで、(見えないけど)海沿いを走りつつ、路駐できる場所を探し…だいぶ城壁からは離れましたけど、ちょうどスペースが見つかったのでそこに駐車。
しかもそこ、目の前に海につながる道があって、浜辺は歩いてすぐに現れました!

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いいかんじじゃないですかー!!
このあたりはPlage de la Hoguetteという海岸でした。
ここまで来る道のりで、カジノがあったりもしましたけども、昨日までの外国人の山と打って変わって、こちらはフランス人だらけってかんじ…そうか、フランス人はこういうところに集まるんだな…と、またひとつ勉強に。
さて、このあたりの海は、南仏と違って海水温が冷たいとは、ネットで見ていましたけども、実際に入ったお父さんと子供達、やっぱり寒かったそうです…私は入る気ゼロで最初から着替えもせずに浜辺で寝そべってましたが。
それでもお父さんは結構長時間入ってましたが(一度入っちゃえば平気なんだけどね…とのこと)、子供達は結局ほとんど入ってなかったのでは。
かいはひたすら石投げしてたっぽいし(苦笑)、はなは浜辺でぼーっとしてたかんじ…。
とりあえず、海は冷たいんだなってことで、またひとつ勉強になりましたとさ。
1時間くらいも滞在したところで、車に戻って着替えをして、また城壁のほうへ戻ります。
地下駐車場に停めて行くことに。

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いざ城壁内へ!

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賑わってましたよ~!
少し歩いた先に、城壁に登れるところがあったので、そこから登ってみることに。

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素晴らしい~!
狭い通路が観光客でいっぱいでしたけども。

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城壁から割と近いところにあった要塞、どうやらこのふもとのビーチから歩いて行けたっぽい!
お父さんがひどく残念がってました、こっちのビーチにすればよかった…と。

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海賊気分ですね~(笑)

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海も本当にきれいで…沖縄の海と引けを取らないんじゃ?!なんて話しておりました。

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ロベール・スルクフという貿易商・海賊の像らしいですが…このポーズとかもめが絶妙すぎる…。
城壁はかなり長いと思われますが、まぁ全部回らなくてもいいかなってことで、時間ももうお昼を過ぎてたし、途中で下りて街中で食べられるものを探すことに。

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街並も素敵だし、活気があってすごくよかったです!
結局私達はクイニーアマンとクッキーを買って食べ歩きしましたが、おいしかった!
帰りの渋滞を懸念して、14時には出発したので、滞在時間は3時間程度でしたが、全然時間が足りないかんじでした!
想像以上によかったし、もっとゆっくりしたかったです。
といったかんじで、1泊2日の旅行は終了となりました。
帰りの渋滞が散々で…普通ならサンマロから自宅まで4時間半のはずですが、なんと8時間かかりました…ぐったりでしたね…。

2018年7月 4日 (水)

Le Mont-Saint-Michel<後半>

前回日記からの続きです。

6月30日(土)。
18時半頃まで、明るいモンサンミッシェルを堪能し、一旦ホテルに戻り、それから向かいのスーパー?おみやげ屋さん?をのぞいてみることに(ホテルから10%割引券をもらってありました)。
結構大きくて、ちょっとした食料品や日用品も置いてありましたが(私はここで歯ブラシ調達)、圧倒的におみやげスペースが広く、私達もここでおみやげをいくつか購入。
レジの係のおひとりが日本人の方で、日本語で対応して下さいましたよ。
というか、店内の客、ほとんど全員日本人でした…(笑)
そしてその後、ホテルの隣にあるレストランへ、晩ごはんを食べに行くことに。

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LE RELAYS DU ROYというお店で、ホテル一押しのレストラン。
今回、私はどうしてもモンサンミッシェル名物のオムレツが食べたく、お父さんはどうしてもプレサレが食べたいと。
プレサレとは、モンサンミッシェル周辺の、塩を含んだ草を食べて育った子羊のことで、プレ(前もって)サレ(塩気がある)という意味です。
で、ちょうどよく、こちらのお店ではどちらも食べられるようだったので、ここに決めました。
まぁ…高かったんですけどね…観光地だし仕方ないかなぁとも思いつつ。
面白かったのが、入店の時、店員さんに、中の席と外の席とどちらがいいですか?「Outside? Inside?」って聞かれたんですけど、すかさずかいがジャンプしながら大声で「Outside!!」ってwwwww
店員さんにも近くのお客さん達にも笑われつつ、即テラス席に案内していただけたのでした…グッジョブ(笑)
さて、子供達は、子供メニューが10ユーロだったので問答無用でそれ。
私達は、私がオムレツを含んだコース、ダンナは単品のプレサレがあったのでそれで。
せっかくなのでこのあたりの名物らしいシードルも頂くことに。

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おいしい!さらっと飲んじゃった!(笑)

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私のコースの前菜、これはおいしかったー!
4人で回しながら食べました…(笑)
しかし…こういうお店は、ほんっとに、出てこないね、料理が…。
ハワイでも、待てども待てどもウェイターが来なくてなかなか料理が出てこないお店があったよね~なんて話しつつ…。
イヤ、店員さん達はみんな、感じよかったんですけどね~、とにかく遅いんですわ…。

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待って待ってようやく出てきた子供のプレート、鶏肉なんですけど、うーん、パサパサでイマイチだったかな(欧米人好みかも)。

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お父さんのプレサレ、これは大正解!!すっごくおいしかった!!!!!
さすが1皿で20ユーロ越えだけのことはある…?(苦笑)

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問題はこれだ、私のオムレツ。
来た時のインパクトはすごいよね、おぉ~っ!!って。
で、さっそくひと口食べるも…ん…???なんだこれは…???と…。
上は、ふわふわというか、ほとんどただの泡で、ベースが一応硬い卵なんですけども…なんか、味も、あるにはあるんだけど…なんだろう、この、なんも言えねぇ感…。
ボリュームだけが無駄にある、よく分からない味の泡を、ひたすら口に運ぶ苦痛…もはや苦行に近く…。
なんとか半分食べたところで、お父さんにパスしたんだけど、ダンナも4分の1食べたところでギブアップ…「生命の危機を感じる」とのこと(苦笑)
というわけで、申し訳ないけど、4分の1、残してしまいました…これは私達にはものすごく珍しいことです…。
オムレツ…おそらくお店を選べばおいしかったのかもしれないけど…でも、周りの人達の話を聞いても、オムレツは微妙だったってことだったので、もともと期待はしてなかったんですが…とはいえ、私が食べたものは、微妙なんてレベルじゃありませんでした…。

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口直しのクレームブリュレはおいしかったです。

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子供達もデザートのアイスを堪能して終了。
しかし…19時過ぎに入店して、退店したのは22時!
まーーーーー、ほんっとに出てこないね、料理…。
海外でのレストランでの食事ってのは、日本の感覚でいちゃいけないものなのよね…それにしてもひどすぎたけども。
かいの「Outside!」が素晴らしかったので、途中途中で、手を挙げさせて「パン下さい」とか「デザートお願いします」とかフランス語で言わせましたけど(笑)、ウェイターさん達も忙しくて、こんなちびっ子が手を挙げててもなかなか来てくれず…まぁそれでもめげないところがかいのいいところなんですが…(笑)
さて、ようやく退店したところで、夕暮れの時刻になっていたので(22時ですよ!22時!)、モンサンミッシェルを一望できる、橋にもなっている堤防へ移動。

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きれいですよね…!!
空の色も、水面に映る影も美しいです。
そんな美しい光景を目の当たりにしながら、アホな私達家族は、

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アホなトリックアート写真撮影に全力を注いでいたのでした…(笑)
ひとしきり遊び倒したところで、またふもとまで行ってライトアップされたモンサンミッシェルを堪能しようと思い、再びシャトルバスで移動。

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C'est magnifique...!!!!!
これが23時近くの写真。
こんな時間なのに観光客で溢れています。
最初ホテルのフロントの人に、シャトルバスが24時まで走ってるって聞いた時は、はい???なんで???と思いましたが…納得でしたね…。
お父さんと子供達はまた写真左のほうへしばらく行ってました…かいの強い希望により石投げをするとのことで…(苦笑)

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写真中央がはなです(地味に私も右のほうに写ってますけど…写真撮影に夢中)。
なんだかすごく幻想的な写真に仕上がってますね…。

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本当に素晴らしかったです、1泊して大正解でした。
昼の姿も夜の姿もじっくり堪能して、またシャトルバスでホテルに戻ったのはもう24時近かったので、もうお風呂も入らず寝てしまったのでした。

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最後ホテルに戻る前にもう一度、夕暮れ時を過ごした堤防から。
本当に素晴らしかったです…。

2018年7月 3日 (火)

Le Mont-Saint-Michel<前半>

6月30日(土)。
憧れ続けたモンサンミッシェルへついに出発!(ちなみにお父さんだけは数年前に一度出張ついでに行ったことがあります)
朝9時過ぎに車で家を出発し、渋滞に巻き込まれながら、15時過ぎにモンサンミッシェルの、ゲートに到着。
私達は今回、モンサンミッシェル対岸のホテルに1泊することにしていたので、ゲートから入ってホテル街まで進まなければいけないのですが、ホテルに宿泊しない人達はそのゲートとは別ルートから一般の駐車場に車を入れないといけないんですね。
ゲートからホテル街に進むためには、毎日変更されるアクセスコードをゲートに入力することによってゲートが開く(バーが上がる)ので、それを宿泊先から聞いておく必要があり。
私は当日にホテルに電話して聞こうと思っていたら、前日にご丁寧にホテルから電話があってコードを既に聞いていたので、あとは入力して入場するだけだったんですけど。
でも、そのゲートがそういうものだと知らない一般客達が、開かないゲートに四苦八苦するもんで、軽く渋滞が起きているという。
なんか、もうちょっと分かりやすく表示すりゃいいのに…こんなのばっかですわフランス。
ようやく私達の番が回ってきて、軽く緊張しつつもコードを入力したところ、すんなりバー開放!無事にホテル街に進むことができたのでした。
さて、今回私達が泊まることにしたのは、ホテルガブリエル。

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対岸ホテル街の中ではリーズナブルなお値段。
ここ、なかなか面白いお部屋でして。

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入ってすぐの図なんですが…つまり、1部屋が、ロフト付きで2階建てみたいになってるんです!

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これ、ロフトの上、子供達は大喜びでここで寝ておりました…ロフトなので暑かったですけどね…。
全体的に部屋の装飾は若干奇抜でしたけど(笑)でも清潔でよかったと思います。
安い分、館内にエレベーターはなく、アメニティもなくて、私は歯ブラシをのちほど向かいのスーパー?で買いましたけども、まぁでもこのお値段でこの立地このお部屋ならよかったんじゃないかなと思います。
さて、チェックインして荷物を置いたら、さっそくモンサンミッシェルへ!

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ホテル街はこんなかんじで、広くて真っすぐな道の両側にホテルやレストラン、お店が並んでいます。
ここを、10分間隔(フランスなのでもちろんアバウトですが)で、朝7時半~夜中24時まで、無料シャトルバスが走っています。
ホテルの目の前がバス停だったのでそこから乗車。

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観光客でいっぱいで、4回乗って結局一度も座れませんでしたが…。

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シャトルバスの車窓から見えてきたモンサンミッシェル!ついに来た!!!!!

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バスに乗ること10分程度ですかね、ついに到着…!!!!!
私、水×建物のコラボレーションがたまらなく好きで…厳島神社も本当に感動したんですけど。
でも、調査不足で…厳島神社って、時間さえ選べば、毎日水にすっかり浮かんで見える神社が見られると思うんですけど(というかたいがい1日2回見られるはずですよね?)、その感覚でいたら、モンサンミッシェルは近年砂の堆積のせいで月に数日しか浮かんで見える日がないんですね…!!!!!
残念ながら、この日は浮かんで見える日ではなく…こればっかりはちょっと失敗したなぁと思います(とはいえ、なぜこの日にしたかというと、もともとお父さんがベルギー出張の予定で、私達は一緒にベルギー旅行に行くつもりでいたんです、そしたら出張がなくなったので、じゃあ代わりにモンサンミッシェル!と)。
いつか誰かが日本から遊びに来て、モンサンミッシェルに行きたい!となって、同行するようなことがもしあれば、満潮の日を選んで来るようにしてもらおうと思います(観光客、すごそうだけど…)。
さて、そんなわけで…とりあえず、さっそく島内へ。

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観 光 客 す ご い 。
モンサンミッシェルに滞在中の1日、あまりフランス語を聞かなかったですね…たいがい英語か韓国語(苦笑)
人混みをかき分けて、とりあえず修道院へ進みます。

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開けたスペースに出ました、来た方向がよく見えます。

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かもめが近い(笑)
子供達、何度教えてもかもめを鴨と言う…(苦笑)

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ミカエルにだいぶ近づきました。
ここから先は、お金を払って内部へ入ります(大人ひとり10ユーロ、オーディオガイドひとつ3ユーロ日本語あり、お父さんとかいのぶんを借りました)。

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西のテラスから望む、来た方向と逆方面。
この干潟を歩くツアーは最短で3時間らしいですね…。

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修道院付属協会。

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有名な回廊。

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ここは確か迎賓の間だったかと。
他にもいろいろな部屋がありましたが、全部写真を載せてもキリがないので割愛。

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百年戦争中、要塞として使われた名残でしょうか、大砲がありました。
かいは途中からすっかりカメラマンになっておりました(笑)
さて、ひと通り内部を見て回り、外に出てまたメインストリートに戻ります。

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観光客は少しひいたかなというところ。
今回、渋滞のせいで到着が遅れてしまったけど、結果的に出だしが夕方になったのは、よかったかなと…暑い日だったし余計に。
おみやげ屋さんは見るだけで楽しいけど…中に入って見るとあれこれほしくなっちゃうので、ほとんど中には入らず、外から見て楽しむだけ。

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これははな撮影ですが、こういうところは看板もそれぞれのお店で趣向を凝らしててかわいいですよね、ひとつ前の写真の看板もかわいい。
さて、そんなわけで、また島の外に出まして、お父さんが干潟を歩きたがっていたので、じゃあ行ってらっしゃい、ってことで。

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靴が汚れそうなかんじだったので、私はパス(笑)

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ふもとから撮影…この角度で見ると要塞感がすごいですね。
満潮時にはここまで水が来るのね~というのも、うっすら分かりますよね…あぁ見たかったです。
その後、今度はこの写真の左側へ移動していった、ダンナとかい。

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私はこちらの角度には一度も行きませんでしたが…これらはお父さん撮影。
かいはここですっかり石投げにハマる…(笑)
さて、そんなかんじで、昼間のモンサンミッシェルを堪能したところで、もう18時半くらいになっていたので、一旦ホテルに戻ることに(ちなみにこのシャトルバスの乗り場も、こちら側にはバス停があるわけでもなく、ひどく分かりづらい…)。
これから、夕方~夜のモンサンミッシェルも堪能するのですが…長くなるので一旦切ることにします!

2018年6月30日 (土)

光が見えた

今日はこれから念願のモンサンミッシェルーーーーー!!!!!
…というわけで、出発前にさくっと更新!

ええ、そうです、ようやく、はなのスケッチブックの件を。
先週土曜日にスケッチブックとパステルを買い、今週さっそく、学校に持って行って休み時間に絵を描く作戦を実行しました(6月22日の記事参照)。
月曜日は、こんな絵を描いてきました。

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これは学校の裏庭の絵だそうです。
そして、そんなはなのお絵描きに惹かれて、月曜日はふたり、火曜日もひとり、お友達が近づいてきて、パステルをぼかす作業を一緒にやったり、別ページに絵を描いたり、一緒に楽しむことができたそうですよ!作戦通り!
水曜日は、月曜と同じお友達が来て(かいのクラスの女の子なんだけどね)、また明日もやろうって言ってくれて、実際に木曜も来てくれたとか。
そして最終日の金曜日は、何人ものお友達が集まってきて、みんなで一緒にお絵描きしたそうですよ!
まぁ、そこから会話に発展したわけではないとは思いますが、とにかくお友達との接点を持つことが大事だし。
そして集まってくる子達がほとんど年下の子なのは若干残念ではありますが、まぁでもとにかくお友達と接することが第一歩!
月曜日は特に上機嫌で帰ってきていたはなを見て、とても嬉しかった私でした。
そんなこんなでもうスケッチブックがなくなるので、買っておかなくては…こちらの高いから日本で買おうかな…。
パステルは、指で線をこすってぼかすことができて、この独特のタッチの絵が出来上がるので、とても気に入ったみたいです。
家でもいろいろ描いていますが、私が一番気に入ったのがコチラ。

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なんか、すごい、よくないですか?(笑)
そんなはなが、少し前に描いて私のポストに配達してきた絵。

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今の私のボロボロの心〜ってことでしたが…(苦笑)
黄色い矢が、外部からの攻撃(ストレスと言うべきかとは思うが)。
でも、青い光、これ、頑張ろうとしてる気持ち、なんだって!
まだ全然小さいけど、多分少し前までは、この光は存在すらしてなかったと思います、以前は、なにを言ってもどう励ましても「頑張れない」としか答えてくれなかったので…。
ちょっとずつちょっとずつ、彼女の心の中にも、変化が出てきたんじゃないかなぁと思います。
このボロボロの心を早く修復してあげないと…。

変化ついでにもうひとつ。
はなの肝いりで、家中に作られたポスト(6月22日の記事参照)。

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ご丁寧に番地まで振られたものが、家中に13個貼られています…(笑)
はなは本当に小さかった頃から、一度なにかのきっかけでスイッチが切れると、うんともすんとも言わなくなってしまうという厄介な性質の持ち主です。
成長するにつれて頻度は減ってきていたんだけど、ここ最近またちょっと増えてきて、先日のパリのバレエ発表会鑑賞の時も、後半全く話さなくなってしまったんだけど、その2日後のバスケの帰り道にまたなにかのきっかけで話さなくなってしまい。
よくないなぁと思いながらもおとといの今日だったこともあってついイラっとしてしまい、理由話さないなら晩ごはんなしね!と言ったところ、帰宅後部屋に閉じこもったはな。
間もなく出てきたかと思うと、私のポストに直行してなにか手紙を入れてからまた部屋に戻る。
私はすぐ手紙を見に行って、そこで理由が分かって直接あれこれ話し、その後私からはなに「ポトフ食べよう」と手紙を書いてポストに配達して、事なきを得たのでした。
手紙という手段ではあるけれど、はなが自分から、スイッチ切れの原因を教えてくれたのは、9年半生きてきて初めてのこと!(いつもはもう勝手に直るまで放置するか、笑わせて強制的に再起動するかどちらかです)。
そんなことがあって、金曜日の朝登校中、また若干スイッチ切れぎみになってたはな。
理由を尋ねると、今度はついに、その場で自分の口で理由を教えてくれた!
「ポストまであと7時間行けないから~…」と(笑)
ポストと手紙という媒体を通して、理由を言えばスッキリするしすぐに解決するのだということが、彼女も理解できたのでしょうか…ものすごい効果です。

そんなわけで…昨日書いた、自分から挨拶しようとするようになったとか、そんなことも含めて、かなり劇的な変化が見られたこの1週間でした。
まだまだ本人はつらいだろうし心はボロボロの状態だとは思うけど、確実に少しずついい方向に向かっていた状態で年度を終わることができたと思うので、これを来年度につなげていけたらなと思います。
とりあえず夏休み、リフレッシュしつつ、フランスに来てよかったと思える経験もさせてあげられるように努力しつつ、勉強のフォローはきちんとして、新学年を迎えたいところです。
どうやら、はなのクラスは、4人転出してしまったようなので…まるで新しいクラスになりそうだし、担任もふたり体制だけどひとりは別の学校から来るベテランの先生のようなので…果たしてどうなるでしょうか…???

あ、担任といえば。
昨日の夜、かいが、「I'm sad.」を連発し始め、どうしたのかと思ったら、ミセスB(担任)と会えなくなるのが寂しい、だそうな。
この子はいつも、担任が大好きになる子で…幼稚園年少の時も、夜中泣きながら起きてきて何かと思ったら、「M先生(担任)に会いたい~」だったり。
卒園式の時も、誰一人として泣いていない中、ひとりで号泣して、クラスのみんなと大好きな担任と離れるのがイヤだと…。

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懐かしい写真(笑)
先生のことが大好きになれるって素晴らしい!
今回は、クラスのみんなはどうでもいいけどミセスBは大好きだったそうな(笑)
私もミセスB大好きだからな~寂しいよね…。
でも、ミセスBは来年からは音楽の授業とコーラスクラブでお世話になれるし!それもまた楽しみ!

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